ユイ 第4話
ユイの魔法の光をきっかけに二人は「夢」を見る。高校での初めての席替え、隣になった二人の微妙な距離感をアメスは面白おかしく笑う。目覚めたユイは{player}ともっと一緒にいたいと思った。
-------------- situation:
隣のあなたに伝えたい
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
──{player}はいつものように、
ユイの修行へ同行していた。
voice: vo_adv_1002004_000
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】
騎士クン、お疲れ様。
【chara 100211 face 5 (shy)】
今日も修行に付き合ってくれてありがとう。
voice: vo_adv_1002004_001
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
ちょっと待ってね。実はさっき足を怪我しちゃって……
【chara 100211 face 1 (normal)】
すぐに治せるから大丈夫だよ。
voice: vo_adv_1002004_002
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
あれ? 【chara 100211 face 4 (sad)】
こんなに強力な魔法じゃないんだけど……
voice: vo_adv_1002004_003
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
どんどん光が眩しくなってく……!
【chara 100211 face 4 (sad)】
何、これ……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1002004_004
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
──この番号の席は……【chara 100231 face 6 (surprised)】
ここだ。
voice: vo_adv_1002004_005
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
高校に入って初めての席替え……
真琴ちゃんとは、離ればなれになっちゃった……
voice: vo_adv_1002004_006
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
少し緊張するけど、【chara 100231 face 1 (normal)】
近くの人と仲良くなれたらいいな……
voice: vo_adv_1002004_007
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
出来れば{player}くんが……なんて、
【chara 100231 face 4 (sad)】
そんな都合のいいこと、あるわけないよね。
voice: vo_adv_1002004_008
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
あっ! 隣の人が来た! ちゃんと挨拶しなくちゃ!
【chara 100231 face 3 (anger)】
落ち着いて……慌てないで、ゆっくり話せば大丈夫……
voice: vo_adv_1002004_009
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
あの……よろしくね。
voice: vo_adv_1002004_010
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……あれっ?
【chara 100231 face 4 (sad)】
なんで{player}くんがここに……?
Choice: (1) 隣の席だから。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1002004_011
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
そうなの!?
【chara 100231 face 5 (shy)】
……そっか。そうなんだ。
【chara 100231 face 2 (joy)】
良かったぁ……
voice: vo_adv_1002004_012
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
あっ……ごめんなさい。
【chara 100231 face 5 (shy)】
わたし、人見知りだから同じ中学の人で嬉しくて……
【chara 100231 face 2 (joy)】
これからよろしくね。
voice: vo_adv_1002004_013
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
嘘は言ってない、よね……
【chara 100231 face 5 (shy)】
……ホントに嬉しかったのは、隣の席になれたことなんだけど。
voice: vo_adv_1002004_014
優衣:
【chara 100231 face 3 (anger)】
このチャンスを無駄にしないよう、頑張って話しかけなくちゃ!
voice: vo_adv_1002004_015
優衣:
【chara 100231 face 3 (anger)】
あ……あ、あの……!
voice: vo_adv_1002004_016
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
えっと……【chara 100231 face 5 (shy)】
いい天気だね!
桜もまだ残ってるし……【chara 100231 face 4 (sad)】
綺麗、だよね……
voice: vo_adv_1002004_017
優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】
……なんでもないの!
ごめんなさい……!
voice: vo_adv_1002004_018
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
あうう……
結局緊張して、全然話しかけられなかったな……
voice: vo_adv_1002004_019
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
そろそろ帰らなきゃ……【chara 100231 face 3 (anger)】
せめて、挨拶くらいはしないと……
voice: vo_adv_1002004_020
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
{player}くん……また明日。
【chara 100231 face 4 (sad)】
今日はおかしなこと言ってたけど、
気にしないでね……【chara 100231 face 2 (joy)】
それじゃ!
Choice: (2) 今日は話しかけてくれてありがとう。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1002004_021
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
えっ……? そんな!
【chara 100231 face 5 (shy)】
わたしの方こそ、話を聞いてくれてありがとうって思ってたよ。
【chara 100231 face 4 (sad)】
……中学の頃は、あんまりちゃんと話せなかったから。
voice: vo_adv_1002004_022
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
……あのね。もし良かったらだけど、
明日からも、今日みたいに話しかけてもいい……?
Choice: (3) もちろん。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1002004_023
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
ありがとう……これからも、よろしくね。
【chara 100231 face 2 (joy)】
それじゃあ、さよならっ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1002004_024
アメス:
【chara 190011 face 5 (shy)】
あはは~! おもしろかった~!
【chara 190011 face 2 (joy)】
どうだった? あたしからのプレゼント!
voice: vo_adv_1002004_025
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
今のはね、あんたとユイの『記憶の欠片』を元に作った、
あたし特製の『夢』なのよ、『夢』!
【chara 190011 face 5 (shy)】
驚いた?
voice: vo_adv_1002004_026
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】
しっかし、ユイってホントにあんたのこと……
【chara 190011 face 2 (joy)】
……これ以上は野暮だし、言わないでおくわ。
voice: vo_adv_1002004_027
アメス:
【chara 190011 face 3 (anger)】
何よ、あれくらい自分で気づきなさい。
【chara 190011 face 4 (sad)】
ユイってばどうしてこんなのを……
voice: vo_adv_1002004_028
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
あんたがもっと『記憶の欠片』を集めたら、
また『夢』を見せてあげるわ。
voice: vo_adv_1002004_029
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
たくさんの女の子との『夢』を見ること……
それが世界の真実にたどり着くことになるの。
【chara 190011 face 5 (shy)】
がんばってね♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1002004_030
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
……ここは?
【chara 100211 face 6 (surprised)】
……そうだ、足を治療してる途中で急に眩しくなって……
voice: vo_adv_1002004_031
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
傷は……治ってる。【chara 100211 face 2 (joy)】
良かった……
voice: vo_adv_1002004_032
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
騎士クン。わたしたち、さっきまで見たことない場所にいたよね?
学校みたいなところなんだけど、気のせいだったのかな……?
voice: vo_adv_1002004_033
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
あんな風に、騎士クンと同じ学校に通えたら、
【chara 100211 face 2 (joy)】
きっと楽しかったんだろうなぁ。
voice: vo_adv_1002004_034
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
こうして一緒にいられるのも嬉しいけど、
【chara 100211 face 5 (shy)】
二人で学校帰りに遊びに行ってみたかったな……
voice: vo_adv_1002004_035
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
い、今のはクラスメイトとしてだから!
【chara 100211 face 8 (special_b)】
友達とか、こ、恋人とかそういうつもりじゃなくて……!
【chara 100211 face 3 (anger)】
そう! 仲間として、もっと一緒に色んなことがしたいなーって!
voice: vo_adv_1002004_036
ユイ:
【chara 100211 face 5 (shy)】
……楽しい時も、悲しい時も、一緒にいたい。
だから、何かあったらいつでも話しかけてね。
【chara 100211 face 2 (joy)】
わたし、待ってるから……!
voice: vo_adv_1002004_037
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
……そろそろ街に戻らなくちゃ。
【chara 100211 face 1 (normal)】
騎士クン。今日はありがとう。
【chara 100211 face 2 (joy)】
……これからも、よろしくね。