ミサト 第12話
傷ついて暴れる魔物を癒そうとするミサト。そんなミサトを守るために駆けつけてきた{player}と子どもたち。みんなの力を合わせて暴れる魔物を癒し、傷ついた花壇も一緒に治してゆくのであった。
-------------- situation:
花束のようにたくさんの
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
アルバイトを終え、エルフの森を訪れた{player}。
いつもは静かな森だが、その日は少し様子が違っていた。
voice: vo_adv_1015012_000
男の子:
【chara 5311 face 4 (sad)】
うぇぇん……!
voice: vo_adv_1015012_001
女の子:
【chara 5411 face 4 (sad)】
ひどいよ……あたしたちがんばったのに……!
voice: vo_adv_1015012_002
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
あらあら……
みんな、泣かないで……
Choice: (1) なにかあったの……?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1015012_003
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
あ……おはよう。
【chara 101512 face 4 (sad)】
ええと、ね。
今日もみんなでお花のお世話に行ったんだけど……
voice: vo_adv_1015012_004
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
花壇がね……荒らされていたの。
voice: vo_adv_1015012_005
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
心配しないで。
【chara 101512 face 1 (normal)】
少し踏み荒らされてただけで、応急処置はしておいたわ。
voice: vo_adv_1015012_006
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
そんな顔しなくても大丈夫。
みんなで力を合わせれば、【chara 101512 face 2 (joy)】
すぐに元通りにできるわよ♪
voice: vo_adv_1015012_007
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
ただ、問題は……原因の方、よね。
voice: vo_adv_1015012_008
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
花壇に残ってた足跡……すごく大きなものだった。
【chara 101512 face 4 (sad)】
踏み荒らしたのは、きっと……魔物ちゃん、よね。
Choice: (2) ミサト先生?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1015012_009
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
えっ?
【chara 101512 face 4 (sad)】
ううん、なんでもないわ。
ごめんなさいね、少し考え事しちゃってて。
voice: vo_adv_1015012_010
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
みんな、しばらく花壇の方には近づかないでね。
みんなの花壇は、先生がちゃんと元通りにしてあげるから。
voice: vo_adv_1015012_011
男の子:
【chara 5311 face 3 (anger)】
いやだーっ!
ハンニンをつかまえるんだー!
voice: vo_adv_1015012_012
女の子:
【chara 5411 face 3 (anger)】
あやまったってゆるさないんだからー!
voice: vo_adv_1015012_013
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
こ~ら。
わがまま言っちゃダメよ。
【chara 101512 face 6 (surprised)】
……危ないかもしれないんだから。
voice: vo_adv_1015012_014
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
……ね?
【chara 101512 face 1 (normal)】
先生のお願い、聞いてくれるわよね?
voice: vo_adv_1015012_015
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
……は~い。
voice: vo_adv_1015012_016
ミサト:
【chara 101512 face 4 (sad)】
万が一にでも子どもたちが近づかないよう、早く動いた方がいいわね。
【chara 101512 face 6 (surprised)】
まずは私だけで様子を見ることにしましょう。
状況次第では、【フォレスティエ】のみんなと……
Choice: (3) 頭をナデナデする。
Choice: (4) 肩をマッサージしてあげる。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1015012_017
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あら……?
【chara 101512 face 2 (joy)】
うふふ、ありがとう。
誰かにナデナデされるのもいいものね~
Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1015012_018
ミサト:
【chara 101512 face 6 (surprised)】
あらあら……【chara 101512 face 1 (normal)】
気持ちいいわ~
【chara 101512 face 4 (sad)】
んっ……本当に、気持ちいい……
【chara 101512 face 6 (surprised)】
ど、どうしてこんなに上手なの……?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1015012_019
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
……大丈夫。
心配してくれたのよね。
【chara 101512 face 2 (joy)】
ありがとう、優しい子ね……♪
voice: vo_adv_1015012_020
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
でもみんな、今日はお家に帰った方がいいわね。
【chara 101512 face 4 (sad)】
あなたも、アルバイトのあとで疲れているでしょう?
