ミサト 第7話
森へとピクニックにやって来た二人。ミサトがお弁当を広げると、魔物が現れる。{player}は、魔物が空腹であることに気づき、お弁当を分け与える。その光景を微笑ましく眺めるミサトだった。


-------------- situation:
子離れの時
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}はミサトと一緒に
エルフの森へピクニックにやってきた。

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 うふふ、いいお天気♪
今日は絶好のピクニック日和ね。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 たまには二人でゆっくりするのもいいわよね。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あ、そうそう、最近{player}君にはお世話になってたし、
【chara 101511 face 2 (joy)】 そのお礼もかねて今日はお弁当を作ってきたの。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 お口に合うといいんだけど……【chara 101511 face 2 (joy)】 うん、この辺にしましょうか。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 ふふ……ここ、覚えてる?
先生とあなたがはじめて会った場所。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 毒キノコを食べて倒れているあなたを私が見つけたのよね……
懐かしいわねぇ。

Choice: (1) あの時はありがとう。
Choice: (2) ひどい目にあった。
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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 あらあら、どういたしましてー

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----- Tag 2 -----
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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 そうよねぇ、痺れて動けなくなっていたものね。

----- Tag 3 -----
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ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】 本当に心配したのよ~
もう拾い食いなんてしたらダメですからね。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 うふふ♪ さ、お腹が空いてまたキノコを食べちゃわないように、
お弁当にしましょうね。

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 {player}君の好きなものいっぱい入れたから、
たくさん食べてねー

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 はーい、それじゃあ手と手を合わせて、【chara 101511 face 2 (joy)】 いっただっきま――

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――グオオオオオッ!

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あらあら、魔物ちゃんが……!
先生、びっくりしちゃったわ~

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ……

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あら? 随分おとなしい子ねぇ……どうしたのかしら?

Choice: (4) お腹が空いてるんだと思う。
----- Tag 4 -----
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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あらあら……それじゃあ、お弁当を少しわけてあげましょう。
【chara 101511 face 2 (joy)】 はいどうぞ、めしあがれ♪

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――ガウッ! ガウッ!

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 うふふ、おいしそうに食べてるわ~ 
本当にお腹が空いていたのねぇ。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あらあら、うふふふ。なぁに? なでなでして欲しいのかな?
【chara 101511 face 2 (joy)】 可愛い子ねぇ。よしよし……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――グォォォ……

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あら、もういいのー?
【chara 101511 face 2 (joy)】 うふふ、気を付けて帰るのよ~

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 それにしても、お腹が空いているってよくわかったわねぇ。
すごいわ~

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 え? 先生と一緒にいるうちに、他の人が何を望んでいるか、
わかるようになったの?

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あらあら、先生はただ、この子のためになにかしてあげたいって、
そういう気持ちで接しているだけよ~

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ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】 うふふ、なんだか照れちゃうわ~

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 さぁ、気を取り直してお弁当にしましょうね。
手と手を合わせて、【chara 101511 face 2 (joy)】 いっただっきまーす。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 はい、あーん……ふふ、おいしい?

voice: vo_adv_1015007_024
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 お口に合ってよかったわぁ。まだまだありますからね~

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 お野菜もちゃんと食べましょうねぇ。【chara 101511 face 2 (joy)】 うふふ、えらいえらい。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あらあら、おべんとうさんついちゃってるわぁ。
ふふ、先生が食べちゃいましょ~

voice: vo_adv_1015007_027
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 たくさん食べたわね~
やっぱり食べ盛りは違うわね。

Choice: (5) ごちそうさまでした。
----- Tag 5 -----
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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 はーい、おそまつさまでした♪
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あら? どうしたのあくびして?

voice: vo_adv_1015007_029
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 うふふ、いっぱい食べたからおねむさんなのかな?
いいのよー、今日はゆっくりする日なんだから……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1015007_030
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 ほぉら、先生のお膝においで?

voice: vo_adv_1015007_031
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 はぁい、よしよし……おやすみなさいね~
先生が見ていてあげますからね。

voice: vo_adv_1015007_032
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 ふふ、もう寝ちゃってる……【chara 101511 face 2 (joy)】 可愛い寝顔ねぇ。

voice: vo_adv_1015007_033
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 ……本当に成長したわね。さっきのことも、この間のことも。
出会った時から優しい子だったけど……

voice: vo_adv_1015007_034
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】 とっても頼りになる男の子になって……

voice: vo_adv_1015007_035
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 もう、先生がいなくても大丈夫かしら。
【chara 101511 face 4 (sad)】 ……うふふ、なんだかちょっぴり寂しいわね。

voice: vo_adv_1015007_036
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 子離れしないとかしら……ううん。もう子どもじゃないわよね。

voice: vo_adv_1015007_037
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】 ……先生ね、あなたのこと……

voice: vo_adv_1015007_038
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】 いけないわ、私ってば……彼が寝てるときに……
【chara 101511 face 1 (normal)】 こういうことは、ちゃんと起きているときに伝えるものよね。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 微笑むミサトとその膝でまどろむ{player}を
心地よい森の静けさが包み込んでいた。