// BOM card_100_057_00,2,51 START, SET_CARD_BG_IN,100057, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「我が名は豊聡耳神子！ card_100_057_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 聖徳太子といえば、お分かりいただけるかな？」 card_100_057_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_057_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, かの聖徳道士が1400年の深い眠りからついに覚醒した。 card_100_057_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 馬小屋で生まれた、十の声を同時に聞き分ける、など数多の伝説を持つあの聖徳道士が。 card_100_057_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_057_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 「もちろん、全てが本当ではない。 card_100_057_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 私も一応元人間なのだから。 card_100_057_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 　……でも、眉唾物の伝承だからこそ、 card_100_057_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 逆に真実味が増すだろう？」 card_100_057_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 尸解仙しかいせんとなった彼女は神霊たちを従え、大祀廟だいしびょうにて高々と宣言する。 card_100_057_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_057_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 「私の事が忘れ去られ始めたから card_100_057_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, 再びやって来ただけのこと。 card_100_057_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, 　この国に仏教を広めた立役者の扱いとしては、 card_100_057_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 最悪と言っても過言ではないな！」 card_100_057_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 実際には霊廟の真上に命蓮寺が建立された事が card_100_057_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, 神子復活の大きな要因なのだが、そんなものは些細な差異だ。 card_100_057_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_057_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 「しかし、私はこの時を待っていた！ card_100_057_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, 人間が私の存在を否定し、伝説となる時を！」 card_100_057_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_057_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, 「さあ私を倒して見せよ。 card_100_057_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_057_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, そして私は生ける伝説となる！」 card_100_057_00_39 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,