マツリ 第10話
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に憧れる獣人の子どものため、パンフレット作りに挑むマツリと{player}。難航しながらも他の団員たちの助けも借りて、完成させることができたのだった。


-------------- situation:
採用活動は大変ッス!
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】団員としての初心を
思い出すことができたマツリ。心機一転して、
{player}と共により熱心に業務に取り組んでいた。

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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 落とし物係に来てから、もう一週間経ったんスね~
最初こそ大変だったッスけど、
【chara 100512 face 2 (joy)】 流れを覚えたらサクサク捌けるようになってきたッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 昨日も落とし物を返してあげたらお礼を言われたし、
なんだかやりがいがある仕事って気もしてきたッスよ!
【chara 100512 face 2 (joy)】 この調子で、まずは一人前の落とし物係を目指すッス!

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騎士隊長:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 712 face 1 (normal)】 そうかそうか。
前向きにがんばっているようで何よりだ。
……正直、予想外だったが。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あっ、隊長!
どうしたんスか、落とし物係に来るなんて。
【chara 100512 face 1 (normal)】 もしかして、なにか失くしちゃったんスか?

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 いや、そうじゃない。
ええっと……落とし物係の仕事、気に入ってるのか?

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 もちろんッス!
物を失くして困ってる人たちを助ける、大切なお仕事ッスからね。

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騎士隊長:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 712 face 1 (normal)】 そうか~そうなのか~……
実は、話があるんだが……

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 え~!?
二人揃って、今度は採用係に転属~!?
まだ一週間しか経ってないのに、【chara 100512 face 3 (anger)】 適当過ぎないッスか!?

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 待て、言い訳をさせてほしい!
まず、転属とはいっても一時的なものなんだ!
今回のキャンペーンの間だけだから! ね! ね!

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 期間限定のお手伝いってことッスか?
【chara 100512 face 4 (sad)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の人手不足って、
そこまでやばかったんスね……

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 まぁ、人手不足なのもそうだが、
今回の事情はもう少し深いところにある。

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 お前たち二人は、獣人族との和平交渉で大活躍している。
それをアピールするような形で、今回の採用活動を
展開していきたいわけだな。

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 まだちょっと、分かんないッス……
採用活動と和平交渉がどう繋がるんスか?

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 要するに、もう【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は獣人族を
敵視するような組織ではないことを併せて宣伝したいのだ。
そうすることで、幅広い種族からの応募を期待できるからな。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 それってつまり……獣人族でも応募していいってことッスか!?
【chara 100512 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の団員募集に!?

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 応募を認めるだけでなく、公平な選考も約束する。
それを喧伝するのに、和平大使だったお前たち以上の適任はないだろう。
採用会議で、団長もそうおっしゃっていたぞ。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 本当ッスか!?
【chara 100512 face 2 (joy)】 ジュンさんがそんなふうに言ってくれてたなんて自分、感激ッスよ~!!

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マツリ:
【chara 100512 face 7 (special_a)】 これはもう、やるしかないッス!
【chara 100512 face 2 (joy)】 今回も{player}さんと一緒みたいだし、
きっと大成功間違いなしッスよ♪

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 ただ、自分たちが急に抜けて落とし物係は大丈夫ッスかね?
【chara 100512 face 4 (sad)】 激務なのに、人手が減っちゃったら……

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係長:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 419 face 1 (normal)】 安心しなさい、その辺の話はついてるから。
【chara 419 face 2 (joy)】 あなたたち2人を貸し出す条件として、
そいつの部下5人を落とし物係に回してもらったの。

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 ……このように相応の犠牲も払ってるので、必ず結果を出してほしい。
いや、ホントに。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 りょ、【chara 100512 face 1 (normal)】 了解ッス!
いっぱい応募してもらえるよう、一生懸命宣伝するッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 えっと、採用係からお願いされたのは……
団員募集のチラシ配りと、志願者からの問い合わせ対応ッスね。
【chara 100512 face 1 (normal)】 市民から採用について質問があったら、答えてあげてほしいそうッス。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 というわけで、呼び込みをかけながらチラシを配りたいんスけど、
どんな感じでやればいいんスかね?

Choice: (1) お堅い雰囲気で呼び込み。
Choice: (2) ヒーローショーっぽく呼び込み。
----- Tag 1 -----
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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 やっぱり街の平和を守る仕事なんだから、
真面目な雰囲気を出した方がそれっぽいッスよね。
【chara 100512 face 6 (surprised)】 こほん……!

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マツリ:
【chara 100512 face 3 (anger)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は、団員を募集しているッス!
ランドソルの治安を守り、市民の笑顔を守るお仕事ッス!
【chara 100512 face 2 (joy)】 興味のある方は、是非チラシをどうぞ~!

