いつもの、笑顔の食卓
いつものように魔物討伐へ出かける【美食殿】の面々。魔物との激しい戦いの最中、コッコロは自身の力に小さな違和感を感じるものの、その後のみんなで囲む食卓は賑やかで、笑顔に満ちあふれているのだった。
-------------- situation:
いつもの、笑顔の食卓
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
とある日の、いつもの朝。
【美食殿】のギルドハウスから、賑やかな声が響いていた。
voice: vo_adv_5058000_000
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
ちょっとペコリーヌ~
朝ごはんまだなの? お腹空いたんだけどー
voice: vo_adv_5058000_001
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
もう少し待っててくださいねキャルちゃん。
【chara 105812 face 1 (normal)】
今朝はいつもより手の込んだ朝ごはんを作ってみようと思ってるんです☆
voice: vo_adv_5058000_002
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
なんでもいいけど早くしてよね~
朝ごはん食べないと一日の始まりって気がしないのよ。
voice: vo_adv_5058000_003
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ペコリーヌさま。
わたくしにお手伝いできることはございますか?
voice: vo_adv_5058000_004
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
ありがとうございます、コッコロちゃん♪
【chara 105812 face 1 (normal)】
じゃあ、ソース作りをお任せしてもいいですか?
そこに材料はそろえてあるので、全部まぜちゃってください☆
voice: vo_adv_5058000_005
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
分かりました、お任せくださいまし。
Choice: (1) 僕も手伝う。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5058000_006
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
わぁっ、{player}くんも手伝ってくれるんですか?
【chara 105812 face 2 (joy)】
ありがとうございます……☆
【chara 105812 face 6 (surprised)】
えっと、でも他の準備は大体終わっちゃってるんですよね……
voice: vo_adv_5058000_007
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
では主さま、わたくしと一緒にソース作りをいたしましょう。
器に入れた材料をかきまぜていただけますか?
Choice: (2) うん!
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5058000_008
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_5058000_009
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
えへへ、朝から一緒にお料理なんて、
楽しい一日になりそうですね☆
voice: vo_adv_5058000_010
コッコロ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
【chara 105913 face 2 (joy)】
はい。みんなで作った朝食はきっと、
格別の味に違いありません。
voice: vo_adv_5058000_011
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……………………わよ。
voice: vo_adv_5058000_012
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
? 何か仰いましたか、キャルさま?
【chara 105913 face 2 (joy)】
朝ごはんなら、もう少しだけお待ちくださいね。
間もなく──
voice: vo_adv_5058000_013
キャル:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
【chara 105913 face 6 (surprised)】
【chara 106012 face 3 (anger)】
あたしも手伝うって言ったの!
これじゃあたしだけただ飯喰らいのごく潰しじゃない!
voice: vo_adv_5058000_014
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
いいえ、キャルちゃんはただ飯喰らいのごく潰しなんかじゃありません!
【chara 105812 face 1 (normal)】
作ったごはんをおいしく食べてくれるだけで、
【chara 105812 face 2 (joy)】
わたしはとってもうれしいです……☆
voice: vo_adv_5058000_015
コッコロ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
【chara 105913 face 2 (joy)】
その通りでございます。
キャルさまがわたくしたちのごはんで
お腹いっぱいになっていただけるだけで、感無量でございます……♪
voice: vo_adv_5058000_016
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
やめなさいよ!
あたしを甘やかすのをやめなさいよーっ!
voice: vo_adv_5058000_017
カリン:
【chara 190811 face 1 (normal)】
──おはようございます、【美食殿】の皆さん。
【chara 190811 face 2 (joy)】
ふふ、朝から賑やかですね。
voice: vo_adv_5058000_018
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
げっ……
voice: vo_adv_5058000_019
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
あっ! カリンさんもいかがですか?
昨日討伐した魔物の姿焼きなんですけど。
voice: vo_adv_5058000_020
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
手の込んだ朝ごはんって魔物料理だったの!?
あんたは朝から魔物の姿焼きを食べろと言ってるの!?
voice: vo_adv_5058000_021
カリン:
【chara 190811 face 4 (sad)】
えっと……ご一緒したいところではあるのですが……
すみません、業務中なので遠慮させていただきますね。
voice: vo_adv_5058000_022
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……ちゃっかり逃げたわね。
ていうか仕事の依頼? 【chara 106012 face 3 (anger)】
まーた面倒ごとじゃないでしょうね?
voice: vo_adv_5058000_023
カリン:
【chara 190811 face 1 (normal)】
ご安心ください。
未開地の調査とかではなく、通常の魔物討伐ですから。
voice: vo_adv_5058000_024
カリン:
【chara 190811 face 4 (sad)】
普段、滅多に姿を現さない魔物が
ランドソルの近郊で目撃されたみたいで……
【chara 190811 face 1 (normal)】
もしよろしければ、皆さんに討伐をお願いできたらと思いまして。
voice: vo_adv_5058000_025
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
近郊で、となりますと【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の方々の
お仕事ではないのですか? どうしてわたくしたちに……?
voice: vo_adv_5058000_026
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
そうよそうよ!
