// BOM card_100_181_00,2,58 START, SET_CARD_BG_IN,100181,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「あたいをパーティに招くなんて、 card_100_181_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, こーまかんのあるじはわかってるわね!」 card_100_181_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_181_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 自称最強の妖精チルノは紅魔館主催のクリスマスパーティにお呼ばれした。 card_100_181_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 騒がしく賑やかで楽しいことが大好きなチルノは早速パーティの準備を始めたのだが……。 card_100_181_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 「それにしても、 card_100_181_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, くりすます? ってなんだろう。 card_100_181_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 寒い時期だからこその、特別なこと? card_100_181_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 聞いたことないけど、あのきゅーけつきが card_100_181_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 考えることだもん、楽しいことには違いない!」 card_100_181_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_181_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, チルノは深く考えない。楽しければそれでいい。それが彼女チルノの本質だからだ。 card_100_181_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, でも、残念ながら、今回は考えなくてはならないことがひとつだけあって……。 card_100_181_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 「あのメイド人間からプレゼント交換を card_100_181_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, やるよって言われたけど……何がいいのかな。 card_100_181_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, プレゼント……プレゼント……ううーん、 card_100_181_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, せっかくだから目立てるものがいいんだけど!」 card_100_181_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_181_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 目立てるだけじゃ物足りない。周囲をあっと驚かせるような、そんなプレゼントが望ましい。 card_100_181_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, 「そうだ、かき氷! あたい特製の card_100_181_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, かき氷を作るんだ、それも全員分! card_100_181_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, かき氷は寒い時が美味しいんだって、 card_100_181_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_39 SET_CARD_TEXT,1,1, だれかが言ってた気がする!」 card_100_181_00_40 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_181_00_41 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_181_00_42 SET_CARD_TEXT,1,1, 誰が言ってたかはさっぱり思い出せない。そもそも誰も言ってないかも知れないが、 card_100_181_00_43 SET_CARD_TEXT,1,1, そうと決まれば何とやら。チルノはいくつかの器を用意し、早速プレゼント作りを開始した。 card_100_181_00_44 SET_CARD_TEXT,1,1, ツリーのように彩られた緑のかき氷、星の飾り付け、かえるの氷漬けに……チルノを象った氷像。 card_100_181_00_45 SET_CARD_TEXT,1,1, 最早かき氷には見えず、さながら氷上の芸術と化している。それでも、本人はたいそうご機嫌だった。 card_100_181_00_46 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,