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----- Tag 2 -----
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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 それは名案ッスね!
【chara 100512 face 1 (normal)】 きっと自分みたいにヒーローに憧れる人たちが、
チラシに殺到してくるはず……【chara 100512 face 6 (surprised)】 こほん!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 未来のヒーローは君だ、今すぐ応募書類に記入しよう!
【chara 100512 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】詰め所で、採用係と握手!
【chara 100512 face 2 (joy)】 募集要項を読んで、どしどし応募するッス!

----- Tag 3 -----
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獣人族の男性:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 414 face 6 (surprised)】 な、なにをやってるんだマツリ?
【chara 414 face 4 (sad)】 ここは獣人族の居住区だぞ、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の
団員募集なんかしたって意味がないだろう?

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 そんなことはないッス。
【chara 100512 face 1 (normal)】 実は……

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獣人族の男性:
【chara 414 face 1 (normal)】 なるほど、獣人族でも公に応募が可能になったのか。
【chara 414 face 6 (surprised)】 まさか【王宮騎士団(NIGHTMARE)】が、
そこまで考え方を変えるなんてな。

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 これからはどんな種族もウェルカムッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 大切なのは、街の平和を守りたいって気持ちだけッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 ……できれば、激務に耐える体力もあった方がいいッスけど。

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獣人族の男性:
【chara 414 face 2 (joy)】 あはは、わかったよ。
【chara 414 face 1 (normal)】 俺は荒事が苦手だから応募はできないけれど、
新しい【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のこと、応援してる。

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 うれしいッス~!
【chara 100512 face 1 (normal)】 応援だけでも大歓迎ッスよ、【chara 100512 face 2 (joy)】 できれば他の人にも宣伝よろしくッス~!

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 ……なんか、じーんときたッス。
【chara 100512 face 6 (surprised)】 ちょっと前まではいろいろ気を遣いながら
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】で仕事してたッスけど……

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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 今の流れが続いたら、そんなこともなくなるッス。
【chara 100512 face 2 (joy)】 さっきみたいに応援してくれてる人たちもいっぱいいるし、
採用の仕事も成功させたいッスね♪

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 いや~、たくさん宣伝できた気がするッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 街の人たちの反応も、かなりよかったッスね!
【chara 100512 face 2 (joy)】 これなら、応募者の数も期待できるんじゃ……

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獣人族の子ども:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 416 face 4 (sad)】 うぅ……

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 ん? あの子、【chara 100512 face 1 (normal)】 こっちを見てないッスか?
【chara 100512 face 2 (joy)】 未来の団員になってくれるかも……さっそく声をかけるッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 こんにちは~!
【chara 100512 face 1 (normal)】 もしかして【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に興味あるッスか?
【chara 100512 face 2 (joy)】 よかったら、君にもこのチラシをプレゼントするッス♪

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 4 (sad)】 でも、僕は獣人族だし。
【chara 416 face 6 (surprised)】 本当に、獣人でも騎士になれるの?

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 もちろん!
【chara 100512 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は変わったッス。
昔みたいに、獣人族だからって目の敵にしたりしないッス。

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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 だから自信を持って、応募してほしいッス!
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あー、でも、あんまり若すぎると年齢制限には引っ掛かったような~……

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 1 (normal)】 じゃあ、もっと大きくなったら応募する!
【chara 416 face 2 (joy)】 チラシ、一枚ください!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 はい、どうぞッス。
【chara 100512 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の仕事がどんな雰囲気か、
これを読んでしっかり予習してほしいッス♪

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 2 (joy)】 ありがとう!
【chara 416 face 6 (surprised)】 えーっと……

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獣人族の子ども:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 416 face 4 (sad)】 ……んー、文字ばっかり。
なんか、よく分かんないし……

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あれ、あんまり反応がよくなさそう……?
【chara 100512 face 4 (sad)】 そんなに分かりにくいッスかね、そのチラシ。

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 4 (sad)】 どんなお仕事してるのか、分かんない……
【chara 416 face 6 (surprised)】 あっとほーむでわかてがかつやくしててすぐしょうしんできて
はばひろいさいりょうけんがあたえられるお仕事って、【chara 416 face 4 (sad)】 どういうこと?

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 うっ、たしかに……!
【chara 100512 face 4 (sad)】 印象のいいこと書きたかったんだとは思うんスけど、
もうちょっと具体的なことも載せてほしかったッス。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 お給料や採用条件はしっかり載ってるから、
大人向けのチラシってことなんスかねー?
【chara 100512 face 4 (sad)】 それにしたって不親切ッスけど。

Choice: (4) 分かりやすいパンフレットも作ろう。
----- Tag 4 -----
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マツリ:
【chara 416 face 6 (surprised)】 【chara 100512 face 2 (joy)】 おぉ、ナイスアイデアッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 どんな仕事かちゃんと分かった方が、
みんなも応募する気になると思うッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 自分も落とし物係がどんな仕事か分かるまで、
あんまりいい印象なかったッスからね。
【chara 100512 face 2 (joy)】 さっそく採用係に相談してみるッス!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 というわけで、また今度会いに行くッス。
【chara 100512 face 1 (normal)】 パンフレットができるまで、待っててほしいッス。

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 2 (joy)】 うん、ありがとう!
【chara 416 face 1 (normal)】 待ってるね、お姉ちゃん!

