// BOM card_100_203_00,2,63 START, SET_CARD_BG_IN,100203,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, 「ふふふ、任せてくれよ。 card_100_203_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 宝塔を捜してくるなんて私にとっては朝飯前さ」 card_100_203_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 「いつも任せてしまい申し訳ありません。 card_100_203_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 頼みましたよ、ナズーリン」 card_100_203_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 敬愛する聖白蓮のために宝塔を捜索する星だが、多忙な彼女にとってそれは困難を極めていた。 card_100_203_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, そこで、物捜しに適任であるナズーリンの登場だ。 card_100_203_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 「本当に見つかるでしょうか……。 card_100_203_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 聖のために必要な、大切な宝塔ですよ？」 card_100_203_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 「やれやれ、心配性だねご主人様は。 card_100_203_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, いや、聖のためとなればそれも当然なのかな？ card_100_203_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, とにかく私に任せておけば安心さ。大船に乗った card_100_203_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, つもりで待っていてくれればいいからさ」 card_100_203_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 不安げな表情を浮かべる星を落ち着かせるよう、努つとめて優しく語るナズーリン。 card_100_203_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 一応、星の部下という扱いであるナズーリンだが、複雑な事情があったりして、その立場は対等。 card_100_203_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, こうしてたまには気心の知れた友人のようなやり取りをすることもあったり無かったり。 card_100_203_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 「分かっていますよ、ナズーリン。 card_100_203_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 貴方のことは信頼していますから」 card_100_203_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, 「な……なんだい。急に面と向かって…… card_100_203_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, そういうことを言うのはやめてくれないか？」 card_100_203_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, 「どうしてですか？　私は率直な事実を card_100_203_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, 言ったまでですが……気に障りましたか？」 card_100_203_00_39 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_40 SET_CARD_TEXT,1,1, 「ち、違うって。そういう意味じゃなくて…… card_100_203_00_41 SET_CARD_TEXT,1,1, あーもう！　それじゃ、私は行くよ！」 card_100_203_00_42 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_43 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_44 SET_CARD_TEXT,1,1, 赤面し、その場から逃げるように去って行くナズーリン。星はその様子に首を傾げる。 card_100_203_00_45 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_46 SET_CARD_TEXT,1,1, 「一体、何が問題だったのでしょうか……？ card_100_203_00_47 SET_CARD_TEXT,1,1, 　 card_100_203_00_48 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_203_00_49 SET_CARD_TEXT,1,1, 端から見ればすっとぼけているような言葉を漏らす星だが、彼女は至って真面目。 card_100_203_00_50 SET_CARD_TEXT,1,1, もっともそんな性格だからこそ、ナズーリンと上手くやれているのかもしれない。 card_100_203_00_51 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,