ヒヨリ 第10話
ヒヨリは{player}とキャラバンの護衛中に、悪党の襲撃を退ける。同行していた護衛たちが悪党たちを過剰に痛めつけるのをやめさせたヒヨリは甘ちゃんだと罵られるが、どんな人でも助けると誓う。


-------------- situation:
助けるべき悪人
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日{player}とヒヨリは
とあるキャラバンの護衛という依頼を引き受けることにした。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 騎士くん見て! 他にも護衛する人たちがいるみたい!
【chara 100111 face 1 (normal)】 さっすが大きなキャラバンだね!

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護衛1:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 アンタらが他に引き受けたヤツか……
【chara 1111 face 3 (anger)】 足引っ張んじゃねえぞ?

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護衛2:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 【chara 1011 face 2 (joy)】 へへっ、途中で邪魔するヤツは悪党だろうが魔物だろうが
構わずぶった切ってやろうぜ! 【chara 1011 face 1 (normal)】 なあ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 はーい! 【chara 100111 face 4 (sad)】 ……なんか怖そうな人たちだね。
護衛の依頼、ちゃんとやってくれるのかな?

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 騎士くん。あたし、ちょっと不安になってきたかも……

Choice: (1) 大丈夫?
Choice: (2) 平気?
----- Tag 1 -----
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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 大丈夫……【chara 100111 face 1 (normal)】 になった。うん。もう大丈夫。
騎士くんも一緒だし、何かあってもきっと大丈夫だよね!

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----- Tag 2 -----
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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 うん……平気だよ。【chara 100111 face 4 (sad)】 ただちょっと、ちょっとだけだから。
【chara 100111 face 1 (normal)】 えへへ、心配してくれてありがとう!

----- Tag 3 -----
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男性:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 おおーい、君たち!
そろそろ出発するから、配置についてくれ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 分かりましたー!
【chara 100111 face 2 (joy)】 騎士くん行こう! 【chara 100111 face 1 (normal)】 ここで色々気にしてても、しょうがないよね!

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男性:
【chara 1411 face 3 (anger)】 ここからは森を一気に突っ切って行く!
みんな、今まで以上に周囲を警戒してくれ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 了解っ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 ……【chara 100111 face 1 (normal)】 こんな風に薄暗い森の中を進んでると、
前に騎士くんたちと森に来た時のこと、思い出しちゃうな。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 あの時は、魔物の格好をした盗賊が
あたしたちを襲ってきて……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 【chara 100111 face 3 (anger)】 ……ちょっと待って。今、物音が聞こえた気がする……
森の入り口からずっと尾行されてたのかも……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 ごめんなさい!
ちょっと止まってくださーい!

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男性:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 何かあったのか?

voice: vo_adv_1001010_016
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 人か魔物に囲まれてるかもしれません!
【chara 100111 face 3 (anger)】 少しだけ広がりながら、進ませてください!

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男性:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 本当か!?
【chara 1411 face 3 (anger)】 よし、全員襲撃に備えて警戒するんだ!

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悪党1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ちっ! あいつら気が付きやがったのか!
勘のいいヤツらめ! 【chara 911 face 3 (anger)】 しかけるぞ!

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悪党2:
【chara 811 face 1 (normal)】 おうっ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 やっぱり出てきた!
【chara 100111 face 3 (anger)】 あたしたちを尾行してたんだね!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 みんなで力を合わせて倒しちゃおう! いっくぞー!

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護衛1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 護衛だけで退屈してたんだ。
【chara 1111 face 3 (anger)】 ちょうどいい獲物だぜっ! おらあっ!

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悪党1:
【chara 911 face 3 (anger)】 ちっ! やってくれたな!
でりゃあっ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 おっと! そうはいかないよ!
とりゃー!

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護衛2:
【chara 1011 face 3 (anger)】 こっちも負けてられねえなっ!

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悪党2:
【chara 811 face 6 (surprised)】 うおっ! 【chara 811 face 3 (anger)】 面倒なことになりそうだぜこいつは……!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 いい感じだね!
このまま押し切っちゃおう! 【chara 100111 face 3 (anger)】 せいやーっ!

