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「あぁぁぁぁもぉぉぉおおおお!
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どうしてこうなるのさぁああああああああ!」
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鳥に撃墜され見知らぬ竹林で目を覚ました少名針妙丸は頭を抱えていた。
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それは、彼女の友人である天邪鬼の少女が何かよからぬことを起こさないかということ。
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大きな異変を起こした後も何かと悪い噂の絶えない友人を事前に止めるべく、
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彼女は危険を顧みず、珍しく籠の中から外の世界へと飛び出してみたのだが……。
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そんな針妙丸を熱烈歓迎したのは、まさに恐れていた危険そのものだった。
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「こんなことなら籠の外になんか
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出なきゃよかった!
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いや、それ以前に正邪なんて
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探しに行かなきゃよかったー! もー!」
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見慣れぬ土地を必死に駆け回り、曰くつきな場所へと迷い込み。
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そしてそこで出会った襲撃者から全力で逃亡する……を幾度となく繰り返している。
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「うぅ、いろんな気配がする……ぐすっ、
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ここはどこなのぉ……? 正邪ぁ……」
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恐怖のあまり友人の名前を呼んでみるが、反応はない。
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どこから何者が狙っているのかもわからない状況下、針妙丸はさらに追い込まれていくのだった。
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