レイ 第12話
視察先の村が魔物に困らされていると知ったレイは、{player}と洞窟へ向かう。魔物になりすましていた盗賊の罠にはまり苦戦するレイだが、自分を信じることで新たな力を得て盗賊を撃破する。


-------------- situation:
信じるべきものは
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──ランドソルから視察の旅に出たレイと{player}。
渓谷の村での調査と交渉を終え、今は村の人々と交流していた。

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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……ふう。
薪割りはこんなもので大丈夫かな。

voice: vo_adv_1003012_001
おばさん:
【chara 1511 face 2 (joy)】 悪いわね~! 王都から来た人に、
わざわざこんなことやってもらっちゃって!
【chara 1511 face 1 (normal)】 おかげで助かっちゃったわ。

voice: vo_adv_1003012_002
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 残りもすぐに……【chara 100311 face 6 (surprised)】 あれ?

voice: vo_adv_1003012_003
おばさん:
【chara 1511 face 2 (joy)】 もうやってもらう材木が無いから大丈夫だよ。ありがとね!
【chara 1511 face 6 (surprised)】 それにしても、あれだけあった材木を、
こんなに早く終わらしちゃうなんて……あんたすごいねぇ。

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……私が全てやってしまった?
たしかに鉈で材木を……硬い物を斬るには
どうすればいいかが感覚で分かって、黙々と作業していた気がする。

voice: vo_adv_1003012_005
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 それに、あれだけ作業したのに、疲労もほとんど感じていない……
【chara 100311 face 1 (normal)】 不思議だな……まるで自分の体じゃないみたいだ……

voice: vo_adv_1003012_006
おばさん:
【chara 1511 face 4 (sad)】 それに比べて男どもは、情けないねぇ……
【chara 1511 face 3 (anger)】 もう少しこの子を見習ったらどうだい?

voice: vo_adv_1003012_007
おじさん:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 いやいや、その姉ちゃんがすご過ぎるだけだぞ?
【chara 1411 face 4 (sad)】 いくら剣を使えるからって、薪割り名人でもああはならん。
【chara 1411 face 6 (surprised)】 なあ兄ちゃん、姉ちゃんは一体何者なんだ?

Choice: (1) 自慢の師匠です。
Choice: (2) 自慢の彼女です。
----- Tag 1 -----
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レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 ふふっ、キミにそう言ってもらえるとうれしいな。
【chara 100311 face 1 (normal)】 その信頼に応えられるよう、
もっと気合いを入れて、村の人たちを手伝うとしよう。

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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1003012_009
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 か、かか、彼女!?
【chara 100311 face 5 (shy)】 そ、それってどういう……【chara 100311 face 6 (surprised)】 ああ、文字通り女性という意味なのか……
【chara 100311 face 4 (sad)】 もう、あんまり変なことを言わないで。

----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1003012_010
おばさん:
【chara 1511 face 1 (normal)】 さて、ちょいと休憩を入れるかね。
昼飯を用意するから、あんたたちも……

voice: vo_adv_1003012_011
村長:
【chara 100311 face 1 (normal)】 【chara 511 face 6 (surprised)】 お、おお、レイ様!
よかった、まだここにおられましたか!

voice: vo_adv_1003012_012
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 村長さん?
もしかして、先ほどの会合で交わした書類に、何か不備でも?

voice: vo_adv_1003012_013
村長:
【chara 511 face 1 (normal)】 いえ、そのお話ではなく、
【chara 511 face 4 (sad)】 実は、早急にご相談させていただきたいことがありまして!

voice: vo_adv_1003012_014
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 何かあったのですか?

voice: vo_adv_1003012_015
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 さきほど近くの洞窟の魔物が、村を襲ったのです!!
【chara 511 face 4 (sad)】 畑を荒らすだけでなく、家畜まで犠牲に……!
お願いです! 騎士団に討伐依頼を出していただけないでしょうか!?

voice: vo_adv_1003012_016
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 それは構いませんが……【chara 100311 face 4 (sad)】 今から要請しても騎士団が来るまで数日、
長ければ一週間はかかるかと思います。

voice: vo_adv_1003012_017
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 そ、そんな!?
一週間も待っていたら、我々の村は……!

voice: vo_adv_1003012_018
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ……キミ。お願いがあるんだけど……

