// BOM card_100_545_00,2,54 START, SET_CARD_BG_IN,100545, SET_BGM,7, MAIN_UI_OFF,1, FADE_IN,500,0, WAIT_SEC,1000, SET_CARD_TEXT,1,1, 夜雀よすずめの妖怪、ミスティア・ローレライ。 card_100_545_00_1 SET_CARD_TEXT,1,1, 『歌で人を狂わせる程度の能力』を持つ彼女は card_100_545_00_2 SET_CARD_TEXT,1,1, 人を襲うことと歌うことが大好きな、自他ともに認めるお気楽妖怪である。 card_100_545_00_3 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_545_00_4 SET_CARD_TEXT,1,1, 「歌は元気のもと。悲しい歌なんて歌って card_100_545_00_5 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_6 SET_CARD_TEXT,1,1, 感傷的になっても無駄無駄。 card_100_545_00_7 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_8 SET_CARD_TEXT,1,1, やるなら徹底的に card_100_545_00_9 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_10 SET_CARD_TEXT,1,1, 盛り上がることを追求しなくっちゃ。 card_100_545_00_11 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_12 SET_CARD_TEXT,1,1, 悲劇的な歌なんて、以もってのほかよ!」 card_100_545_00_13 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_14 SET_CARD_TEXT,1,1, 主に調子が良くて激しめの歌を好んで歌っているため、 card_100_545_00_15 SET_CARD_TEXT,1,1, 古参の歌妖怪からは煙たがれる一方、人里の若者たちからは一定の人気があるミスティア。 card_100_545_00_16 SET_CARD_TEXT,1,1, そんな彼女は妖怪獣道で八目鰻やつめうなぎの屋台を営んでいる。 card_100_545_00_17 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_545_00_18 SET_CARD_TEXT,1,1, 「お得意様ができたのもそうだけど、 card_100_545_00_19 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_20 SET_CARD_TEXT,1,1, 噂を聞いて来てくれる一見さんもいたりするのよ? card_100_545_00_21 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_22 SET_CARD_TEXT,1,1, 妖怪として人を襲ってたときからは card_100_545_00_23 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_24 SET_CARD_TEXT,1,1, 考えられないぐらい、今は充実しているわ」 card_100_545_00_25 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_26 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_27 SET_CARD_TEXT,1,1, 彼女の焼く八目鰻やつめうなぎは絶品で、妖怪に襲われる危険リスクを負ってでも屋台を訪れる客もいるとか。 card_100_545_00_28 SET_CARD_TEXT,1,1, そんなお客さんたちの努力を労うように、ミスティアはときどき持ち前の美声を披露する。 card_100_545_00_29 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_545_00_30 SET_CARD_TEXT,1,1, 「みんなが喜んでくれるなら、 card_100_545_00_31 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_32 SET_CARD_TEXT,1,1, 出し惜しみなんてしていられないもの。 card_100_545_00_33 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_34 SET_CARD_TEXT,1,1, それに、最近は、私の歌を聴くために card_100_545_00_35 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_36 SET_CARD_TEXT,1,1, 来てくれる人もいるくらいなんだから」 card_100_545_00_37 SET_CARD_TEXT,1,1,   card_100_545_00_38 SET_CARD_TEXT,1,1, card_100_545_00_39 SET_CARD_TEXT,1,1, 当然、彼女の歌声は安売りされていない。 card_100_545_00_40 SET_CARD_TEXT,1,1, どうしてもその歌を聴きたかったら、彼女のお眼鏡にかなうような行動をとるようにしよう。 card_100_545_00_41 , WAIT_TOUCH, SKIP_POS, FADE_OUT,500, STOP_BGM, WAIT_SEC,2000, END,