voice: vo_adv_1015012_021
ミサト:
【chara 101512 face 1 (normal)】
寄り道せずに、真っ直ぐお家に帰るのよ。
先生との約束だからね。
voice: vo_adv_1015012_022
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
はーい。
voice: vo_adv_1015012_023
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
さて、と、花壇のところに来たけど……
【chara 101511 face 4 (sad)】
……ここにもう一度現れるかしら。
voice: vo_adv_1015012_024
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
どんな魔物ちゃんであれ、
聞き分けのいい子ならいいのだけれど……
voice: vo_adv_1015012_025
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
みんなで育てた花壇だもの。
台無しにさせるわけにはいかないわ。
【chara 101511 face 1 (normal)】
彼だって、あんなに頑張って自分のお花を咲かせたんだものね。
voice: vo_adv_1015012_026
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
……うふふ。
{player}君、育てることにあんなに夢中になるなんてね。
voice: vo_adv_1015012_027
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
もしかしたら、何かを育てることに向いているのかもしれないわね。
【chara 101511 face 6 (surprised)】
子どもを育てることとか。
【chara 101511 face 1 (normal)】
保育園のお手伝いもよくしてくれるし……
voice: vo_adv_1015012_028
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】
もしかしたら、いつか私と一緒に……
voice: vo_adv_1015012_029
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
ってあらあらあらあら。
私ったらこんな時に何を考えているのかしら……!
voice: vo_adv_1015012_030
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
うふふ、【chara 101511 face 1 (normal)】
{player}君のことを考えてると、
いつもこうなのよね……♪
voice: vo_adv_1015012_031
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】
私……本当に──
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_032
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
っ!
voice: vo_adv_1015012_033
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
現れたわね……!
voice: vo_adv_1015012_034
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
想像以上に大きい……!
どうしてこんな森の近くにまで……!?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_035
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
すごく興奮してるわ……
【chara 101511 face 4 (sad)】
お話が通じればよかったのだけど、このままじゃダメそうね……
voice: vo_adv_1015012_036
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
一度、落ち着いてもらう必要があるかしら。
【chara 101511 face 6 (surprised)】
私一人じゃ難しそうだから、
見つかってない今のうちに、アオイちゃんやハツネちゃんを呼んで……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_037
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
あっ! ダメッ!
その花壇は……っ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──!
voice: vo_adv_1015012_038
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
お願い、やめて……!
【chara 101511 face 4 (sad)】
そこは大事な場所なの……!
voice: vo_adv_1015012_039
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
見つかっちゃった……けど……っ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_040
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
っ!
voice: vo_adv_1015012_041
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
危なかったわ……
【chara 101511 face 1 (normal)】
でも、なんとか花壇から退いてもらえたわね……!
voice: vo_adv_1015012_042
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
でも、困っちゃったわね……
【chara 101511 face 4 (sad)】
ねぇ、魔物ちゃん……私の声が聞こえる?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_043
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
……っ、すごく怒ってるのが伝わってくる。
どうして? あなたは何に怒っているの……?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_044
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
聞き分けのない子にはお仕置きも考えなくちゃいけないけど……
voice: vo_adv_1015012_045
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
この怒り方は、普通じゃないわ。
何か理由があると思うのだけれど……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
グッ……オオオッ!
voice: vo_adv_1015012_046
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
今、よろめいて……?
【chara 101511 face 4 (sad)】
もしかして……怪我をしているの……?
voice: vo_adv_1015012_047
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
あ……!
背中に……矢が……?
voice: vo_adv_1015012_048
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
そっか……【chara 101511 face 4 (sad)】
あなた、どこか別の場所で討伐されそうになって……
ここまで逃げてきたのね。
voice: vo_adv_1015012_049
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
うん……怒って当然ね……
痛くて、つらいのよね……
voice: vo_adv_1015012_050
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
っ、待ってて……っ、
【chara 101511 face 1 (normal)】
私が、その傷を癒してあげる……!
voice: vo_adv_1015012_051
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
まずは、刺さったままの矢を抜いてあげなくちゃ。
【chara 101511 face 6 (surprised)】
そのまま回復はできない……!
voice: vo_adv_1015012_052
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
お願い魔物ちゃん!