普通の魔物討伐なんて【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の連中に
任せておきなさいよ! あいつらそれが仕事でしょ!
voice: vo_adv_5058000_027
カリン:
【chara 190811 face 6 (surprised)】
もちろんそれでもよかったのですが、
【美食殿】の皆さんにお願いしに来たのは、ちゃんと理由があるんです。
【chara 190811 face 1 (normal)】
その、出現した魔物なのですが……
voice: vo_adv_5058000_028
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
うーわ、ヤな予感。
voice: vo_adv_5058000_029
カリン:
【chara 190811 face 2 (joy)】
──大変な珍味なんだとか。
voice: vo_adv_5058000_030
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
やります!
voice: vo_adv_5058000_031
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
だと思ったわ!
ちょっと待ちなさいよペコリーヌ!
勝手に決めるんじゃないわよ!
voice: vo_adv_5058000_032
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
キャルちゃん。
わたしたち【美食殿】の目的を忘れちゃったんですか?
【chara 105812 face 1 (normal)】
大変な珍味と言われてしまっては、断る理由なんてありませんよ♪
voice: vo_adv_5058000_033
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
あんたになくてもあたしにはあるの!
【chara 106012 face 4 (sad)】
あたしは今日一日、何もせずのんびり過ごそうと思ってたんだから!
voice: vo_adv_5058000_034
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
コロ助、あんたも何とか言いなさい!
あたしたちの一日がこいつの食欲に潰されようとしてるわよ!
voice: vo_adv_5058000_035
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5058000_036
キャル:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
【chara 106012 face 6 (surprised)】
コロ助?
どうしたのよ、俯いて……
voice: vo_adv_5058000_037
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
コッコロちゃん?
お腹空いちゃいました?
voice: vo_adv_5058000_038
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
ふふ……ふふふ……
Choice: (3) 楽しそうだね。
Choice: (4) 一緒に笑う。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5058000_039
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
も、申し訳ありません主さま……
【chara 105913 face 2 (joy)】
つい、笑みがこぼれてしまいました。
Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5058000_040
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
お、おやめくださいませ主さま……ふふっ。
わたくし、止まらなくなってしまいます……!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5058000_041
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
なんだか楽しくて……あたたかい思いが胸にこみあげてきて……
こんなに幸せでいいのかと……
voice: vo_adv_5058000_042
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
ほらほらキャルちゃん!
コッコロちゃんもこんなに乗り気ですよ☆
voice: vo_adv_5058000_043
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
分かったわよ!
行けばいいんでしょ行けば! どうせいつものことよね!
voice: vo_adv_5058000_044
カリン:
【chara 190811 face 2 (joy)】
ふふ。では、報酬の方をご用意してお待ちしていますね。
【chara 190811 face 1 (normal)】
皆さん、お気をつけて。
voice: vo_adv_5058000_045
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
任せてください!
【chara 105812 face 1 (normal)】
それじゃあキャルちゃん、コッコロちゃん、{player}くん!
珍味を求めて出発ですよっ、【chara 105812 face 2 (joy)】
おー☆
Choice: (6) おー!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5058000_046
コッコロ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
【chara 105913 face 2 (joy)】
おー、でございます。
voice: vo_adv_5058000_047
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……おー
voice: vo_adv_5058000_048
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】
珍味、珍味~♪
voice: vo_adv_5058000_049
コッコロ:
【chara 105811 face 1 (normal)】
【chara 105911 face 2 (joy)】
ふふっ。
こうして美食を目指して旅に出るのも、何回目でしょうか……
voice: vo_adv_5058000_050
キャル:
【chara 106011 face 4 (sad)】
さぁ~? あたしは数えるのをやめたわ。
数えきれないほど……得体の知れないものを食べさせられてきたから……
voice: vo_adv_5058000_051
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
食べさせられてきた、なんて言っちゃだめですよキャルちゃん!
【chara 105811 face 1 (normal)】
お食事はいつだって食材になってくれた生き物たちに感謝しながら、
自らの意志でお口に運ぶものなんです♪
voice: vo_adv_5058000_052
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
あたし結構嫌がってなかった?