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悪党1:
【chara 911 face 4 (sad)】 いてててて……

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悪党2:
【chara 811 face 4 (sad)】 ちくしょう……!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 ふう……【chara 100111 face 1 (normal)】 他に仲間はいないみたい。
もう大丈夫ですね!

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男性:
【chara 1411 face 1 (normal)】 ああ。君が尾行に気づいてくれたおかげで
被害を最小限に食い止められたよ。助かった。

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男性:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 しかしこれは、いったんランドソルに戻って
態勢を立て直した方がよさそうだ。

voice: vo_adv_1001010_033
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 この人たちを王宮騎士団に引き渡したり、色々ありますよね。
【chara 100111 face 1 (normal)】 もしよかったらあたしたちが代わります!

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護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 こいつら、この俺様たちを襲おうなんていい度胸してやがったな。
おらっ! こいつめっ!

voice: vo_adv_1001010_035
悪党1:
【chara 911 face 4 (sad)】 痛てぇ……もうやめてくれ……
二度と、こんな事しねえからよ……

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護衛2:
【chara 1011 face 3 (anger)】 悪党の言うことなんか、アテになるわけねえだろ!
オラッ! くたばれっ!

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悪党2:
【chara 811 face 4 (sad)】 や、やめてくれ……助けてくれ……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 なんでまだ攻撃してるの!? 【chara 100111 face 4 (sad)】 やりすぎだよ!

voice: vo_adv_1001010_039
護衛1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 こうすりゃランドソルに戻るまでもねぇ!
【chara 1111 face 3 (anger)】 このまま、俺たちの手で動けなくしちまえばいいのさ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 待って! この人たちも反省してるでしょ!
これ以上、ひどい目に遭わせる必要なんてないよ!

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護衛2:
【chara 1011 face 3 (anger)】 はあ? なんであんたが悪党をかばってるんだよ。
ほら、ケガをしたくなかったらそこをどけ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 どかないよ!
あたしは絶対、ここをどかないから……!

voice: vo_adv_1001010_043
悪党1:
【chara 911 face 4 (sad)】 あ、あんた……

voice: vo_adv_1001010_044
悪党2:
【chara 811 face 4 (sad)】 ひぐっ……ううぅ……

voice: vo_adv_1001010_045
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 あのなあ、
依頼人さえ助かればそれでいいんだよ!

voice: vo_adv_1001010_046
護衛2:
【chara 1011 face 3 (anger)】 それに俺たちは、悪事を働いたこいつらに罰を与えてやってんだ。
人の物を盗もうとしたんだ。これくらい当然だろ?

voice: vo_adv_1001010_047
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 そんなの間違ってるよ!
それは、あなたたちのやっていいことじゃない!

Choice: (4) さすがにやりすぎだ。
Choice: (5) もう十分だ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1001010_048
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 そうだよ! 悪いことをしたからって、
捕まえた人を痛めつけちゃダメだよ!

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----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1001010_049
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 こんなに傷つける必要なんてないのに……
【chara 100111 face 3 (anger)】 悪いことをした人だって同じ人間だよ!

----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1001010_050
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ちっ、うるせえな!
一度悪いことをした人間は何をされてもしかたねえだろ!

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男性:
【chara 1411 face 4 (sad)】 ううむ……そ、そうだな……
元はと言えば、悪党だし……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 でも……そんなこと言ったら、どんなに小さな悪いことでも
それを理由にして、誰かを傷つけていいってことになっちゃう。

voice: vo_adv_1001010_053
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 そんなのは違うよ!
だから、ここでこの人たちをこれ以上傷つけちゃいけない!

voice: vo_adv_1001010_054
男性:
【chara 1411 face 1 (normal)】 ……分かったよ。
君がそう言うなら、悪党はランドソルで王宮騎士団に引き渡そう。

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悪党1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ……な、なあ、あんた。
【chara 911 face 4 (sad)】 なんで、悪党の俺たちをこんなにかばってくれるんだ……?

voice: vo_adv_1001010_056
悪党2:
【chara 811 face 4 (sad)】 なんて懐の広さだ……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 なんでって……【chara 100111 face 4 (sad)】 あなたたちが困ってたから。
【chara 100111 face 1 (normal)】 だよね、騎士くん?

