// BOM card_100_025_00,2,32 START, SET_CARD_BG_IN,100025, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 永遠亭に住んでいるお姫様。 card_100_025_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, 【永遠と須臾を操る程度の能力】により成長を止めた月出身の人間、 card_100_025_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, それが蓬莱山輝夜という存在だ。 card_100_025_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 須臾しゅゆ――1000兆分の1――というごく僅かな時間を寄り集め、自分の時間としてしまう。 card_100_025_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, レディに歳を聞くのはナンセンスだが、永遠を生きるお姫様に年齢などは意味を成さない。 card_100_025_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_025_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女の持つ蓬莱の玉の枝は神宝とされ、月に存在する穢れによって成長する植物の枝。 card_100_025_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 枝に実る美しい七色の玉は穢れをたっぷりと吸った証でもあるのだ。 card_100_025_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_025_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, 「過去は無限にやってくるわ。 card_100_025_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, だから今を楽しまなければ意味がないじゃない?」 card_100_025_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_025_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 蓬莱の玉の枝を振るいながら、彼女は美しき虹色の弾幕を放つ。 card_100_025_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 永遠の中のひと時、億を生きる輝夜にとって、人の一生はまさに須臾しゅゆ。 card_100_025_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_025_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 「千年でも万年でも、今の一瞬に敵う物はないの」 card_100_025_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_025_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷に生きる長い寿命を持つ者達の営みでさえ、輝夜にとっては瞬きのような出来事。 card_100_025_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, だからこそ一瞬一瞬を楽しみ空を舞う。 card_100_025_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 竹取の時代から未来へと続く、この今という一瞬を。 card_100_025_00_20 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,