Choice: (4) 魔物退治に行こう!
----- Tag 4 -----
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レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 ……ありがとう。
【chara 100311 face 1 (normal)】 今の私たちの間に、言葉は要らないみたいだね。

voice: vo_adv_1003012_020
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 村長さん、今から私たちが洞窟の魔物を討伐に行きます。
住人には危険が去るまで、外出しないように周知してください。

voice: vo_adv_1003012_021
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 なんと!? 【chara 511 face 4 (sad)】 しかし、王都からの使者であるレイ様に、
そんなことをさせるわけにはいきません!

voice: vo_adv_1003012_022
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 村の平和を脅かすような存在を放ってはおけません。
これは使者である前に、一人の人間としての、私の意志です。
【chara 100311 face 4 (sad)】 お願いです。行かせてください。

voice: vo_adv_1003012_023
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 レイ様……【chara 511 face 1 (normal)】 分かりました。
では、私が洞窟まで案内いたします!

voice: vo_adv_1003012_024
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 ありがとうございます。
【chara 100311 face 1 (normal)】 じゃあキミ、一緒に行こうか!

voice: vo_adv_1003012_025
村長:
【chara 511 face 1 (normal)】 ……あれが魔物の住み着いた洞窟です。
【chara 511 face 4 (sad)】 くれぐれも無茶はせず、危なくなったら逃げてください。

voice: vo_adv_1003012_026
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 はい。村長さんも、お気をつけて。

voice: vo_adv_1003012_027
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……さて、すぐに突入したいところだけど……
【chara 100311 face 4 (sad)】 その前に、キミに話しておきたいことがある。

voice: vo_adv_1003012_028
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ここ最近……【chara 100311 face 1 (normal)】 そうだね、この旅を始めたときくらいかな。
【chara 100311 face 4 (sad)】 どうも体の様子がおかしいんだ。

voice: vo_adv_1003012_029
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 調子が悪いんじゃない。むしろ絶好調さ。
【chara 100311 face 1 (normal)】 さっきの薪割りがその証拠だ。

voice: vo_adv_1003012_030
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 王都を発つ前の私には、
短時間であれだけの量の薪割りはできなかった。

voice: vo_adv_1003012_031
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 特別な鍛練はしてないし、急激に力と技が成長したわけではない。
【chara 100311 face 4 (sad)】 というより、単純な力や技であれはできないと思う。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 でも、だとしたらなぜ、急にあんなことができたんだろうか……

Choice: (5) 心が成長したから?
Choice: (6) 一生懸命頑張ったから?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1003012_032
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 心の成長……【chara 100311 face 1 (normal)】 たしかに。
心技体、全てが整ったからこその力と言われれば、納得できるね。

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----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1003012_033
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 一生懸命……【chara 100311 face 4 (sad)】 今まで本当に自分がやりたいこと、やるべきことを
自分の中で意識しながら頑張ってきたつもりだけど……

voice: vo_adv_1003012_034
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……まさか、心の変化が体に影響を?
あるいは変化ではなく、心の成長……
【chara 100311 face 1 (normal)】 私の中で、心技体が整った結果の表れなのかもしれない。

----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1003012_035
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 心の成長か……【chara 100311 face 2 (joy)】 ふふっ、もしそうだとしたら、
きっとキミのおかげだろうね。
キミがそばにいれば、私はどんな敵にも負ける気がしないから。

Choice: (8) じゃあもっと近づく。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1003012_036
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 えっ!? ちょっと!? そばにいるってそういう意味じゃなくて!
【chara 100311 face 5 (shy)】 近い! 顔が近いから!! とにかく一度離れて……!

voice: vo_adv_1003012_037
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 まったく……
そういうのは今はダメで……【chara 100311 face 6 (surprised)】 いいや、今じゃなくてもダメだ!
【chara 100311 face 5 (shy)】 ああもう、落ち着け私……!

voice: vo_adv_1003012_038
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 深呼吸……深呼吸……ふう。
と、とりあえず落ち着いたかな……

voice: vo_adv_1003012_039
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……騒ぎ過ぎたけど、おしゃべりはここまでだ。
【chara 100311 face 1 (normal)】 洞窟の中に入ろう。

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……おかしい。
洞窟の中に入ったのに、なんの反応もない。

voice: vo_adv_1003012_041
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 魔物がここを縄張りにしているなら、
もっと反応が……【chara 100311 face 6 (surprised)】 え?

voice: vo_adv_1003012_042
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 これは……魔物の死体?

