// BOM card_100_132_00,2,56 START, SET_CARD_BG_IN,100132, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「不思議とは解き明かすべきもの。 card_100_132_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 解き明かせない不思議は不思議と呼べないわ！」 card_100_132_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_132_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 不思議は不思議のままであるほうが神秘的で良い、などという言説が世の中にはある。 card_100_132_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, しかし菫子は反論する。不思議とは研究対象。解き明かせない謎はない。 card_100_132_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, そして解き明かした先にこそ、更なる楽しみが待っている……そう彼女は信じているのだから。 card_100_132_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, 「今回の異変も、 card_100_132_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, 私はしっかり解き明かしてみせるわ！ card_100_132_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 　たとえ私がアリスであろうと、 card_100_132_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 不思議に呑まれるだけのアリスではいられない！ card_100_132_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 　アリスはアリスでも、私は card_100_132_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, ワンダーランドの秘密を暴くアリスでいたい！」 card_100_132_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 不思議に満ちた幻想郷は、外の世界の住人である菫子にとっては格好の遊び場。 card_100_132_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, ここで巻き起こる異変は、彼女にとってテーマパークの一大イベントだ。 card_100_132_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_132_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 「さて！　さっそく調査へ向かうわ！ card_100_132_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, 　妖怪も神も悪霊も、 card_100_132_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, この私を止めることはできない。 card_100_132_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 　私の抑えきれない好奇心と怪異への情熱は、 card_100_132_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, 誰にも負けたりしないんだから！」 card_100_132_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, メルヘンでファンタジックな怪異だろうと、彼女の興味はその原理そのもの。 card_100_132_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, かわいらしい衣装も、空間も、彼女の目に映るのはすべてが興味関心、研究対象。 card_100_132_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_132_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, 「あぁ、願うことなら、 card_100_132_00_39 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_40 SET_CARD_TEXT,1,1, この興奮を外の世界に伝えたい！」 card_100_132_00_41 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_132_00_42 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_132_00_43 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女の怪異への熱き想いは、冷めることなく無限に湧き上がり続けるのだ。 card_100_132_00_44 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,