// BOM card_100_143_01,2,48 START, SET_CARD_BG_IN,100143, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「トリックオアトリトン～♪　あれ？ card_100_143_01_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_2 SET_CARD_TEXT,1,1, トリトリトリートメント？　なんだっけ？」 card_100_143_01_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_143_01_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 機嫌よく夜空を飛行し、悪戯を仕掛ける場所を探していたクラウンピースは、 card_100_143_01_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 大事なキーワードを忘れて困っていた。 card_100_143_01_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_143_01_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 「ふええぇ～やばいよ～。この言葉を言えば card_100_143_01_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 何をしても許されるって聞いてたのに～。 card_100_143_01_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 　これじゃあ悪戯できないよ。 card_100_143_01_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 思い出せ、あたい！」 card_100_143_01_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 周りを飛ぶお化けカボチャたちも、クラウンピースを見て少し不安げ。 card_100_143_01_18 SET_CARD_TEXT,1,1, いつもの星条旗風の装いとは違う、特注で頼んだ黒とオレンジの衣装も無駄になってしまうのか。 card_100_143_01_19 SET_CARD_TEXT,1,1, そう考えたクラウンピースはきりりと前を向き、ニカリと笑った。 card_100_143_01_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_143_01_21 SET_CARD_TEXT,1,1, 「分からないなら聞けばいい！ card_100_143_01_22 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_23 SET_CARD_TEXT,1,1, 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、ってね！」 card_100_143_01_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_143_01_25 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_26 SET_CARD_TEXT,1,1, 地獄に生を受け、長い妖生を送ってきた甲斐もあり、聡明な妖精である。 card_100_143_01_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 「じっとなんてしてられない！ card_100_143_01_29 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_30 SET_CARD_TEXT,1,1, イッツ！　パンプキンターイム！」 card_100_143_01_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_143_01_32 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_143_01_33 SET_CARD_TEXT,1,1, 生粋の悪戯っ子である妖精は、ただただ目の前の興味に向かって一直線。 card_100_143_01_34 SET_CARD_TEXT,1,1, 愚直で素直、楽しむことに全力を注ぐ妖精たちは、悪戯の免罪符を求めて飛行速度を上げた。 card_100_143_01_35 SET_CARD_TEXT,1,1, 年に一度の一大イベントを、魂すべてで飲み込まんとするように。 card_100_143_01_36 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,