// BOM card_100_166_00,2,51 START, SET_CARD_BG_IN,100166, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「さあさ、祝えや祝え！ card_100_166_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 今宵は我らが神霊廟、その偉大さを祝う日である！ card_100_166_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 　博麗神社も守矢神社も命蓮寺も関係ない！！ card_100_166_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 今日は、神霊廟が主役なのである」 card_100_166_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_166_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, 燃え上がる炎が空を、大地を、そして人々を煌々と照らす。 card_100_166_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 縦横無尽に燃え上がる炎の中で得意げにふんぞり返る少女の名は物部布都。 card_100_166_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, 神霊廟の主である豊聡耳神子を心より敬愛する少女である。 card_100_166_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 「ふふふ、この日この時のために card_100_166_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 密かに練習に練習を重ねてきたのだ。 card_100_166_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 　太子様を、神霊廟を、 card_100_166_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, そして何よりこの我の演舞を見るが良い！ card_100_166_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, 　燃えろや燃えろー！」 card_100_166_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_166_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, 所構わず火を放ってはいろんな人から怒られる日々を送っている彼女。 card_100_166_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, しかし今日は、今日だけは、誰にも怒られることはない。 card_100_166_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, その炎は自分のためではなく、大切な主のために放たれているのだから。 card_100_166_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, 「見ていてください太子様！　我の炎を！ card_100_166_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, これぞ神霊廟に捧げる我が忠義の証！ card_100_166_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 　屠自古の奴には負けませぬ！ card_100_166_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, 我が一番！　太子様の従者として相応しい！」 card_100_166_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_166_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_166_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, 大迫力の演舞は人々を魅了し、同時に神霊廟の偉大さをも知らしめる。 card_100_166_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, しかし同時に、その場にいる全員に、彼女は一つの心配事を抱かせてしまう。 card_100_166_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, その大きな炎がどこかに飛び散ったりしていないだろうか――という、純粋な不安を。 card_100_166_00_39 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,