// BOM card_100_383_00,2,43 START, SET_CARD_BG_IN,100383,0, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 幻想郷の一角、そこには美しい花畑が広がっていた。 card_100_383_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, さまざまな種類、取り取りの色彩。 card_100_383_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 美しい数多あまたの命が、そこには元気にたくましく咲き誇っていた。 card_100_383_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_383_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 「すごぉーい! card_100_383_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, あっちからこっちまでキラキラしてるーっ!」 card_100_383_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_383_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, そんな場所に、ひとりの妖怪少女が紛れこむ。 card_100_383_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 興味津々で周囲をきょろきょろと見回す彼女は、漆黒の衣装に身を包んだ、金髪の少女だった。 card_100_383_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 「幻想郷にこんなところがあったなんて card_100_383_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 知らなかったわ。 card_100_383_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, 今度、霊夢たちにも教えてあげようかしら!」 card_100_383_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_383_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 風に揺られる花々を眺める少女。どうやらこの場所が気になるようだ。 card_100_383_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ひとしきり花畑を堪能たんのうしたところで、 card_100_383_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 少女は目の前にある一輪の花を、じーっと見つめ始めた。 card_100_383_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 「甘い匂い~。どんな味がするんだろう。 card_100_383_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, ……美味おいしいのかな?」 card_100_383_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_383_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_383_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, 口元に指をあて、子供のようによだれを垂らす妖怪少女。 card_100_383_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, どうやらその花は蜜を運ぶ虫だけでなく、 card_100_383_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1, 腹ペコな人食い妖怪まで魅了してしまったようだった。 card_100_383_00_30 , WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,