八雲 紫: ……ですって。どうする? エネルギーが届いているわよ? 八雲 紫: せっかくだから、ご期待に応えましょうか。 ついでに、少し豪華に飾ってあげましょ。 霧雨 魔理沙: おおおお!! すごい、すごいぞ! あのボロボロの家が、本当に直った!! 博麗 霊夢: へえ……。よかったわね、魔理沙。 霧雨 魔理沙: なんで、こんなこと知ってるのか知らないが、 とにかく感謝するぜ! ええと……。 八雲 紫?: 紫よ、魔理沙。私は、八雲紫。 それじゃ、私はやることがあるから行くわね。 霊夢&魔理沙: …………はあああっ!? -------------- 博麗神社 -------------- 霧雨 魔理沙: ……本当だと思うか? さっきの子供が、紫だってやつ。 博麗 霊夢: さすがに信じられないわよ。 あんな姿になってる意味がわからないし……、 ???: なっ……。あんた、何者!? 私の神社で、何してんのよ! 博麗 霊夢: はい? ……ええええっ!? 博麗 霊夢?: なんなのよ、これ……! どうして、私がもう一人いるのよ!