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 ……で、採用係に相談した結果。
宣伝効果で応募者が殺到していて、自分たち以外に
パンフレット作りに参加できそうな団員がいないと。

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 うれしい悲鳴かもしれないッスけど、困ったッス……!
自分と{player}さんで何パターンか作ってみたッスけど、
正直、その……

Choice: (5) とてもひどい。
----- Tag 5 -----
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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 直球過ぎるッス!
【chara 100512 face 4 (sad)】 ……まぁ、事実ではあるんスけど。
レイアウトもイラストも、全然上手に仕上がらないッス。

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 業務書類が作れるんだからパンフレットも
できるはずだって思ってたんスけど、やっぱり勝手が違うッスよ~
素人二人だけじゃ、どうにもならないッス~!

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 このままじゃ、あの子との約束、守れなくなっちゃうかも……

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落とし物係1:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 711 face 1 (normal)】 ん、マツリちゃんじゃないか。
採用係の仕事は上手くいってるのか?

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あっ、落とし物係の先輩!
【chara 100512 face 4 (sad)】 実は今、困ってることがあって……

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落とし物係1:
【chara 711 face 1 (normal)】 なるほど、パンフレットの作成か。
そういうことなら、落とし物係のみんなを集めてこよう。
市民向けに手続きの解説資料をよく作るから、慣れてるんだよ。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 いいんスか!?
【chara 100512 face 4 (sad)】 ただでさえ忙しい部署なのに、自分たちの手伝いをしてもらうなんて。

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落とし物係1:
【chara 711 face 1 (normal)】 採用が滞ったら、困るのは俺たちだからな……
係長に許可だけもらってくるよ。

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落とし物係2:
【chara 718 face 1 (normal)】 こんなもんでいいんじゃないかなぁ……
どうかなぁ……?

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 おお、【chara 100512 face 2 (joy)】 すごくいい感じの表紙になったッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 あとは各ページに載せる図とか、文章を考えないと。

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落とし物係1:
【chara 717 face 1 (normal)】 えーっと、最初のページにはやっぱり、
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】とはそもそも
どういう組織かを説明するような文章を入れた方がいいよな?

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マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 それと、かっこいいイラストも入れるッス!
【chara 100512 face 2 (joy)】 開いたときに、バーンとかっこいい王宮騎士の絵があったら、
小さい子どもは大よろこびすると思うッス!

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係長:
【chara 419 face 1 (normal)】 様子を見に来たけど、上手くやってるみたいね。
【chara 419 face 2 (joy)】 採用係に貸しも作れたし、私としても言うことなしだわ♪

Choice: (6) ありがとうございます。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1005010_071
係長:
【chara 419 face 1 (normal)】 手伝いを許可したことなら、気にしないで。
先に借りを作ったのは、こちらのほうだから。

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係長:
【chara 419 face 4 (sad)】 あの子が難しい立場にいたとき、私たちは何もしてあげられなかった。
奇妙な帽子と飛び出した尻尾を、見て見ぬフリをするだけだった。

voice: vo_adv_1005010_073
係長:
【chara 419 face 1 (normal)】 でも、あなたはそばで支え続けてくれた。
【chara 419 face 2 (joy)】 あの子ね、あなたの話をするとき、すごく楽しそうなのよ。
【chara 419 face 1 (normal)】 それがうれしくもあるし、くやしくもあった。

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係長:
【chara 419 face 3 (anger)】 私たちは……
王宮騎士はもう二度と、手を差し伸べる種族を選ばない。
【chara 419 face 1 (normal)】 あなたたちの絆と、【chara 419 face 2 (joy)】 そこから得られた結果に感謝するわ。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あれ、係長?
なんのお話をしてるッスか?

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係長:
【chara 419 face 2 (joy)】 いつもあなたを気にしてくれてありがとうって伝えたのよ。
お世話になってるって、話してくれたじゃない。

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マツリ:
【chara 100512 face 5 (shy)】 そ、その話、しちゃったんスか!?
【chara 100512 face 4 (sad)】 恥ずかしいから、秘密にしておいてほしいって言ったじゃないッスか~!

