アンナ 第7話
ついにアンナは宿敵「機関」の構成員と対峙するが、彼らはアンナが書いた物語に触発され悪事に手を染めていた。今後も妄想を続けるか迷ったアンナは、{player}がいれば道を誤らないと考える。
-------------- situation:
「組織」との対決
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}が散歩していると、
大慌てでシュテッヒパルムが近づいてきた。
voice: vo_adv_1009007_000
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
聞いてくれシグルド!
【chara 100911 face 1 (normal)】
ついに……ついに「機関」の活動が表面化したぞ!
voice: vo_adv_1009007_001
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
我ら「熾炎戦鬼煉獄血盟暗黒団」の宿敵「機関」が
ついに動き出したのだ!
Choice: (1) 実在してたんだ。
Choice: (2) な、なんだってー!?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1009007_002
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
当たり前だ!
私はいつも、真実しか語らないぞ!
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1009007_003
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
いい反応だ! さすがはシグルドだな!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1009007_004
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
情報によると、どうやら最近「機関」を名乗る連中が、
この大陸のあちこちで悪さをしているらしい。
voice: vo_adv_1009007_005
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
詳しい正体や構成員の人数はまだ不明だが、
奴らにはすでに賞金がかけられている。
【chara 100911 face 3 (anger)】
多くの賞金稼ぎが「機関」を探している状況だ。
voice: vo_adv_1009007_006
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
奴らが動き出したのだ……ならば、我々が出るしかあるまい!
【chara 100911 face 2 (joy)】
私と貴様で、「機関」と対決するぞ!
voice: vo_adv_1009007_007
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
奴らと戦うには、同じ暗黒騎士である貴様の力が必要なのだ。
【chara 100911 face 3 (anger)】
協力してくれるか?
Choice: (4) 協力する。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1009007_008
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
おお! 引き受けてくれるか!
すでにヤツらの拠点の目星はつけてある!
【chara 100911 face 3 (anger)】
さっそく出撃だ!
voice: vo_adv_1009007_009
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
……私の調査だと「機関」の行動は、火山を中心に起きていた。
【chara 100911 face 1 (normal)】
奴らの拠点はここにあると見て、間違いないだろう。
voice: vo_adv_1009007_010
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
っ! 魔力を感じる……【chara 100911 face 3 (anger)】
そこかっ!
隠れても無駄だぞ! 出てこい!
voice: vo_adv_1009007_011
機関構成員1:
【chara 1411 face 2 (joy)】
ふっふっふ……
バレてしまっては仕方ないな。
voice: vo_adv_1009007_012
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
……貴様らが「機関」か?
voice: vo_adv_1009007_013
機関構成員2:
【chara 911 face 2 (joy)】
その通り!
我らこそ、世界を混沌に陥れる存在──「機関」である!
voice: vo_adv_1009007_014
機関構成員3:
【chara 811 face 2 (joy)】
我らは選ばれし者。旧世界の支配者たる我々こそが、
この新世界も支配するべきなのだ。
邪魔する人類は滅ぼすまでのこと……
voice: vo_adv_1009007_015
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 5 (shy)】
聞いたかシグルド!? やはり「機関」は存在したのだ!
それに今の言葉……【chara 100911 face 3 (anger)】
貴様らは旧世界を支配しようとした、
星の裁定者……!
voice: vo_adv_1009007_016
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
「機関」は裁定者どもがこの世界を征服するために作った、
人類支配のための統治機構……! そうはさせんぞ!
【chara 100911 face 2 (joy)】
なぜなら、我らは「機関」に抗う者!
voice: vo_adv_1009007_017
機関構成員1:
【chara 1411 face 6 (surprised)】
なにぃ……!?
ということは貴様、まさか……!
voice: vo_adv_1009007_018
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
我こそは、「熾炎戦鬼煉獄血盟暗黒団」団長……!
アンネローゼ・フォン・シュテッヒパルム!
