// BOM card_100_026_00,2,40 START, SET_CARD_BG_IN,100026, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「ねぇこいし」 card_100_026_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 「なぁに？　お姉ちゃん？」 card_100_026_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 姉妹は楽しそうに、寂しそうに、切なそうに言葉を紡ぐ。 card_100_026_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 「私の心、分かる？」 card_100_026_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, 「分からないよ。分かるわけない」 card_100_026_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 心を読めるが故に、他人が信じられなくなったさとりと、 card_100_026_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 心を閉ざしたが故に、他人に歩みよることができたこいし。 card_100_026_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, もはや、さとりはこいしの閉ざされた心を読む事は出来ないし、 card_100_026_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, こいしは心を閉ざしてしまったため、さとりの心を読むことができない。 card_100_026_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, 「お姉ちゃんも私のこと、分からないよね」 card_100_026_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_026_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 「あら、言ってくれるじゃない」 card_100_026_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_026_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, 妖怪さとりにあるまじき、とある姉妹。 card_100_026_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女たちは、言葉を交わす事でしかわかり合えない。 card_100_026_00_28 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,