-------------- 博麗神社 -------------- 博麗 霊夢: 今日もヒマねぇ… 最近はバカも騒がないし、平和でなにより… 霧雨 魔理沙: よう霊夢、また来たぜ! 博麗 霊夢: …招かれざる客ね。 この前散々ウチのお酒呑み散らかしたの、忘れたのかしら。 霧雨 魔理沙: まぁまぁ、そう言うなって。 今日は取っておきがあるんだ! 悪いようにはしない。 博麗 霊夢: …一応聞いとくわ。 霧雨 魔理沙: ふふふ、驚くなかれ。 妖怪や鬼に呑ませるには勿体ない… 霧雨 魔理沙: コイツだ! なんかよく分からんが、とりあえず古酒らしいぜ。 博麗 霊夢: …へぇ。たまには気が効くじゃない。 これでチャラってわけにはいかないけどね。 霧雨 魔理沙: ちぇっ。まぁいいや。 とりあえず、鬼が嗅ぎつける前に呑んじゃおうぜ! 博麗 霊夢: えぇ…真っ昼間よ? まぁでも、それはそれで… 博麗 霊夢: しょうがない、付き合ってあげるわ 霧雨 魔理沙: よっしゃ、善は急げだ。 霊夢がこっそり隠してる秘蔵のアレを肴にしようぜ! 博麗 霊夢: …!? なんでそれを…? 博麗 霊夢: おいこら、待ちなさいよ!!