イオ 第3話
学生時代に学園生活を満喫できなかったというイオのために、{player}は彼女と放課後デートをすることに。夢が叶ったと喜ぶイオだったが、二人は彼女の生徒から嫉妬の対象になってしまった。
-------------- situation:
夢の放課後デート
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ルーセント学院での授業を終えたイオは、
{player}と一緒に下校していた。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
{player}君、
授業には慣れた?
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イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
わからないことがあったら、何でも聞いてね。
私が答えて──
voice: vo_adv_1018003_002
カップル女性:
【chara 411 face 1 (normal)】
ね~ね~
アタシ、アイス食べた~い!
voice: vo_adv_1018003_003
カップル男性:
【chara 311 face 1 (normal)】
しかたないなぁ。
半分こだからな?
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イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_1018003_005
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
あっ、ご、ごめんね!
つい、ぼーっとしちゃって……
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
さっきのカップル、うらやましいなぁって。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
私、魔族の女子校に通っていたから、
学生生活を満喫できなかったのよ。
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イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
いま思い返すと……
もっと学生生活を楽しんでおけばよかったわね。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
学校帰りに買い食いしたり、
男の人とデートするのに、あこがれてたのよ。
Choice: (1) まだ遅くない。
----- Tag 1 -----
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
え? どういうこと?
私と放課後デートしてくれるの?
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イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
それじゃあ、お願いしようかな。
付き合ってくれるお礼に、なにかご馳走してあげる。
【chara 101811 face 1 (normal)】
食べたいものがあったら言ってね?
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
あっ! あのアイスクリーム屋さん、
ミルクがとっても濃くて、すごくおいしいのよ。
【chara 101811 face 1 (normal)】
あそこでいい?
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イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
じゃあ買ってくるわね。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
お待たせ。
こっちが{player}君の分ね。
【chara 101811 face 2 (joy)】
うふふ。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
え、なに?
すごく楽しそう?
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イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
気づかれちゃった?
【chara 101811 face 1 (normal)】
だって、これって放課後の買い食いよね?
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イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
ひとつ夢が叶っちゃった。
{player}君のおかげよ。
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イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】
このアイスは、夢を叶えてくれたお礼ね。
【chara 101811 face 2 (joy)】
早く食べようか。
急がないと溶けちゃ──
voice: vo_adv_1018003_019
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
きゃっ!
【chara 101811 face 4 (sad)】
つ、つめたい……
アイス、もう溶けちゃってるわ。
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イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
ん、んんっ!
胸に、アイスがたれて……!
voice: vo_adv_1018003_021
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
うぅ……
これじゃあベトベトになっちゃう~
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イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
{player}君、ふいてくれない?
お願い、このままだと服の中まで入っちゃうわ。
voice: vo_adv_1018003_023
イオ:
【chara 101811 face 5 (shy)】
ほら、両手がアイスでふさがってて……
自分だとふけないの~!
Choice: (2) はい、よろこんで。
Choice: (3) でも、胸だけど?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1018003_024
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
よろこんで?
【chara 101811 face 2 (joy)】
よくわからないけど……お願いね。
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1018003_025
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】
だから困るのよ。
いいから、早くふいて~
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1018003_026
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
ふ、ふふ……!
くすぐったい……【chara 101811 face 5 (shy)】
あんっ!
voice: vo_adv_1018003_027
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
あっ、ふき終わったの?
【chara 101811 face 2 (joy)】
ありがとう、助かったわ。
voice: vo_adv_1018003_028
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
さぁ、改めてアイスを食べましょ!
こっちが{player}君の分ね。
voice: vo_adv_1018003_029
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
え、なに?
アイスを渡せば、自分でふけた?
voice: vo_adv_1018003_030
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】
言われてみれば、たしかに……
【chara 101811 face 4 (sad)】
うっかりしてたわ。
voice: vo_adv_1018003_031
男子学生1:
【chara 1 face 3 (anger)】
{player}……お、お前、なにやってんだ!
voice: vo_adv_1018003_032
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】
あら?
あなたたちは私のクラスの……?
voice: vo_adv_1018003_033
男子学生2:
【chara 1 face 3 (anger)】
俺たちのイオちゃんのむ、む、胸をっ!
許さん!
voice: vo_adv_1018003_034
男子学生1:
【chara 1 face 3 (anger)】
極刑だ!
あいつを捕まえろー!!
Choice: (5) 逃げる。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1018003_035
男子学生2:
【chara 1 face 1 (normal)】
逃がすな!
追えー!!
voice: vo_adv_1018003_036
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】
うふふ、{player}君、
もうお友達ができたみたい!
男の子は元気でいいわね~