ユキ 第8話
夢の中でデート中の二人だったが、雪に絡む男が現れしつこく迫ってくる。雪の手を握り逃げ出す{player}。目が覚めた二人は、夢の中と同じように手を繋いで歩き始めた。
-------------- situation:
ずっとボクを離さないでね
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}はユキから呼び出されていた。
voice: vo_adv_1008008_000
ユキ:
【chara 100811 face 1 (normal)】
{player}さん、お待たせ。
【chara 100811 face 2 (joy)】
それじゃあデートに行こうか?
voice: vo_adv_1008008_001
ユキ:
【chara 100811 face 6 (surprised)】
【chara 100811 face 1 (normal)】
あれ? デートって言ってなかったっけ?
まぁ、ボクとデートができるんだから、
細かいことなんてどうでもいいよね?
voice: vo_adv_1008008_002
ユキ:
【chara 100811 face 2 (joy)】
それじゃあ、まずはどこに──
voice: vo_adv_1008008_003
ユキ:
【chara 100811 face 6 (surprised)】
わっ、まぶしい……!?
これって、この前の!?
voice: vo_adv_1008008_004
ユキ:
【chara 100811 face 4 (sad)】
うわぁ~!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1008008_005
雪:
【chara 100832 face 1 (normal)】
{player}さん、せっかくボクと出かけてるんだから、
【chara 100832 face 2 (joy)】
もっとボクのこと見つめていいんだよ?
voice: vo_adv_1008008_006
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
ほら、こんなに可愛いんだから、
たくさん見ておいたほうがいいよ?
voice: vo_adv_1008008_007
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
ああ、そうか!
【chara 100832 face 1 (normal)】
ボクがまぶしすぎて、目がくらみそうなんだね?
voice: vo_adv_1008008_008
雪:
【chara 100832 face 1 (normal)】
ただ存在してるだけで、人を傷つけてしまう……
【chara 100832 face 4 (sad)】
ああ、ボクはなんて罪深いんだろう。
voice: vo_adv_1008008_009
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
あれ? なんでため息ついてるの?
【chara 100832 face 4 (sad)】
……なんだか、さっきからつれないね?
【chara 100832 face 3 (anger)】
そんな態度が続くなら、他の人に乗り換えちゃうよ?
voice: vo_adv_1008008_010
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
ボクが本気を出せば、
すぐにナンパされちゃうんだから!
voice: vo_adv_1008008_011
ナンパ男:
【chara 1331 face 2 (joy)】
ねぇ、キミ! かわいいね!
voice: vo_adv_1008008_012
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
あ、もう来ちゃった……?
【chara 100832 face 4 (sad)】
まだアピールもしてないのに……
【chara 100832 face 2 (joy)】
さすがボクだね!
voice: vo_adv_1008008_013
雪:
【chara 100832 face 1 (normal)】
ボクくらい可愛いと、アピールする必要もないんだよ。
【chara 100832 face 2 (joy)】
{player}さんもそう思うでしょ?
voice: vo_adv_1008008_014
ナンパ男:
【chara 1331 face 6 (surprised)】
【chara 1331 face 1 (normal)】
ん? なんだ男連れかよ……
そんなさえない奴より、俺と遊ぼうぜ?
voice: vo_adv_1008008_015
雪:
【chara 100832 face 4 (sad)】
えー、どうしようかなぁ。
ボクと{player}さんの絆は深いからね。
【chara 100832 face 5 (shy)】
だって、裸で触れ合った仲だもん……うふっ。
voice: vo_adv_1008008_016
雪:
【chara 100832 face 5 (shy)】
やん、{player}さんったら、
照れちゃって可愛い!
voice: vo_adv_1008008_017
ナンパ男:
【chara 1331 face 3 (anger)】
おいおいおい!
俺を無視してイチャコラしてんじゃねぇ!
voice: vo_adv_1008008_018
ナンパ男:
【chara 1331 face 3 (anger)】
こうなったら俺も裸で触れ合ってやる!
こっちに来やがれっ!
voice: vo_adv_1008008_019
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
いやぁん~
{player}さん、助けてぇ~
Choice: (1) 止めに入る。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1008008_020
ナンパ男:
【chara 1331 face 6 (surprised)】
なんだ、邪魔しようってのか?
【chara 1331 face 3 (anger)】
自分ばっかりいい思いしやがって!
てめぇには容赦しねぇぞ!
voice: vo_adv_1008008_021
雪:
【chara 100832 face 4 (sad)】
お願い、ケンカは止めて!
ボクのために争わないで!
Choice: (2) そういうことでいいから、黙ってて……
Choice: (3) 君のためというか……君のせいだよね?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1008008_022
雪:
【chara 100832 face 1 (normal)】
ふふっ、ボクの美声で耳が溶けそうなんだね?
