// BOM card_100_352_00,2,40 START, SET_CARD_BG_IN,100352,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷において、魔法というのはさまざまな種類や使い手が存在する。 card_100_352_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, 五行の理ことわりを操る者、身体能力の上昇や肉体強化を行う者。 card_100_352_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, そして、無機物に命を吹き込み、使い魔とする者など、その種類は多岐にわたる。 card_100_352_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 中でも、人間でありながら魔法使いでもある霧雨魔理沙きりさめまりさは、 card_100_352_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 星や光にまつわる魔法を使うことが多かった。 card_100_352_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_352_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 「きっかけはなんだったかな。 card_100_352_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_352_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, ま、思い出せないなら、大したことじゃあない」 card_100_352_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_352_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_352_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, 口ではそう言う魔理沙だが、実は鮮明に覚えている。 card_100_352_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 数年前に、友人である博麗霊夢はくれいれいむと森近霖之助もりちかりんのすけと行いった流星雨の観賞会。 card_100_352_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, その日、そこで観た美しい星々がきっかけとなり、魔理沙にとって“星”は特別なものとなった。 card_100_352_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, そして、スペルカードルールにおける決闘――その美しさの象徴にもなったのである。 card_100_352_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_352_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 「私だって、誰よりも輝く星になれる。 card_100_352_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 一等星を生みだすことができる。人を常識から card_100_352_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_352_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, 外れさせる、魔法の力さえあればな!」 card_100_352_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_352_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_352_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷に存在する者たちが生みだす弾幕の美しさは、まさに十人十色。 card_100_352_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, そんな猛者もさたちに美しさで勝とうとするならば、それ相応の弾幕を用意する必要がある。 card_100_352_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, しかし、彼女の弾幕の輝き、まぶしさ、圧倒的パワーの弾幕はほかの誰にも負けず劣らず。 card_100_352_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, 流星雨のごとき彼女の弾幕は、見る者すべての目を惹ひき、そして魅了することだろう。 card_100_352_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_352_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, 「弾幕は、パワーだぜ!」 card_100_352_00_28 WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,