// BOM card_100_020_00,2,33 START, SET_CARD_BG_IN,100020, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「誰が天人崩れですってぇ!!」 card_100_020_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_020_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 美しい顔を真っ赤に染めて、比那名居天子は猛る怒りをぶちまけた。 card_100_020_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 地面が彼女の怒りに呼応し轟うごめいて、大時化おおしけの大海のように隆起する。 card_100_020_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_020_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 【大地を操る程度の能力】。 card_100_020_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, うねりと轟音を伴った大地は、天子の怒りが収まるまで止まらない。 card_100_020_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_020_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 「この有象無象がぁ!」 card_100_020_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_020_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 生粋の天人ではないにも関わらず、天子は地上の妖怪を下に見ている。 card_100_020_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, おこぼれで天に昇っただけの彼女ではあるが、そのプライドは天よりも高い。 card_100_020_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 天界で悪事を働き、(一時的に)追放された身分でありながら、常に上から目線でものを言う。 card_100_020_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 自分が悪いなどとは微塵も思っておらず、その性根が変わろうハズもないのだ。 card_100_020_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_020_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, そんなクセの強い天子ではあるが、幻想郷にいる者達も card_100_020_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 総じてクセが強いので、意外に溶け込めている。 card_100_020_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 退屈しのぎに霊夢の神社を地震で破壊した時は、紫によってコテンパンのフルボッコにされている。 card_100_020_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_020_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, それでもなお、彼女の行動理由は折れず曲がらず。 card_100_020_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 今日も退屈しのぎに、戦闘というゲームを始めるのだ。 card_100_020_00_21 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,