人呼んで、疾風の冥姫!
voice: vo_adv_1009007_019
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
旧世界での終焉戦争を忘れたとは言わせんぞ……!
我ら暗黒騎士の使命……星の裁定者の打倒!
【chara 100911 face 2 (joy)】
この新世界においてもなお、私は貴様らと戦おう!
voice: vo_adv_1009007_020
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
私がいる限り、貴様らの好きにはさせない!
voice: vo_adv_1009007_021
機関構成員1:
【chara 1411 face 1 (normal)】
疾風の冥姫……! ……なんと素晴らしい設定!
お前たち、彼女は最高の逸材だ!
voice: vo_adv_1009007_022
機関構成員2:
【chara 911 face 1 (normal)】
この身を切るような痛々しさ……!
私たちはまさに、こういう展開を期待していたんだっ!
voice: vo_adv_1009007_023
機関構成員3:
【chara 811 face 1 (normal)】
……威勢が良いのは結構。
だが、お前ごときに我々を止められるかな?
我ら「機関」の力、舐めてもらっては困る!
voice: vo_adv_1009007_024
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
止めてみせる!
私の命に代えてでもっ!
still display end
voice: vo_adv_1009007_025
機関構成員1:
【chara 1411 face 4 (sad)】
……ところで、隣にいるのは何者だ?
voice: vo_adv_1009007_026
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
隣……?
【chara 100911 face 1 (normal)】
ああ、この男は……
voice: vo_adv_1009007_027
機関構成員2:
【chara 911 face 3 (anger)】
待てっ! そこは本人に名乗らせるところであろう!
【chara 911 face 2 (joy)】
その方が……カッコいいからなっ!!
voice: vo_adv_1009007_028
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
い、いや……カッコいいのは私も同意だが、
しかしシグルドは、こういうことは……
voice: vo_adv_1009007_029
機関構成員3:
【chara 811 face 4 (sad)】
どうした?
【chara 811 face 3 (anger)】
まさかその男……前世の記憶を取り戻していないのか?
voice: vo_adv_1009007_030
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
それは、確かにそうだが……
【chara 100911 face 3 (anger)】
彼は間違いなく、私の前世からの盟友だ!
voice: vo_adv_1009007_031
機関構成員1:
【chara 1411 face 3 (anger)】
嘘だ! 貴様は嘘をついている!
隣の男の顔を見てみろ! きょとんとしているではないか!
voice: vo_adv_1009007_032
機関構成員1:
【chara 1411 face 3 (anger)】
貴様……我らとの戦いに、一般人を混ぜるつもりか!
恥を忘れた我らがいうのもなんだが、恥を知れ!
voice: vo_adv_1009007_033
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
待ってくれ! そんなつもりは……!
voice: vo_adv_1009007_034
機関構成員2:
【chara 911 face 3 (anger)】
大方ちょっと前世について話してみたら
拒否られなかったから、ソイツも仲間に入れてみただけだろう?
……【chara 911 face 1 (normal)】
いや、あるいは単に貴様が巻き込んだだけだな?
voice: vo_adv_1009007_035
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
な、何故それを……!
voice: vo_adv_1009007_036
機関構成員3:
【chara 811 face 2 (joy)】
はっはっはっ! 図星か!
なんだ貴様、大したことないな! まるでなってない!
voice: vo_adv_1009007_037
機関構成員1:
【chara 1411 face 2 (joy)】
そいつが貴様に付き合ってくれているのは、ただの憐みだ!
ぼっちで痛い貴様のために、一緒にいてやっているだけだ!
【chara 1411 face 3 (anger)】
それになぜ今まで気づかなかった!
voice: vo_adv_1009007_038
機関構成員2:
【chara 911 face 2 (joy)】
貴様と違って我らは同じ世界、同じ前世を共有している!
この絆の強さと痛さに、貴様とその男は勝てるのか?
