博麗 霊夢: …………。 霧雨 魔理沙: よっしゃ、バッチリ決まったな! どうだ、私の華麗なダンマクカグラは……、 霧雨 魔理沙: ……霊夢? 何ぼーっとしてるんだ? 博麗 霊夢: あー、ごめん。なに? 霧雨 魔理沙: いや。まあそれより、さっきのシャボン玉、 アレなんなのか知ってるか? 博麗 霊夢: シャボン玉の名前なら、知らないわよ。 霧雨 魔理沙: そんじゃ、私が名前をつけてもいいな。あれは 誰かが見た夢が入ったシャボン玉だから……、 霧雨 魔理沙: 決めた。ユメミタマだ! 八雲 紫: ユメミタマ、ね。いいじゃない。 八雲 紫: 見て。さっき魔理沙が浄化した ユメミタマのエネルギー、ユメのしずくが届いているわ。 八雲 紫: これでまた、神社にアイテムを 置けるようになったということ。 八雲 紫: さっそく、ひとつ置いてみたらどう?