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……息絶えてからしばらく経っている。
【chara 100311 face 3 (anger)】 どうして魔物がこんな場所で……

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ……しかも体には、刃物による傷が複数ついてる。
まさか、村を襲ったのは魔物ではなく……【chara 100311 face 6 (surprised)】 キミ! 危ない!!

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レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 危なかったね……
【chara 100312 face 3 (anger)】 隠れていないで出てこい! 村を襲った犯人ども!

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盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 ……まったくよぉ。
物音がするから来てみれば……おまえら、俺たちになんの用だい?

voice: vo_adv_1003012_047
盗賊1:
【chara 811 face 1 (normal)】 お、美人の姉ちゃんじゃねえか!
【chara 811 face 2 (joy)】 もしかして、俺たちに酌でもしに来てくれたのかい?

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盗賊2:
【chara 1111 face 2 (joy)】 お~! やってくれやってくれ~~!!

voice: vo_adv_1003012_049
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ……おまえたちは何者だ?

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盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 ……それを見られたからには、隠し事は無しでいくかねぇ。
俺たちはこの辺を縄張りにしている盗賊だ。

voice: vo_adv_1003012_051
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 ちょうどいい洞窟があったんで、魔物を始末してアジトにしたんだが……
【chara 911 face 2 (joy)】 魔物討伐したのに、報酬無しってのも味気ねえだろぉ?
だから、村人から報酬をいただいているってわけさ。

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ……

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盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 それにしても、あいつら馬鹿だよな~!
実際は俺たちが村から家畜とか奪ってるのに、
魔物のせいとか思いこんでるんだもんよぉ!

voice: vo_adv_1003012_054
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ……投降しろ。

voice: vo_adv_1003012_055
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 ……は?
今なんて言ったよ、姉ちゃん。

voice: vo_adv_1003012_056
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 投降しろと言ったんだ。
曲がりなりにも魔物を退治したのは事実だし、
今ならまだ、罪も軽いはずだ。

voice: vo_adv_1003012_057
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 つぅみぃぃ? 【chara 911 face 1 (normal)】 はっ! 罪ねぇ!
【chara 911 face 3 (anger)】 まず、それが気に入らねえんだよぉ!!
俺たちはやりたいことを自由にやらせてもらうぜ!

voice: vo_adv_1003012_058
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……自由だと? 【chara 100311 face 3 (anger)】 笑わせてくれるな。
おまえたちがやっているのは、
他者の行動や思いを踏みにじる、ただの悪行だ。

voice: vo_adv_1003012_059
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 それを貴様たちが自由と呼び、自分勝手に力を振るうというなら、
私も自由に力を振るわせてもらおう……
そして貴様たちの自由を、完膚なきまでに打ち砕く!

voice: vo_adv_1003012_060
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 はっ! 言ってくれるじゃねえか!
なら俺たちも本気で行くぜ!! 【chara 911 face 1 (normal)】 おい、あれを使え!

voice: vo_adv_1003012_061
盗賊1:
【chara 811 face 1 (normal)】 へい! あらよっと!

voice: vo_adv_1003012_062
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 落石っ!? しまった! キミ、危ない!

voice: vo_adv_1003012_063
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 分断されたか……! 【chara 100312 face 3 (anger)】 こんなもの!

voice: vo_adv_1003012_064
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 無駄だ無駄!
そいつはちょっとやそっとじゃ壊れねぇ!

voice: vo_adv_1003012_065
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 くそっ……! あれはこちらを釣る餌だったのか……
最初からこうするつもりでおびき寄せたな……!

voice: vo_adv_1003012_066
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 ご名答! こっちが何の準備もしてないわけがねえだろ!
【chara 911 face 3 (anger)】 おまえらにはここで死んでもらうぜ!

voice: vo_adv_1003012_067
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 キミ、大丈夫!? 聞こえたら返事をして!

voice: vo_adv_1003012_068
盗賊2:
【chara 1111 face 1 (normal)】 よそ見とはいい度胸じゃねえかぁ!