大人しくして──
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_053
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
きゃああ!?
voice: vo_adv_1015012_054
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
大丈夫……大丈夫だから。
落ち着いて、私を信じて……!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
グオオオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_055
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
んっ……!
voice: vo_adv_1015012_056
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……!
voice: vo_adv_1015012_057
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
力が強くて、私だけじゃどうにもならない……
voice: vo_adv_1015012_058
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
でも、今逃げたら、みんなの花壇が……
【chara 101511 face 4 (sad)】
彼の、たくさんの愛情が……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
グオオオオオオオッ!
voice: vo_adv_1015012_059
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
……あ……
voice: vo_adv_1015012_060
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
「こわ~い魔物の大きな口が、
お姫様を飲み込んでしまいそうになったその時──」
Choice: (6) 助けに来たよ、ミサト先生。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1015012_061
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
「助けに来たよ、お姫様。
【chara 101511 face 2 (joy)】
──と、王子様の、優しい声がしました。」
voice: vo_adv_1015012_062
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
「王子様は魔物の攻撃をひらり、ひらりとかわし、
お姫様の伸ばした手を掴み、強く握りしめます。」
voice: vo_adv_1015012_063
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
{player}君……!
Choice: (7) 僕だけじゃない。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1015012_064
男の子:
【chara 5311 face 3 (anger)】
こらーっ!
ミサト先生をいじめるなーっ!
voice: vo_adv_1015012_065
女の子:
【chara 5411 face 3 (anger)】
まものめーっ!
あたしの宝ものの石ころをくらいなさーいっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
ッ!?
voice: vo_adv_1015012_066
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
みんなっ!?
ダメよ、どうして来ちゃったの!?
voice: vo_adv_1015012_067
男の子:
【chara 5311 face 3 (anger)】
ミサト先生を!
voice: vo_adv_1015012_068
女の子:
【chara 5411 face 3 (anger)】
守るためだもん!
voice: vo_adv_1015012_069
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
あ……!
Choice: (8) みんな、ミサト先生を心配してた。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1015012_070
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
だけど、危ない魔物ちゃんがいるの……!
私は先生としてみんなを危ない目には……!
Choice: (9) 安心して、必ず僕が守るから……!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1015012_071
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
「安心して、必ず僕が守るから……!
そう言って王子様は、お姫様を腕の中に抱きしめます。
そして──」
voice: vo_adv_1015012_072
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
これは……!?
【chara 101511 face 1 (normal)】
力が……溢れてくる……!
voice: vo_adv_1015012_073
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
体が、熱い……!
【chara 101511 face 2 (joy)】
抑えられないくらい、温かい力が……!
魔物:
【chara 101511 face 1 (normal)】
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!?
voice: vo_adv_1015012_074
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
……わかったわ。
あなたの力……貸してもらうわね。
voice: vo_adv_1015012_075
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
あの魔物ちゃんの背中に、矢が刺さってるの。
【chara 101511 face 4 (sad)】
なんとかして抜いてもらえるかしら……!
Choice: (10) 任せて!
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1015012_076
男の子:
【chara 5311 face 1 (normal)】
僕たちもおてつだいするよっ!
voice: vo_adv_1015012_077
女の子:
【chara 5411 face 1 (normal)】
ミサト先生のこと、がんばって応援するっ!
voice: vo_adv_1015012_078
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
みんな……うふふ……♪
voice: vo_adv_1015012_079
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
そうね……私の力で、誰も傷つけさせない。
みんなを癒してあげるから……!
Choice: (11) 行くよっ!
----- Tag 11 -----
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ッ!
voice: vo_adv_1015012_080
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
いけーーーっ!
voice: vo_adv_1015012_081
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
感じるわ、{player}君の想い。
voice: vo_adv_1015012_082
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
あの種を芽吹かせた時と同じ、
森全体を包み込むような……愛情。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1015012_083
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
私にも……もらうわね……!
voice: vo_adv_1015012_084
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
全てを包み込む、癒しの力を……!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──!?
Choice: (12) 魔物に刺さった矢を引き抜く!
----- Tag 12 -----
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!?
--- Switch scene ---
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
……?
voice: vo_adv_1015012_085
男の子:
【chara 5311 face 6 (surprised)】
すごーい!