【chara 911 face 3 (anger)】
どうなんだ!?
voice: vo_adv_1009007_039
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
そ、それは……
voice: vo_adv_1009007_040
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
シグルド……貴様はやはり、私を憐れんで……
……そうだろうな。私の世界を受け入れてくれる者など、
この世界のどこにもいない……【chara 100911 face 3 (anger)】
分かっていたことじゃないか。
voice: vo_adv_1009007_041
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
……それなのに、私は彼に甘え続けてしまいました。
【chara 100911 face 3 (anger)】
こんなことはもう、終わりにしないと……
voice: vo_adv_1009007_042
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
……彼らの言う通りです、シグルド。
【chara 100911 face 4 (sad)】
無理はしないでください。あなたは街に戻って。
voice: vo_adv_1009007_043
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
……今まで私に付き合ってくれて、ありがとう。
【chara 100911 face 3 (anger)】
さあ行って。彼らとは、私だけで戦います。
Choice: (5) 我こそは閃光のシグルド!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1009007_044
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
シグルド……! あなたは……!
【chara 100911 face 2 (joy)】
……貴様という男は!
voice: vo_adv_1009007_045
機関構成員1:
【chara 1411 face 6 (surprised)】
その名乗りは……まさか!
【chara 1411 face 3 (anger)】
貴様もまた、同じ痛みを持つ者だったということか……!
voice: vo_adv_1009007_046
機関構成員3:
【chara 811 face 2 (joy)】
最高だ……!
我々はずっと、お前たちのような者を待っていた!
voice: vo_adv_1009007_047
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
だが……シグルドよ。本当にいいのか?
【chara 100911 face 4 (sad)】
私はまた貴様を、閃光のシグルドと……
盟友と呼んでも……
Choice: (6) 我ら煉獄に舞いし、一陣の疾風!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1009007_048
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
その言葉は我らの、誓いの言葉……!
【chara 100911 face 2 (joy)】
……ありがとう、シグルド! もはや我らに言葉はいらぬ!
前世からの絆があるからな!
voice: vo_adv_1009007_049
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
……聞いたな貴様ら! この男は、閃光のシグルド!
【chara 100911 face 2 (joy)】
私と共に前世で、その身が朽ちるまで戦い続けた……
栄えある「第二連隊長」の称号を持つ、暗黒騎士だ!
voice: vo_adv_1009007_050
機関構成員1:
【chara 1411 face 6 (surprised)】
彼が閃光のシグルド……!?
【chara 1411 face 2 (joy)】
そうだったのか……! 面白くなってきた……!
【chara 1411 face 3 (anger)】
さあ、世界の命運をかけ、勝負といこうではないか!
voice: vo_adv_1009007_051
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
我ら「熾炎戦鬼煉獄血盟暗黒団」が、
貴様たち「機関」を、【chara 100911 face 2 (joy)】
打ち滅ぼす!
voice: vo_adv_1009007_052
機関構成員2:
【chara 911 face 3 (anger)】
やれるものならば、やってみよッ!
voice: vo_adv_1009007_053
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
……ありがとう、シグルド。貴様はやはり、私の盟友だ。
【chara 100911 face 3 (anger)】
今こそ、その友誼に全力で報いる時っ……!
voice: vo_adv_1009007_054
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
我が瞳に込め続けた魔力を……全て解き放つ!!
極・魔瞳開眼ッ……!
voice: vo_adv_1009007_055
機関構成員1:
【chara 1411 face 6 (surprised)】
ちょっと待て……アイツの魔力の量はなんだ!?
【chara 1411 face 3 (anger)】
まさか本気で我々とやり合うつもりだったのか!!
voice: vo_adv_1009007_056
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
──闇より出でし魔の力、世界を歪め我がものとせよ……
疾風の咢は魂を屠り、閃きをもたらす曇天が蒼穹を覆い尽くす!
voice: vo_adv_1009007_057
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 5 (shy)】
雷鳴は歓喜の叫び! 奔れ、奔れ、奔れ!