voice: vo_adv_1003012_069
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 ちいっ! 邪魔だぁ!

voice: vo_adv_1003012_070
盗賊2:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 おっと危ねぇ! 【chara 1111 face 1 (normal)】 ははっ! じっくり遊んでやるよ!

voice: vo_adv_1003012_071
盗賊1:
【chara 811 face 3 (anger)】 覚悟しろよ! おらぁっ!

voice: vo_adv_1003012_072
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 あぐっ! 姑息な真似を……! はあっ!

voice: vo_adv_1003012_073
盗賊1:
【chara 811 face 1 (normal)】 どこ狙ってんだぁ?
【chara 811 face 2 (joy)】 頭ぁ! コイツはオレらだけで十分みたいです!

voice: vo_adv_1003012_074
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 何を……!

voice: vo_adv_1003012_075
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 たった二人で乗り込んで何とかできると思ったのか?
【chara 911 face 1 (normal)】 さては魔物相手だと思って舐めてやがったな!

voice: vo_adv_1003012_076
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 あの坊主があんたより強いかは知らねえが、
どうせすぐに仲間が片付けちまうだろうさ!

voice: vo_adv_1003012_077
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 挟撃するにしても、分断した上で各個撃破か……
【chara 100312 face 3 (anger)】 まんまとしてやられたな……

voice: vo_adv_1003012_078
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 相手が予想以上の手練れだ。
下手をすれば、二人とも傷を負うどころでは済まないな……

voice: vo_adv_1003012_079
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 焦って彼を助けに行こうとすれば隙を突かれるし、
時間をかければ彼が危ない……! 

voice: vo_adv_1003012_080
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】 少しは成長できたかと思えばこの有り様か……
【chara 100312 face 3 (anger)】 だが諦めてなるものか! はあっ!

voice: vo_adv_1003012_081
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 おっとぉ! 【chara 911 face 1 (normal)】 いいかおまえら! 焦ってかかるんじゃねえ、
じっくり、着実に仕留めるぞ! はあっ!

voice: vo_adv_1003012_082
盗賊1:
【chara 811 face 1 (normal)】 おうっ! 【chara 811 face 3 (anger)】 ぜやあっ!

voice: vo_adv_1003012_083
盗賊2:
【chara 1111 face 3 (anger)】 うりゃああ!

voice: vo_adv_1003012_084
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 ぐうっ! このっ!

voice: vo_adv_1003012_085
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 でりゃあっ!

voice: vo_adv_1003012_086
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】 ぐうっ!

voice: vo_adv_1003012_087
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 おいおい、もう終わりか? もうちょっと俺たちを楽しませてくれよ!
お手本通りの戦いかたでなぁ!

voice: vo_adv_1003012_088
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 はあ、はあ……
まだまだ、これからだ……!

voice: vo_adv_1003012_089
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 ……間違いない。賊の長は剣術の高度な訓練を受けている。
貴族の子弟である私の、王宮騎士に仕込まれた剣筋を見て、
手本があると見抜けるのは、手本を知っているからだ……

voice: vo_adv_1003012_090
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 しかも戦闘における指揮もできるとなると、元王宮騎士団員、
それも恐らくは小隊長以上か……【chara 100312 face 3 (anger)】 厄介な相手だ! 

voice: vo_adv_1003012_091
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 貴様たちは何者だ……?
なぜそれほどの腕で、こんな場所に潜伏している?

voice: vo_adv_1003012_092
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 最近ちっとばかし、王都が騒がしくなってただろ?
【chara 911 face 2 (joy)】 ほとぼりが冷めるまで、ここで大人しくしてたってわけだ。
【chara 911 face 1 (normal)】 落ち着いた頃に戻って、また金持ち連中に稼がせてもらうさ。

voice: vo_adv_1003012_093
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 ……王宮騎士団で得た知識を悪用してか?

voice: vo_adv_1003012_094
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 ほう……この短時間によくそこまで見抜いたな。
ご褒美に【chara 911 face 3 (anger)】 ここでその命、奪ってやるよ!

voice: vo_adv_1003012_095
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 このままだと彼を助けに行くどころか、こちらが危うい……!
【chara 100312 face 4 (sad)】 お願い、無事でいて……! 

