// BOM card_100_215_00,2,42 START, SET_CARD_BG_IN,100215,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 「あぁぁぁぁもぉぉぉおおおお! card_100_215_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, どうしてこうなるのさぁああああああああ!」 card_100_215_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_215_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 鳥に撃墜され見知らぬ竹林で目を覚ました少名針妙丸は頭を抱えていた。 card_100_215_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, それは、彼女の友人である天邪鬼あまのじゃくの少女が何かよからぬことを起こさないかということ。 card_100_215_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 大きな異変を起こした後も何かと悪い噂の絶えない友人を事前に止めるべく、 card_100_215_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女は危険を顧かえりみず、珍しく籠の中から外の世界へと飛び出してみたのだが……。 card_100_215_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, そんな針妙丸を熱烈歓迎したのは、まさに恐れていた危険そのものだった。 card_100_215_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, 「こんなことなら籠の外になんか card_100_215_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, 出なきゃよかった! card_100_215_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, いや、それ以前に正邪なんて card_100_215_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 探しに行かなきゃよかったー! もー!」 card_100_215_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_215_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 見慣れぬ土地を必死に駆け回り、曰くつきな場所へと迷い込み。 card_100_215_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, そしてそこで出会った襲撃者から全力で逃亡する……を幾度となく繰り返している。 card_100_215_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, 「うぅ、いろんな気配がする……ぐすっ、 card_100_215_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, ここはどこなのぉ……? 正邪ぁ……」 card_100_215_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_215_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_215_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, 恐怖のあまり友人の名前を呼んでみるが、反応はない。 card_100_215_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, どこから何者が狙っているのかもわからない状況下、針妙丸はさらに追い込まれていくのだった。 card_100_215_00_30 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,