// BOM card_100_133_00,2,58 START, SET_CARD_BG_IN,100133, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「あれ？　この服、いつもと違う……？ card_100_133_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, なんだろう？　かわいいけど……」 card_100_133_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 少し午睡が長引いてしまったあるとき、起きると自分の服が変わっていたことに気付く霊夢。 card_100_133_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 「は！　これはまさかアリスの！？ card_100_133_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 　いや、アリスは水色と白だっけ……。 card_100_133_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, でもどこかで見たことある服」 card_100_133_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 「また何か新しい異変が起きるような気がする。 card_100_133_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 勘だけど」 card_100_133_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 身勝手で傲慢で我儘で守銭奴、そんな霊夢が新たな衣服を目に思いついたことはひとつ。 card_100_133_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 「これ、霖之助さんのところで見た本に出てきた card_100_133_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 『女王さま』の服に似ている気がするわ。 card_100_133_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, この服で、なにか一儲けできないかしら」 card_100_133_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, やれやれ、と首を振る霊夢だが、貧乏の原因が神職をやらない自分にあるとは露ほども思っていない。 card_100_133_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 「はてさて、今回の異変は card_100_133_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, いったいどこの誰が原因なの？ card_100_133_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, ていうか、私だけ妖怪退治するのも癪よね。 card_100_133_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, 　兵隊がいたらいいのになぁ。 card_100_133_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, そうそう、あのトランプの兵士みたいな」 card_100_133_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_133_00_39 SET_CARD_TEXT,1,1, 自分の手足として使える大量の兵士を想像してほくそ笑む霊夢だが、 card_100_133_00_40 SET_CARD_TEXT,1,1, それが現実になれば幻想郷にとって異変（迷惑行為）の原因にすらなるだろう。 card_100_133_00_41 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_42 SET_CARD_TEXT,1,1, 「そいつの首を刎はねろー！　なんてね」 card_100_133_00_43 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_133_00_44 SET_CARD_TEXT,1,1, 霊夢の気分で首を刎ねられたらたまったものではないが、 card_100_133_00_45 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷には首を刎ねた程度で死ぬような存在はほとんどいないため、比較的安心だ。 card_100_133_00_46 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,