voice: vo_adv_1003012_096
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 キミ! 私の声が聞こえたら、返事をして!
なんとか合流しよう!
二人で力を合わせてこの状況を打開するんだ!

voice: vo_adv_1003012_097
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 残念だったな。【chara 911 face 3 (anger)】 必死に叫んでも、
向こうには何一つ聞こえちゃいねえよ! 観念しやがれっ!

voice: vo_adv_1003012_098
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】 ぐあああっ!

voice: vo_adv_1003012_099
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 最初の威勢はどこに行っちまったんだ?
どうやらもう動けねえみてえだな……【chara 911 face 3 (anger)】 そろそろトドメといくかぁ!

voice: vo_adv_1003012_100
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】 ……なぜだ、なぜ私は今、膝をついている……
プリンセスナイトの力を借りているのに、どうして……

voice: vo_adv_1003012_101
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 ……いや、だからか。彼の力を借りていることに安心して、
彼に甘えて、頼り切っていた……

voice: vo_adv_1003012_102
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 私が強くなったと思っていたのは、錯覚だったとでもいうのか……
【chara 100312 face 4 (sad)】 誰よりも自分に厳しく、強くあろうとしてきたのに……! 

voice: vo_adv_1003012_103
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】 こんなところで、こんなヤツらに負けたくない……!
どうすればいい……! どうすれば私は……!

voice: vo_adv_1003012_104
盗賊3:
【chara 1 face 1 (normal)】 はははっ! こんな弱っちいヤツ相手じゃつまんねえな!

voice: vo_adv_1003012_105
盗賊4:
【chara 1 face 1 (normal)】 おらっ! 防御ばっかじゃ一生勝てねぇぞ!? ははははっ!

Choice: (9) ……レイ! もっと自分を信じて!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1003012_106
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 自分を、信じる……

voice: vo_adv_1003012_107
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 キミはまだ、私を信じて戦っている……【chara 100312 face 3 (anger)】 それなのに、
私が自分を信じられずに負けるわけにはいかない……! 

voice: vo_adv_1003012_108
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 だから今度こそ、私も信じよう。
これまでの私を、今の私自身の強さを……! 

voice: vo_adv_1003012_109
レイ:
【chara 100312 face 2 (joy)】 ……聞こえたよ。キミの言葉。

voice: vo_adv_1003012_110
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 は? おいおい、とうとうおかしくなっちまったか?

voice: vo_adv_1003012_111
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 いいや、私には分かる。
こんなとき、彼がどんな言葉をかけてくれるか……
【chara 100312 face 3 (anger)】 キミが私を信じ続けてくれるなら、私はどこまでも強くなる!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1003012_112
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 たとえそばにいなくても、どんな隔たりが二人の間にあろうとも、
キミからの信頼がある限り、私は負けないっ!

voice: vo_adv_1003012_113
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 それを今ここで、キミに証明してみせる! いくぞっ!!

voice: vo_adv_1003012_114
盗賊2:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 うおっ! コイツ、急に動きがよくなりやがった……!

voice: vo_adv_1003012_115
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 感じる……キミからの力を、今まで以上に強く!
【chara 100312 face 3 (anger)】 これならもう、負けはないっ! 

voice: vo_adv_1003012_116
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 そこをどけっ!!

voice: vo_adv_1003012_117
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 いきがってんじゃねえ!

voice: vo_adv_1003012_118
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 くらえっ! スラッシュテンペスト!
はああああっ!!

voice: vo_adv_1003012_119
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 攻撃が、まるで見えねえ……!? うがああああっ!

voice: vo_adv_1003012_120
盗賊1・盗賊2:
【chara 1 face 1 (normal)】 うぎゃあああああっ!!

voice: vo_adv_1003012_121
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 ……こちらはなんとかなったな。
すぐに彼と合流しないと……!

voice: vo_adv_1003012_122
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 こんなもので、今の私を止められると思うなよ!
はああああっ!!

voice: vo_adv_1003012_123
盗賊3:
【chara 1 face 6 (surprised)】 罠が壊れた!?

voice: vo_adv_1003012_124
盗賊4:
【chara 1 face 6 (surprised)】 嘘だろ!? 頭たちがやられた!?

voice: vo_adv_1003012_125
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 キミ、大丈夫!?