魔物さんのキズが、あっという間になおっていくよ!
voice: vo_adv_1015012_086
女の子:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
あっ、あたしも……昨日すりむいちゃったところがきれいに……!
voice: vo_adv_1015012_087
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
魔物ちゃん。
……もう、痛くはないかしら?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
…………グルル。
voice: vo_adv_1015012_088
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
落ち着いたみたいね。
【chara 101511 face 2 (joy)】
よかった……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1015012_089
男の子:
【chara 5311 face 6 (surprised)】
あっ、森の奥に行っちゃうよ……!
voice: vo_adv_1015012_090
女の子:
【chara 5411 face 4 (sad)】
ミサト先生っ、いいのっ!?
voice: vo_adv_1015012_091
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
ええ。あの魔物ちゃんは元々、
あんなに暴れん坊じゃなかったと思うの。
【chara 101511 face 4 (sad)】
ちょっと傷が痛くて、興奮していただけだったのよ。
voice: vo_adv_1015012_092
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
だから……花壇のこと、許してあげてほしいの。
voice: vo_adv_1015012_093
男の子:
【chara 5311 face 6 (surprised)】
ん~……【chara 5311 face 1 (normal)】
いいよ。
僕の育てたお花、あの魔物に負けないくらい
【chara 5311 face 2 (joy)】
もっとつよく咲かせてみせるから!
voice: vo_adv_1015012_094
女の子:
【chara 5411 face 1 (normal)】
ミサト先生、いつもあたしたちのイタズラをゆるしてくれるもんね!
【chara 5411 face 2 (joy)】
あたしも先生みたいになりたいから、ゆるしてあげる!
voice: vo_adv_1015012_095
ミサト:
【chara 5411 face 1 (normal)】
【chara 101511 face 2 (joy)】
うふふ、みんな、えらいわよ~♪
voice: vo_adv_1015012_096
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
それと、{player}君も……ありがとう。
先生、助かっちゃった。
voice: vo_adv_1015012_097
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
うふふ。
私を助けてくれた時のあなた、まるで……
voice: vo_adv_1015012_098
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】
……あら?
あらあらあら……?
voice: vo_adv_1015012_099
男の子:
【chara 5311 face 6 (surprised)】
先生、なんだか顔が赤いよー?
voice: vo_adv_1015012_100
女の子:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
どうしたのー?
【chara 5411 face 4 (sad)】
もしかして風邪かな~?
voice: vo_adv_1015012_101
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
こ、これはなんでもないの……【chara 101511 face 5 (shy)】
なんでもないのよ?
voice: vo_adv_1015012_102
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
私ったら、いけないわ……どうしちゃったのかしら。
voice: vo_adv_1015012_103
ミサト:
【chara 101511 face 5 (shy)】
彼のこと……まるで王子様みたいって言おうとしたら、
なんだか恥ずかしくなっちゃった。
Choice: (13) 先生の熱を測る。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1015012_104
ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】
あっ、あらあらあら……!
【chara 101511 face 1 (normal)】
大丈夫、先生は大丈夫よ……?
voice: vo_adv_1015012_105
ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】
そ、それより!
今日はみんな、先生の言いつけを破ったから、
【chara 101511 face 1 (normal)】
先生のお手伝いをしてもらいます……!
voice: vo_adv_1015012_106
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
えーっ!?
voice: vo_adv_1015012_107
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
ふふっ、これからみんなで、花壇のお片付けをしましょう!
【chara 101511 face 1 (normal)】
みんなで、花壇をもっときれいにするのよ~♪
voice: vo_adv_1015012_108
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
は~いっ!
voice: vo_adv_1015012_109
ミサト:
【chara 5411 face 1 (normal)】
【chara 101511 face 4 (sad)】
……はぁ……いけないわね。
【chara 101511 face 6 (surprised)】
先生なのに、こんなに動揺して……
voice: vo_adv_1015012_110
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
まだまだ子どもだって思ってた彼が、
急にかっこよく見えちゃうなんて、【chara 101511 face 2 (joy)】
ね……
Choice: (14) 花束をミサト先生に渡す。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1015012_111
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
【chara 101511 face 6 (surprised)】
……!
これ……もしかして千切れちゃったお花を、集めて作ったの?
voice: vo_adv_1015012_112
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
本当にきれいね……
voice: vo_adv_1015012_113
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
あなたは……本当に、【chara 101511 face 5 (shy)】
王子様、かもしれないわね……?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
花束を受け取るミサト。
どんどん成長してゆく{player}を見つめながら、
今まで感じたことのない熱に頬を染めるのであった。
voice: vo_adv_1015012_114
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
「そして王子様は、お姫様と一緒に、
ずっと仲良く、幸せな日々を過ごすのでした──」
voice: vo_adv_1015012_115
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
──めでたしめでたし。
【chara 101511 face 2 (joy)】
うふふ♪