ねぇ、あたしあんたみたいにウキウキしながら魔物食べてた!?
voice: vo_adv_5058000_053
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】
もちろんです☆
【chara 105811 face 1 (normal)】
いつだってキャルちゃんは100点スマイルで食べてましたよ♪
voice: vo_adv_5058000_054
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
断言しやがったわねこのアホリーヌ!
voice: vo_adv_5058000_055
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
あの、お二人とも……仲がよろしいのはいいことなのですが、
魔物に気づかれてしまったようでございますよ。
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_056
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
カリンさんの言っていた魔物とは違うみたいですね……
【chara 105811 face 1 (normal)】
街の近くにいるのは危ないですし、とりあえず追い払いましょう♪
voice: vo_adv_5058000_057
キャル:
【chara 106011 face 1 (normal)】
はいはい。だったら手っ取り早くやるわよ!
【chara 106011 face 3 (anger)】
喰らいなさい!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_058
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
まだ戦うつもりのようです……!
【chara 105911 face 3 (anger)】
主さま、ここはわたくしが!
voice: vo_adv_5058000_059
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
ええーいっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_060
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
おおーっ、すごいですコッコロちゃん!
一発で決めちゃいました……【chara 105811 face 1 (normal)】
わたしの出番がありませんでしたね♪
voice: vo_adv_5058000_061
キャル:
【chara 106011 face 2 (joy)】
へぇ、やるじゃないコロ助。
今の魔法、いつもとは違う感じだったわね。
voice: vo_adv_5058000_062
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】
はい……今日は少々、調子がよいみたいで……
voice: vo_adv_5058000_063
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
気のせいでしょうか……攻撃しようとしたとき、
わたくしの力が、勝手に膨れ上がったような……
voice: vo_adv_5058000_064
キャル:
【chara 106011 face 2 (joy)】
これならきっと依頼の魔物も楽勝ねー!
どこからでも来いってのよ!
voice: vo_adv_5058000_065
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
あっ、キャルちゃん、後ろ!
魔物:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_066
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
うひぃっ!?
ちょっ、いきなり現れるんじゃないわよぶっ殺すわよ!
voice: vo_adv_5058000_067
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 1 (normal)】
カリンさんに依頼された大変な珍味の魔物、発見です!
今度はわたしも役に立ちますよっ☆
【chara 105811 face 3 (anger)】
とりゃあああっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_068
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
そっちに行きましたよ、キャルちゃんっ!
voice: vo_adv_5058000_069
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
分かってるっての!
【chara 106011 face 1 (normal)】
ほら、大人しく丸焼きになっちゃいなさい!
voice: vo_adv_5058000_070
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
ってこら! 逃げ回るんじゃないわよ!
あっ……しまった、{player}の方に……!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
Choice: (7) 受け止める。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5058000_071
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
あっ、だめです!
その魔物、かなり力が強くて……!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_072
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
主さまっ!?
【chara 105911 face 3 (anger)】
お待ちください、今お助けします!
voice: vo_adv_5058000_073
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
主さまから──離れてくださいっ!
voice: vo_adv_5058000_074
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
精霊よ、魔を祓う力を──!
voice: vo_adv_5058000_075
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
え……っ?
黒い精霊:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5058000_076
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
いつもと違う、精霊……?
voice: vo_adv_5058000_077
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
でも今は、主さまをお守りしなくては!
やぁぁぁーーーーーっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5058000_078
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
おおー、コッコロちゃん、やばいですね☆
【chara 105811 face 4 (sad)】
って、ひゃあっ!? 本当にやばいですっ!?
voice: vo_adv_5058000_079
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
な、何よこの威力!?
コロ助、やり過ぎ、やり過ぎよ……【chara 106011 face 4 (sad)】
いったぁ~!
voice: vo_adv_5058000_080
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
っ!?
【chara 105911 face 4 (sad)】
す、すみません、ペコリーヌさま、キャルさま!
わたくし、なぜか力があふれてしまって……!
voice: vo_adv_5058000_081
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
本当にわたくし、何と言っていいか……
Choice: (8) 守ってくれてありがとう。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5058000_082
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
は……はい。【chara 105911 face 4 (sad)】
ご無事でしたか? 主さま。
申し訳ありません、力加減を間違えてしまって……!
voice: vo_adv_5058000_083
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】
大丈夫ですよコッコロちゃん、【chara 105811 face 1 (normal)】
全然問題ありません!
魔物も無事討伐できましたし!
【chara 105811 face 4 (sad)】
……またわたし、あまり活躍できませんでしたけど。
voice: vo_adv_5058000_084
キャル:
【chara 105811 face 1 (normal)】
【chara 106011 face 1 (normal)】
そうそう。あたしたちがこの程度でどうにかなるわけないでしょ。
【chara 106011 face 2 (joy)】
それにしても今日はコロ助大活躍ねー
ほとんど一人でやっちゃったじゃない。
voice: vo_adv_5058000_085
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
いえ、そんなことはありません。
【chara 105911 face 2 (joy)】
ペコリーヌさまやキャルさま、主さまがいなければ、
わたくしはきっと何もできませんでした。
voice: vo_adv_5058000_086
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
でもなんだったのでしょう、あの黒い精霊は……
【chara 105911 face 4 (sad)】
今まで使役してきた精霊とは気配の違う、強力な力を感じました……
Choice: (9) どうかしたの?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5058000_087
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
あ……【chara 105911 face 2 (joy)】
いいえ、なんでもございません。
主さま、心配してくださってありがとうございます。
voice: vo_adv_5058000_088
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 1 (normal)】
まぁまぁ、お話はあとです!
