// BOM card_100_142_00,2,45 START, SET_CARD_BG_IN,100142, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「あなたという体の境界、心の境界、 card_100_142_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, そして世界の境界。 card_100_142_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1,   その一切合切がなくなってしまうとしたら、 card_100_142_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, どう思うかしら?」 card_100_142_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_142_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, 突如、空間に亀裂が入り、そこから顔を出した紫がくすくすと笑う。 card_100_142_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 眼には超越者ゆえの余裕の色が宿り、底の見えない不気味さを醸し出している。 card_100_142_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 「私は妖怪として個にして全、 card_100_142_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 八雲紫という名の種、境界を司る者であり card_100_142_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷を見守る者」 card_100_142_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_142_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 境界を操る程度の能力は、この世のありとあらゆる存在の境界を操れる。 card_100_142_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, それすなわち、存在を形作る外殻を壊すも作るも紫の自由ということだ。 card_100_142_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_142_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 「ふふ……ようこそ、幻想郷へ……」 card_100_142_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_142_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 賢者とも呼ばれる紫は、幻想郷に住むと決めた新参者を拒みはしない。 card_100_142_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 心を読ませず、胡散くささを前面に押し出すように振る舞い、 card_100_142_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, 皆から避けられていることなど厭わないその姿は、最も妖怪らしい妖怪といえる。 card_100_142_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_142_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 「さぁ。思い切り遊びましょう?」 card_100_142_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_142_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 絶対的強者としての威圧と決して崩れない余裕の微笑み。 card_100_142_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 放たれる圧倒的な弾幕の蹂躙。それは紫にとって遊びと同じ程度のもの。 card_100_142_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, 相対する存在が何であれ、紫の優位性は少しも揺らぐことはないのだ。 card_100_142_00_33 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,