// BOM card_100_374_00,2,33 START, SET_CARD_BG_IN,100374,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, バカは死ななきゃ治らない。 card_100_374_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, ならば、死ぬことのない妖精は、一生バカが治らないのだろうか? card_100_374_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, ――いいや、そもそも、治す必要などどこにあるのだろうか。 card_100_374_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1, 考えが及ばないことは、たしかにデメリットになり得る。 card_100_374_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 自分の足をすくわれてしまうことだってあるだろう。 card_100_374_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, 敵に隙を突かれ、絶体絶命の窮地に立たされてしまうことだってあるかもしれない。 card_100_374_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, しかし、どんなに苦しい状況でも、諦めずに前だけを見つめられる。 card_100_374_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, 「バカ」正直さは、どんなものよりも強大な武器となり得るはずだ。 card_100_374_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, 愚直でもいい、周りが見えていないと罵倒されるのだってもはや褒め言葉だ。 card_100_374_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_374_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, バカをなめていると、きっといつか痛い目を見る。 card_100_374_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, どんなときでも諦めを知らず、逃げることなんか思い浮かびすらしない。 card_100_374_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 大切なものを護まもるためなら、どれだけ困難な道でも、強大な相手でも立ち向かう。 card_100_374_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, ――これは、そんなバカな妖精の物語だ。 card_100_374_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_374_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 「やいやい! あんたがどれだけ強いのか card_100_374_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_374_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1, 知らないけど、私が相手になってあげるわ! card_100_374_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_374_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, このサイキョーの妖精である、チルノ様がね!」 card_100_374_00_20 , WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,