クルミ 第5話
一人、救護院で留守番をするクルミ。そんなクルミの様子を見に来た{player}。独りで退屈していたところに現れた来客に彼女は上機嫌。張り切っておもてなしをするクルミであった。
-------------- situation:
お留守番、できるかな？
--------------
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クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
はぅ……
きょ、今日は、独りでお留守番……
voice: vo_adv_1021005_001
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
ママ・サレンもスズメお姉ちゃんも、お仕事でいないし……
アヤネちゃんも毎週、
この曜日には何か用事があるとかで、どっか行っちゃうし……
voice: vo_adv_1021005_002
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
他のみんなは留守にしてるから、わ、私が……
【サレンディア救護院】を、ちゃんと守るんだ……
【chara 102111 face 5 (shy)】
これは他の誰にも譲れない、私の任務……♪
voice: vo_adv_1021005_003
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
な～んて、単なるお留守番だけど……
【chara 102111 face 6 (surprised)】
家で、独りでじっとしてても暇かも……？
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クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
食事はスズメお姉ちゃんが作り置きしてくれてるし、
【chara 102111 face 1 (normal)】
家事も、ぜんぶやっちゃってから出発してたから……
とくに、お掃除とかをする必要はないし……
voice: vo_adv_1021005_005
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
かといってお留守番だから、
外に遊びに行くわけにもいかないし……
【chara 102111 face 1 (normal)】
何か、室内でも暇をつぶせるものとか用意しとくんだった……
voice: vo_adv_1021005_006
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
アヤネちゃんはお部屋のなかでも、
楽しそうに独り遊びをしたりとか……
【chara 102111 face 2 (joy)】
時間のつぶしかたが、上手だけど……
voice: vo_adv_1021005_007
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
私は何だか、暇を持て余しちゃうな……
【chara 102111 face 2 (joy)】
ご本でも、読もうかな……
voice: vo_adv_1021005_008
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
ママ・サレンの書庫にあるご本は、
いつでも読んでいい、って言われてるし……
【chara 102111 face 1 (normal)】
たしか、面白そうな、分厚い長編小説があったような……？
voice: vo_adv_1021005_009
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
ひぁうん！？
voice: vo_adv_1021005_010
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
な、なな、ななな……
何か、音がっ……？
【chara 102111 face 4 (sad)】
へ、変な音がぁ……！？
voice: vo_adv_1021005_011
クルミ：
【chara 102111 face 4 (sad)】
怖い～……
【chara 102111 face 5 (shy)】
やっぱり、独りでお留守番なんて無理ぃ……
voice: vo_adv_1021005_012
クルミ：
【chara 102111 face 4 (sad)】
ぐすん。【chara 102111 face 6 (surprised)】
あっ、もしかしてドアベルの音……？
誰かが、きたのかも……？
【chara 102111 face 4 (sad)】
えっとえっと、こういう場合はどうすればいいんだっけ……？
voice: vo_adv_1021005_013
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
ママ・サレンとか以外の知らないひとがきても、
玄関のドアを開けちゃ駄目、って言われたような……
【chara 102111 face 1 (normal)】
でも、郵便物とかだったら受け取っておくべきだし……
voice: vo_adv_1021005_014
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
こ、こっそり、外の様子を見てみよっかな……？
【chara 102111 face 2 (joy)】
何か郵便配達のひとっぽくなかったら、
居留守をつかえばいいし……？
voice: vo_adv_1021005_015
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
えぇっと……？
voice: vo_adv_1021005_016
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
あ、あれ？
もしかして、{player}お兄ちゃん……？
voice: vo_adv_1021005_017
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
あっ、いまドアを開けますぅ……
【chara 102111 face 2 (joy)】
お兄ちゃんは知らないひとじゃないから、
ドアを開けても大丈夫ですもんね……？
voice: vo_adv_1021005_018
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
えっと……
よ、【chara 102111 face 2 (joy)】
ようこそ【サレンディア救護院】へ……♪
voice: vo_adv_1021005_019
クルミ：
【chara 102111 face 5 (shy)】
はぅ……
今日は、【chara 102111 face 1 (normal)】
どんなご用件でしょう……？
voice: vo_adv_1021005_020
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
あのう、ママ・サレンたちはいま留守にしてて……
【chara 102111 face 2 (joy)】
郵便物を届けにきてくれたとかだったら、
私が判子を押しますけど……？
voice: vo_adv_1021005_021
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
はぇ……
ママ・サレンに頼まれて、私の様子を見にきてくれたの……？
【chara 102111 face 1 (normal)】
お兄ちゃん、ママ・サレンともお知り合いなんですね……？
voice: vo_adv_1021005_022
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
私だけの知りあいっていうか、
【chara 102111 face 1 (normal)】
私だけのお兄ちゃんだと思ってたのに……
voice: vo_adv_1021005_023
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
あっ、何でもないですぅ……
【chara 102111 face 2 (joy)】
えっと、そういうことなら部屋に入ってください……♪
voice: vo_adv_1021005_024
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
えへ。
独りぼっちで退屈してたので、何かして遊びませんか……？
暇つぶしに付きあってもらえたら、嬉しいですぅ……♪
Choice: (1) もちろん。何をして遊ぶ？
Choice: (2) お留守番して、偉いね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1021005_025
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
うわぁい、やる気満々ですね……♪
何をしましょうか、
【chara 102111 face 6 (surprised)】
大人のひとって、どんな遊びをするんですか……？
voice: vo_adv_1021005_026
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
お、玩具で遊んだりはしませんよね……
【chara 102111 face 3 (anger)】
ちっちゃな子供じゃないですもんね、う～ん……？
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1021005_027
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
【chara 102111 face 5 (shy)】
はぅ……
頭っ、撫でないでぇ……？
voice: vo_adv_1021005_028
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
えへ。
でも褒めてくれて、嬉しいですぅ……
ちょっと心細かったし、お兄ちゃんがきてくれて良かった……♪
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1021005_029
クルミ：
【chara 102111 face 1 (normal)】
えっと……とりあえずお茶とか、用意しますね……
【chara 102111 face 2 (joy)】
お兄ちゃんは、そこに座って休んでてください……
たっぷり、おもてなししちゃいますね……♪
voice: vo_adv_1021005_030
クルミ：
【chara 102111 face 2 (joy)】
えへ。私、知りあいがほとんどいないから……
お客さんって新鮮っていうか、
ちょっとワクワクしちゃいますぅ……♪
voice: vo_adv_1021005_031
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
はぅ！？ な、何でぴったりついてくるんですか……？
【chara 102111 face 1 (normal)】
や、休んでてもいいですよぅ……？
voice: vo_adv_1021005_032
クルミ：
【chara 102111 face 6 (surprised)】
えっ、ちゃんと様子を見なくちゃって……？
【chara 102111 face 5 (shy)】
そ、そんな間近から、
目を逸らさずに見ていなくてもいいと思いますけど……
voice: vo_adv_1021005_033
クルミ：
【chara 102111 face 4 (sad)】
あ、あんまり見ないでぇ……
ひとの視線、苦手ぇ……
voice: vo_adv_1021005_034
クルミ：
【chara 102111 face 3 (anger)】
んもう……
【chara 102111 face 2 (joy)】
お兄ちゃんは、ほんとに困ったひと……♪