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係長:
【chara 419 face 6 (surprised)】 秘密にする必要なんてないじゃない。
【chara 419 face 2 (joy)】 これからも彼と一緒に、たくさんお仕事をこなして、
一人前の団員を目指していくんでしょ?

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マツリ:
【chara 100512 face 4 (sad)】 そりゃ、そうしたいッスけど~……!
あの、いきなりこんなこと言われて、びっくりしてないッスか?

Choice: (7) 信頼してくれて、うれしいよ。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1005010_080
マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 本当ッスか……?
【chara 100512 face 2 (joy)】 えへへ、なら、よかったッス。

voice: vo_adv_1005010_081
マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 自分、{player}さんがいなかったら、
途中でくじけてたかもしれないッス。
【chara 100512 face 4 (sad)】 秘密を打ち明けられる人って、他にいなかったから。

voice: vo_adv_1005010_082
マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 ずっとそばにいてくれて、正直、心強かったッス。
【chara 100512 face 5 (shy)】 きっと他の人たちにも、そういう誰かが必要なんスよ。
【chara 100512 face 2 (joy)】 不安な時、支えになってくれるような人が。

voice: vo_adv_1005010_083
マツリ:
【chara 100512 face 1 (normal)】 自分は、そんな団員を目指したいッス!
【chara 100512 face 2 (joy)】 だからまず、あの獣人族の子が安心して応募できるような、
立派なパンフレットを作るッスよ~!

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みんな:
【chara 1 face 1 (normal)】 お~!!

voice: vo_adv_1005010_085
マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 というわけで、これが約束のパンフレットッス!
【chara 100512 face 6 (surprised)】 どうッスか? 分かりやすくなったッスか?

voice: vo_adv_1005010_086
獣人族の子ども:
【chara 416 face 2 (joy)】 すごい、面白そう!
かっこいい絵がいっぱい描いてある!
【chara 416 face 1 (normal)】 やっぱり、悪い人をやっつけるお仕事なんだね!

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 6 (surprised)】 ……でも、他にもお仕事があったのは知らなかったかも。
【chara 416 face 2 (joy)】 いっぱいいろんなお仕事があって、楽しそう!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 そういうことッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 いろんな形で困ってる人を助ける組織ッスから、
もうちょっと大きくなったら是非応募してほしいッス!

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獣人族の子ども:
【chara 416 face 1 (normal)】 分かった!
ありがとう、お姉ちゃん!
【chara 416 face 2 (joy)】 パパとママにも見せてくるね~!

voice: vo_adv_1005010_090
獣人族の男性:
【chara 414 face 2 (joy)】 ははっ、大人気じゃないか。
【chara 414 face 1 (normal)】 俺の周りでも、パンフレットを見て応募した獣人族が何人もいたよ。
マツリのがんばりを見て、協力しようって気になったみたいだ。

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マツリ:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 本当ッスか!? 【chara 100512 face 2 (joy)】 うれしいッス~!
【chara 100512 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に獣人族の仲間が増えたら、
心強いッスよ~!

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騎士隊長:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 712 face 1 (normal)】 どうやら、採用係の仕事も立派に果たしたようだな。

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 隊長、お疲れさまッス!
【chara 100512 face 6 (surprised)】 あのー、そっちの業務は大丈夫ッスか?

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 まぁ、なんとかなっている……
それより、お前たちのパンフレット、大評判じゃないか。
子どもにも分かりやすいと、取り寄せの依頼が殺到しているらしいぞ。

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 やったッス~!
大変だったけど、みんなで一生懸命作ってよかったッス~!
【chara 100512 face 1 (normal)】 あとで落とし物係のみんなにも、お礼を言っておくッス!

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騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】 是非、そうしてくれ。
……採用は組織を維持するための柱だ。
新しい人材が入ってこなければ、組織はどんどん摩耗してしまう。

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騎士隊長:
【chara 100512 face 6 (surprised)】 【chara 712 face 1 (normal)】 落とし物係と同様、地味に感じるかもしれないが、大切な仕事だ。
他の団員と協力しながら、よくぞ立派に果たしてくれたな。
団長にも活躍ぶりを報告しておこう。

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 ありがとうございます!

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マツリ:
【chara 100512 face 2 (joy)】 ……聞いたッスか? メチャクチャ褒められたッス!
【chara 100512 face 1 (normal)】 やっぱり、{player}さんと自分は最高のコンビッス!
【chara 100512 face 2 (joy)】 どんな仕事でもこなせちゃいそうッスね♪

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マツリ:
【chara 100512 face 5 (shy)】 もちろん、甘えてばかりじゃダメッスけど。【chara 100512 face 2 (joy)】
これからも、どうぞよろしくッス!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてまた一つ、新しい仕事を達成したマツリ。
{player}や王宮騎士たちと協力しながら、
さらなる活躍を目指して奮起するのだった。