Choice: (7) 困った時は、お互いさまさま!
----- Tag 7 -----
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悪党2:
【chara 811 face 5 (shy)】 ……嘘、だろ?

voice: vo_adv_1001010_059
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 こんな時に嘘なんかつかないよ!

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悪党1:
【chara 911 face 2 (joy)】 ははは……【chara 911 face 1 (normal)】 すげえな、あんたたち。
【chara 911 face 4 (sad)】 本当にすまなかった。大人しく罪を償うよ……

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悪党2:
【chara 811 face 4 (sad)】 もう、これ以上悪さはしねえし、ランドソルに戻ったら自首するよ。
それに、お嬢ちゃんの言うことなら何でも従う。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 ……じゃあ、【chara 100111 face 1 (normal)】 ランドソルにつくまで
絶対武器を手にしないって約束してくれる?

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悪党1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ああ、それは構わねえけど……
【chara 911 face 4 (sad)】 俺たちから武器も取り上げねえのか……?

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 うん! 【chara 100111 face 2 (joy)】 あたしはあなたたちの言葉、信じるよ!
【chara 100111 face 1 (normal)】 だからもう、悪いことはしないで。ねっ?

voice: vo_adv_1001010_065
悪党2:
【chara 811 face 1 (normal)】 あ、ああ……! もちろんだ!

voice: vo_adv_1001010_066
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ちっ、なんだあの女……
急にしゃしゃり出てきやがって。つまらねえ。

voice: vo_adv_1001010_067
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 それでは、悪党たちの身柄はこちらで引き取ろう。

voice: vo_adv_1001010_068
悪党2:
【chara 811 face 1 (normal)】 お嬢ちゃん、あんたには世話になったな。すまなかった……

voice: vo_adv_1001010_069
悪党1:
【chara 911 face 1 (normal)】 そっちの兄ちゃんも、ありがとな。【chara 911 face 2 (joy)】 ……あんたたちは、命の恩人だ。

voice: vo_adv_1001010_070
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 あたしこそ、ありがとう!
【chara 100111 face 2 (joy)】 ちゃんと約束を守ってくれてうれしかった!

voice: vo_adv_1001010_071
悪党1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ……あんたみたいな人に、もっと早く会えたらよかったのかもな。
【chara 911 face 2 (joy)】 それじゃあな。

voice: vo_adv_1001010_072
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 ……【chara 100111 face 1 (normal)】 行っちゃったね。
あの人たち、ちゃんと反省してくれてるといいな。

voice: vo_adv_1001010_073
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 はっ、そんな都合よくいくかよ!

voice: vo_adv_1001010_074
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 あんたたちみたいな甘ちゃんは、いつか絶対に痛い目を見るからな!

voice: vo_adv_1001010_075
護衛1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 二度と俺たちに顔見せんじゃねえぞ! じゃあな!
どっかでのたれ死にするだろう、おバカさんたち!

voice: vo_adv_1001010_076
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 ……

voice: vo_adv_1001010_077
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 甘ちゃん……【chara 100111 face 4 (sad)】 あたしやっぱり甘いのかな?
悪人でも助けようと思うのは間違ってるのかな。

Choice: (8) そんなことないよ。
Choice: (9) ヒヨリは立派だよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1001010_078
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 ……うん、【chara 100111 face 1 (normal)】 そうだよね。
目の前で困ってる人がどんな人でも、放っておけないもん!

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----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1001010_079
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 立派なんかじゃないよ。
【chara 100111 face 1 (normal)】 気づいたら身体が勝手に動いてただけ。

----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1001010_080
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 騎士くん。【chara 100111 face 2 (joy)】 励ましてくれて、ありがとう。

voice: vo_adv_1001010_081
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 甘いって言われてもいい。
これからも何度も何度も、【chara 100111 face 2 (joy)】 どんな人だって助けてみせるよ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 元気を取り戻したヒヨリは
そう心の中で強く強く誓うのであった。