【chara 100832 face 2 (joy)】
でも、ボクのためなら黙っていられないよ!
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1008008_023
雪:
【chara 100832 face 4 (sad)】
そうか……ボクが美しすぎるせい……
そう言いたいんだね?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1008008_024
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
そう! ボクがこんなに可愛いから、いけないんだ!
【chara 100832 face 4 (sad)】
あぁ、ボクはなんて罪深いんだ……
voice: vo_adv_1008008_025
ナンパ男:
【chara 1331 face 3 (anger)】
お前ら、ごちゃごちゃうるせぇ!
こうなったら力ずくで、言うこと聞かせてやる!
voice: vo_adv_1008008_026
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
うわっ、怒っちゃったよ……
【chara 100832 face 4 (sad)】
話し合いでは解決できそうにないね。
{player}さんが傷つくのは嫌だな……
voice: vo_adv_1008008_027
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
え? ちょっと{player}さん、どうしたの?
なんでボクの手つかむの?
Choice: (5) 逃げよう。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1008008_028
雪:
【chara 100832 face 6 (surprised)】
そっか、逃げるために……
【chara 100832 face 3 (anger)】
……う、うん。わかった。
voice: vo_adv_1008008_029
雪:
【chara 100832 face 5 (shy)】
ボクの手、絶対に離さないでね?
voice: vo_adv_1008008_030
雪:
【chara 100832 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ、はぁ……
【chara 100832 face 1 (normal)】
なんとか逃げられたね。
可愛すぎると、こういうことがあるから大変だよ。
voice: vo_adv_1008008_031
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
でも、これは美しすぎるボクに課せられた
天からの罰のようなものだからね。
【chara 100832 face 4 (sad)】
仕方ないよ……
voice: vo_adv_1008008_032
雪:
【chara 100832 face 2 (joy)】
ボクより魅力的なものなんて、
この世には存在していないんだからね!
voice: vo_adv_1008008_033
雪:
【chara 100832 face 4 (sad)】
あ、でも……
ボクの手を引っ張っている時のキミ……
【chara 100832 face 5 (shy)】
ちょっとだけカッコよかったよ。
voice: vo_adv_1008008_034
雪:
【chara 100832 face 5 (shy)】
これからもボクの手、絶対に離さないでね?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1008008_035
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
はい、お疲れさま。
voice: vo_adv_1008008_036
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
あんたが今、見てたのは夢みたいなものよ。
目覚めたらすぐに忘れちゃうと思うし、
今はあんまり気にしなくてもいいわ。
voice: vo_adv_1008008_037
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
しかしユキちゃんは『あっち』でも『こっち』でも
まったくブレないわね……
voice: vo_adv_1008008_038
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
自分は誰よりも可愛い。
一番可愛いから、みんなを振り回しても
迷惑をかけちゃっても問題ない、って感じ?
voice: vo_adv_1008008_039
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】
それを一切疑うことなく信じ切ってるから怖いのよねぇ。
voice: vo_adv_1008008_040
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
まぁ、そういう図々しいところもあの子の良い所だし、
【chara 190011 face 2 (joy)】
うらやましいと言えばうらやましいけどね。
voice: vo_adv_1008008_041
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
さて、あんまり無駄話してても仕方ないし、
今回はこのくらいにしておくわ。
【chara 190011 face 2 (joy)】
じゃあね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1008008_042
ユキ:
【chara 100811 face 1 (normal)】
{player}さん、やっと起きたね?
ボクたち、また寝ちゃってたみたいだよ。
voice: vo_adv_1008008_043
ユキ:
【chara 100811 face 1 (normal)】
それでね、不思議な夢を見たんだ。
{player}さんが、ナンパ男から助けてくれる夢……
voice: vo_adv_1008008_044
ユキ:
【chara 100811 face 6 (surprised)】
やっぱり{player}さんも同じ夢を見てたの?
【chara 100811 face 2 (joy)】
ふふっ、やっぱりボクたち、心が通じ合っているんだね。
voice: vo_adv_1008008_045
ユキ:
【chara 100811 face 6 (surprised)】
あぁ、いけない。デートをするんだったね。
【chara 100811 face 1 (normal)】
眠っていたせいで、時間を無駄にしちゃったね。
【chara 100811 face 2 (joy)】
早く行こうか?
voice: vo_adv_1008008_046
ユキ:
【chara 100811 face 6 (surprised)】
あっ、{player}さん、待って!
【chara 100811 face 2 (joy)】
ボク、きょうは手をつないで歩きたいな~
voice: vo_adv_1008008_047
ユキ:
【chara 100811 face 5 (shy)】
うふっ、ボクの手、絶対に離さないでね?