Choice: (10) 僕は、大丈夫……
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1003012_126
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 何を言うんだ。傷だらけじゃないか!
【chara 100312 face 1 (normal)】 よく頑張ったね……

voice: vo_adv_1003012_127
レイ:
【chara 100312 face 1 (normal)】 もうちょっとだけ我慢して。すぐに片付けるから。

voice: vo_adv_1003012_128
盗賊3:
【chara 1 face 3 (anger)】 舐めんじゃねえっ! おい、やるぞ!

voice: vo_adv_1003012_129
盗賊4:
【chara 1 face 3 (anger)】 おうっ! くらえぇっ!

voice: vo_adv_1003012_130
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 遅いっ! 彼を傷つけたこと、後悔させてやる!
はああああっ!

voice: vo_adv_1003012_131
盗賊3・盗賊4:
【chara 1 face 1 (normal)】 ぎゃあああああっ!!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1003012_132
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……終わったな。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 動かないで。簡単にで悪いけど、手当てしておこう。

voice: vo_adv_1003012_133
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 キミなら耐えてくれると、信じていたよ。
【chara 100311 face 2 (joy)】 今の自分を信じて、戦えてよかった。

voice: vo_adv_1003012_134
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……これでよし。ヤツらを村まで連行しよう。
縛り上げるのを手伝ってくれ。

voice: vo_adv_1003012_135
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ──大変だったけど、無事に戻ってこられたね。
さっそく村長さんに、捕縛したこいつらを引き渡して……

voice: vo_adv_1003012_136
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 レイ様、ご無事でしたか!
やや、この者たちは……?

voice: vo_adv_1003012_137
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 村を襲った真犯人です。
魔物の仕業に見せかけていただけで、
実際に家畜や畑を荒らしていたのは、この者たちでした。

voice: vo_adv_1003012_138
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 なんと、こいつらが……【chara 511 face 2 (joy)】 ありがとうございます!
これで村も平和になります!

voice: vo_adv_1003012_139
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 それでは、私たちは次の視察に……

voice: vo_adv_1003012_140
村長:
【chara 511 face 6 (surprised)】 お待ちください!
ここまでしていただいて何のお礼もしないわけには参りません!
【chara 511 face 2 (joy)】 せめてお食事だけでも振る舞わせてください!

voice: vo_adv_1003012_141
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 そう仰るのであれば……【chara 100311 face 1 (normal)】 キミもそれでいい?

Choice: (11) もちろん。
Choice: (12) お腹すいた!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1003012_142
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 分かった。
では村長さんのご厚意に甘えるとしようか。

Jump to tag 13
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1003012_143
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 ふふっ、
そういうところはまだまだ子どもみたいだね。

----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1003012_144
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 では村長さん、ご馳走になってもよろしいでしょうか?
それと、彼の傷の治療をお願いできれば幸いです。

voice: vo_adv_1003012_145
村長:
【chara 511 face 2 (joy)】 もちろんですとも! 【chara 511 face 6 (surprised)】 ああ、よく見ればレイ様のお体にも傷が……!
【chara 511 face 2 (joy)】 おい、みんな! 村をあげての宴会を始めるぞ!!
ささ、レイ様たちはまず治療を……

voice: vo_adv_1003012_146
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 えっ? いや、宴ではなく、
普通に食事をさせてもらえるだけで十分なのですが……

voice: vo_adv_1003012_147
おばさん:
【chara 1511 face 2 (joy)】 薪割りのお礼もあるし、
とっておきのチーズを出しちゃおうかね!

voice: vo_adv_1003012_148
おじさん:
【chara 1411 face 2 (joy)】 だったら俺は、自慢の熟成肉だ!
ちょうど食べ頃だぜ!

voice: vo_adv_1003012_149
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 はあ……なんだかすごいことになってきてしまった……
【chara 100311 face 1 (normal)】 でも、そうだね。ここまできたら楽しませてもらおうか。

voice: vo_adv_1003012_150
村長:
【chara 511 face 2 (joy)】 このたびはレイ様のおかげで、我らの生活は守られました!
このご恩は一生忘れません!!
生涯……いえ、末代までレイ様を崇めさせていただきます!