さっそくみんなでごはんの準備をしましょう!
【chara 105811 face 7 (special_a)】
珍味、珍味~♪
voice: vo_adv_5058000_089
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
ええー? ここで食べるわけ?
帰ってからでいいんじゃないの?
voice: vo_adv_5058000_090
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 3 (anger)】
何を言ってるんですかキャルちゃん!
珍味が目の前にあるんですよ!?
voice: vo_adv_5058000_091
キャル:
【chara 106011 face 4 (sad)】
あんたが我慢できるわけないわよね。
はいはい、分かってるわよ。
十分理解してるわよ……まったく。
voice: vo_adv_5058000_092
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 1 (normal)】
あ、コッコロちゃんたちは座っててくださいね♪
わたし、あまり戦いで役に立てなかったので、
【chara 105811 face 2 (joy)】
料理の方で挽回させてください♪
voice: vo_adv_5058000_093
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】
……ふふっ。
では主さま、出来上がりを一緒に待つといたしましょう。
voice: vo_adv_5058000_094
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
よ~しっ、できました~♪
【chara 105812 face 1 (normal)】
あとはお皿に盛って、と……☆
voice: vo_adv_5058000_095
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
どうぞ、これは{player}くんの分です♪
お肉のとっても柔らかい部分ですよ~♪
voice: vo_adv_5058000_096
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
はい、キャルちゃん♪
何かよく分からないですけど、とにかくおいしそうな部位です!
voice: vo_adv_5058000_097
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
なんでよく分からない部位を渡すのよ!?
voice: vo_adv_5058000_098
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
そしてこれはわたしの分~♪
それでは皆さん、おいしくいただきましょう☆
voice: vo_adv_5058000_099
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
……おや?
voice: vo_adv_5058000_100
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
待ちなさいこらペコリーヌ。
コロ助の分の料理はどうしたのよ。
voice: vo_adv_5058000_101
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
……へ? あっ、あれっ!?
【chara 105812 face 4 (sad)】
ごめんなさいコッコロちゃん!
わたしってばうっかりしちゃってました♪
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キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
間が抜けてるわねー
【chara 106012 face 1 (normal)】
ま、どうせ珍味が早く食べたくてボーっとしてたんでしょ。
【chara 106012 face 2 (joy)】
ほらコロ助、あたしの分を先に食べなさい。頑張ったご褒美よ!
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コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
ありがとうございます、キャルさま。
ですがその部位はペコリーヌさまがキャルさまのために選んだもの。
キャルさまがお召し上がりになってください。
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キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………
--- Switch scene ---
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 4 (sad)】
本当にごめんなさいっ、コッコロちゃんっ!
わたしとしたことが、コッコロちゃんの分を忘れちゃうなんて~っ!
すみません、申し訳ありません、土下座しますのでなにとぞ~っ!
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コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ペ、ペコリーヌさま、おやめください……!
【chara 105913 face 2 (joy)】
わたくしは平気ですので……!
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 4 (sad)】
いいえだめです!
忘れられるのは、とっても悲しくて、つらいことなんです……!
そんな気持ちを味わわせてしまうなんて、わたし、わたし……!
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キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……ペコリーヌ……
Choice: (10) 忘れるわけない。
----- Tag 10 -----
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
……え?
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コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
主さまの言う通りでございます。
ペコリーヌさまがわたくしのことを忘れるわけがありません。
だからわたくし、何も悲しくも、つらくもないのですよ……♪
voice: vo_adv_5058000_111
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
コッコロちゃん……【chara 105812 face 2 (joy)】
ありがとうございます……!
voice: vo_adv_5058000_112
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
はいはい、食事ができてるのにいつまでも話し込んでんじゃないわよ。
【chara 106012 face 2 (joy)】
珍味が待ってるわよ。冷めちゃう前に、さっさと食べちゃいましょ。
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
はいっ、待っててくださいねコッコロちゃん!
今大盛りで持ってきますから☆
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コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
あ、あの、ほどほどで大丈夫ですので……
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
いいえ! い~っぱい食べてくださいね!
【chara 105812 face 2 (joy)】
でないとわたしの気が済みませんから!
voice: vo_adv_5058000_116
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
……ふふっ。
主さま、一緒に食べるのを手伝ってくださいましね。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
楽しい食卓を囲む【美食殿】のメンバーたち。
いつの間にか当たり前の日常となった光景が、そこには広がっていた。
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