立ちはだかる全てを貫け、暗黒より生まれし天光よ!
voice: vo_adv_1009007_058
機関構成員2:
【chara 911 face 4 (sad)】
ずるいぞこんなのっ! くそっ! 今からじゃ、
これだけの魔力に対抗できる魔法なんて……!
【chara 911 face 3 (anger)】
なんだこの鎖はっ!? この、放せっ!!
voice: vo_adv_1009007_059
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
呪縛の鎖が捕えしは、汝らの魂……!
魔刃よ、咎人を滅せよ! 「滅光鎖縛焼魂刃雷覇」!!!
voice: vo_adv_1009007_060
機関構成員3:
【chara 811 face 4 (sad)】
なんという力だ……!?
我々が敗れる……だとっ!?
【chara 811 face 3 (anger)】
ぐ、ぐわぁああああ!
voice: vo_adv_1009007_061
機関構成員2:
【chara 911 face 3 (anger)】
そんな馬鹿なぁぁぁぁっ!
我ら「機関」は、永久に不滅だあぁぁぁっ!!
voice: vo_adv_1009007_062
機関構成員1:
【chara 1411 face 3 (anger)】
だが、すぐに第二第三の我々が……っ!
【chara 1411 face 4 (sad)】
ぐああああああっ……!
voice: vo_adv_1009007_063
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
我が魔瞳の前に……敵はないっ!
【chara 100911 face 2 (joy)】
くっくっくっ……はっはっはっ……はーっはっはっはっ!!
【chara 100911 face 4 (sad)】
……もう魔力が空っぽだ……
voice: vo_adv_1009007_064
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
……シグルドよ、今回もご苦労だったな。
奴らの引き渡しは無事に終わったよ。
voice: vo_adv_1009007_065
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
実は……彼らが機関を名乗っていたのは、
私が書いた本に影響されたからだったと判明したのだ……
voice: vo_adv_1009007_066
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
本人たちの供述によれば……冥風戦記を読み、
思春期特有の妄想に没入していった結果、
「機関」を名乗って色々と悪さをしていたらしい……
voice: vo_adv_1009007_067
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
日常に退屈していた彼らは、私の作品を利用して、
自分たちを世界的な犯罪組織と思わせたかったそうだ……
voice: vo_adv_1009007_068
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
……不覚にも私は、彼らと戦っている時、
とても楽しいと感じてしまった……
私には決して、彼らのことを悪く言えないのだ。
voice: vo_adv_1009007_069
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
ずっと望んでいた、世界の命運をかけて戦っているような……
そんな妄想が目の前に具現化したようで……
【chara 100911 face 2 (joy)】
あの時は、とてつもない高揚感に包まれていた。
voice: vo_adv_1009007_070
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
しかし私は彼らのように、現実を侵食するつもりは、
【chara 100911 face 4 (sad)】
これっぽっちもなかったのだ! それだけは、信じて欲しい……
voice: vo_adv_1009007_071
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
だが、私の妄想……に近い作品が、彼らを歪めてしまった。
それは許されることじゃない……
私はもう、こういったことをやめるべきなのかも知れない……
Choice: (7) やめなくていい。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1009007_072
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 4 (sad)】
そうは言うがな……一歩間違えれば私も、
彼らのようになっていたかも知れない……
【chara 100911 face 3 (anger)】
いや、これからそうなる可能性だって……
Choice: (8) その時は止める。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1009007_073
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 6 (surprised)】
{player}……ありがとう。【chara 100911 face 2 (joy)】
voice: vo_adv_1009007_074
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 1 (normal)】
そうだったな……
私にはシグルド──貴様がいる。
voice: vo_adv_1009007_075
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 3 (anger)】
魂の絆で結ばれた盟友と共にあれば、
道に迷うことなどない!
voice: vo_adv_1009007_076
シュテッヒパルム:
【chara 100911 face 2 (joy)】
たとえ道を違えた者がいたとしても、
私たちで正せばいい……【chara 100911 face 5 (shy)】
そうだろう、シグルド!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そう言って、笑顔を見せるシュテッヒパルムであった。