voice: vo_adv_1003012_151
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 いや、その……
そこまでしていただかなくても……

voice: vo_adv_1003012_152
村長:
【chara 511 face 2 (joy)】 さあ、皆の者!
今日はレイ様に感謝する宴だぞ、盛大に盛り上げていくのだ!

voice: vo_adv_1003012_153
村人1:
【chara 311 face 2 (joy)】 レイ様!
こちらのお肉はいかがでしょうか!

voice: vo_adv_1003012_154
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 えっと……さすがにこの量は……

voice: vo_adv_1003012_155
村人2:
【chara 411 face 1 (normal)】 あ、レイ様はフルーツの方がお好きですか?
【chara 411 face 2 (joy)】 こちらにはフルーツもありますよ!

voice: vo_adv_1003012_156
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 あ、あの……

voice: vo_adv_1003012_157
村人1:
【chara 311 face 2 (joy)】 レイ様!

voice: vo_adv_1003012_158
村人2:
【chara 411 face 2 (joy)】 レイ様!!

voice: vo_adv_1003012_159
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 あ〜……【chara 100311 face 1 (normal)】 そうだ!
今日の報告について彼と話すことがあるのでした!
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……そうだよね?

Choice: (14) あったはず。
Choice: (15) ……え?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1003012_160
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ほ、ほら!
彼もこう言っています!

Jump to tag 16
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1003012_161
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 なんて顔してるの!
とにかく、今は話を合わせて! 

----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1003012_162
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 というわけで、
申し訳ありませんが、私と彼は少し席を外します。
【chara 100311 face 2 (joy)】 皆さんは宴を楽しんでください。

voice: vo_adv_1003012_163
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ふう……なんとか解放されたか。
【chara 100311 face 1 (normal)】 話を合わせてくれてありがとう。おかげで助かったよ。

voice: vo_adv_1003012_164
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 村の人たちがあまりにも喜んでいるから、
かえって冷静になってしまったみたいだ。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 さすがに、あの勢いにはついていけそうにない。

voice: vo_adv_1003012_165
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 それにしても……今回の事件は考えさせられたよ。
自由を求めるというのは、
時として、あの盗賊たちのような愚か者を生みだすんだね。

voice: vo_adv_1003012_166
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ……もしかしたら、父から見た私もヤツらと同じで、
他者の行動や思いを踏みにじっているように見えるのかもしれない。
……【chara 100311 face 1 (normal)】 だとしたら、父の気持ちが少し分かる気がする。

voice: vo_adv_1003012_167
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 それに、今回村の人々を救えたのは、父の名代を務めたからだ。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 もしもあのとき、自由を求めることを優先して頼みを断っていたら、
【chara 100311 face 4 (sad)】 今頃この村は、もっと大変なことになっていたかもしれない。

voice: vo_adv_1003012_168
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ……父の言うこと、やることにも正しさがあることは分かっていたけど、
いざこうやって体験すると、どうにも複雑だよ。

voice: vo_adv_1003012_169
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 視察が終わって、また私が自由のために父の言うことを断り続ければ、
この村のように困っている人たちに気づかず、救えないかもしれない。

voice: vo_adv_1003012_170
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 だが、それでも私は……

Choice: (17) お父さんと話をしてみたら?
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1003012_171
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 それは……【chara 100311 face 1 (normal)】 いや、そうだね。
ランドソルに帰ったら、父と話をしてみようと思う。
自由だけじゃない、自分の道も、全てに答えを出すために。

voice: vo_adv_1003012_172
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……私はもう少し風に当たってくる。
キミは先に戻ってて。

Choice: (18) 分かった。
----- Tag 18 -----
voice: vo_adv_1003012_173
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……自由だけでなく、人々を救うための力になることを望む、か。
【chara 100311 face 4 (sad)】 口で言うのは簡単だが、いざ実行するとなると困難だろうな。
【chara 100311 face 1 (normal)】 だが、きっと今の……仲間と出会って成長した私ならできるはずだ。

voice: vo_adv_1003012_174
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……これからは、もっと自分を信じて、
【chara 100311 face 2 (joy)】 今まで以上にやりたいことを欲張ってみよう、かな。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──戦いを乗り越えて、大きく成長したレイ。
これまで得られなかった大きな自信が、
レイを少しずつ変えていくのであった。