// BOM card_100_036_00,2,43 START, SET_CARD_BG_IN,100036, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「あら？　なぁに？　また何かトラブル？ card_100_036_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 私は何もしてないわよ？」 card_100_036_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 境界を操る程度の能力を持つ八雲紫の元には、今日も誰かが訪れる。 card_100_036_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 「うふふ……賢者の私が card_100_036_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, そんな事をするはずないでしょう？」 card_100_036_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷の結界を張る彼女ではあるが、日頃の行いが悪く、 card_100_036_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, よく何かしらの元凶なのでは、と疑われる事も少なくない。 card_100_036_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 基本的には温厚な紫だが、ミステリアスで多くを語らない彼女のスタンスから、 card_100_036_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷には【まずは紫を疑え】みたいな風潮があったりする。 card_100_036_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 「私に弱点は無いし、何も効かないわよー」 card_100_036_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 天下無敵の弾幕を放ちながら困ったような笑顔を浮かべる紫。 card_100_036_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, あらぬ疑いを掛けられる事が多々あるにも関わらず、それもまた一興ね、と一笑に付す。 card_100_036_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女が望むのは停滞ではなく、限りない変化の流れ。 card_100_036_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 「結局、私が尻ぬぐいすることになるんだけど…… card_100_036_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 困ったちゃんはどちらなのかしらぁ？」 card_100_036_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_036_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, あらゆる事に寛容、しかし怒る時は怒る。 card_100_036_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_036_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, 「美しく残酷にこの世から往ね！」 card_100_036_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 激怒した紫の弾幕はこの世の終わりを告げるも同義、なのかもしれない。 card_100_036_00_31 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,