リン 第2話
【牧場】に赴き、リンと再会した{player}。どうやら今牧場は繁忙期のようで、彼女は話し相手がおらず寂しかったらしい。それなら仲間を手伝ってみようと{player}は彼女の手を引く。
-------------- situation:
おおきなお世話
--------------
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
あれっ、{player}だ。
こんにちは~、牧場で何してるの?
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
また郵便配達のアルバイト?
大変だよねぇ、
こんな山の上まで毎日のようにお手紙を届けにきてさ……
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
感心するよ。
すっごく足腰が鍛えられそう。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
あたしゃ歩かなすぎて、足の筋肉がどんどん衰えてるよ。
じっと立ってるだけで、足とか腰とかプルプルしてくるもん。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
もはや、自分の部屋まで歩いて戻るのも億劫なぐらい。
【chara 102611 face 1 (normal)】
{player}~、あたしをおんぶして運んでくれる?
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
ほら、報酬もあげるから。
昼ご飯として、そのへんで拾ってきたドングリを。
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
誰もこんな山の上までドングリ拾いにこないのか、
けっこうたくさん落ちてて食べ放題なんだよね~
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リン:
【chara 102611 face 5 (shy)】
あぁ本当に、
【牧場(エリザベスパーク)】って最高♪
Choice: (1) ドングリって美味しいの?
Choice: (2) リンちゃんの部屋ってどこ?
----- Tag 1 -----
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リン:
【chara 102611 face 5 (shy)】
美味しいよ~
あたし一生ドングリだけ食べつづけても、
きっと飽きないって断言できるもん。
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
あぁでも、あんパンとかも食べたいけど。
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
{player}は、ドングリ食べたことないの?
それは可哀想に、人生を損してるよ。
【chara 102611 face 1 (normal)】
よしよし、あたしがひとつ試食させてあげよう。
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
ほら、これがドングリ。
小腹がすいたときのために、常に何個か持ち歩いてるんだ。
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
ひとつ、{player}にあげよう。
はい、あ~ん……♪
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
……ん?
どうしたの、{player}?
苦い顔してるね~、美味しくなかった?
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
【chara 102611 face 1 (normal)】
えっ、思ったよりも硬かった?
柔らかい品種とかもあるけどね~
あたしはこのぐらい歯応えがあるほうが好きだな。
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
あたしリスの獣人だからか、
けっこう前歯が発達してるんだよね。
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----- Tag 2 -----
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
えっ、何でそんなこと聞くの……
って、さっき『部屋まで運んで』って頼んだからか。
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
んっとね。
ここから見えるおおきな建物のなかに個室があってさ、
そのうちのひとつを貸してもらってるよ。
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
あたし【自警団(カォン)】から出向してきてるから、
お客さんみたいな身分でさ……
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リン:
【chara 102611 face 5 (shy)】
なかなか良い部屋を与えてもらってるよ、
こういうの役得っていうのかな。
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
任期が終わったら牧場とはお別れして、
町に帰らなきゃいけないんだけどね。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
お気に入りの家具とかいろいろ運びこんじゃったし、
ちょっと離れがたいな。
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リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
仲良しの子とかも、いっぱいできたしね。
----- Tag 3 -----
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
……って、あたしのことはどうでもいいか。
お仕事の邪魔してごめんね、{player}。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
いま牧場は繁忙期でね、
誰もあたしの相手をしてくんないんだよね。
だから寂しくってさぁ、つい声をかけちゃった。
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
ん?
リンちゃんは働かなくていいの、って?
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リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
ん~、あたし牧場の職員じゃないしなぁ。
仕事のやりかたもわかんない素人が出しゃばっても、
邪魔になるだけじゃない?
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リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
あたしはあんまり何の役にも立てないけど、
せめてがんばってるひとの邪魔はしたくないな……
そんなの、ほんとに単なる粗大ゴミみたいだもん。
voice: vo_adv_1026002_028
リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
【chara 102611 face 6 (surprised)】
わわっ?
{player}、どうしてあたしの手を引っぱるの……?
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
やめて~、転んじゃう。
あたし本当に、足腰が弱っててふらついてるんだよ。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
【chara 102611 face 6 (surprised)】
ん~……
最初のうちは邪魔になるのも仕方ないけど、
できる範囲から手伝えばいいって?
voice: vo_adv_1026002_031
リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
みんな、きっと喜んでくれるから?
voice: vo_adv_1026002_032
リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
そうかなぁ……
何だか知ったようなことを言うね、
{player}は。
voice: vo_adv_1026002_033
リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
ふぅん。
【chara 102611 face 1 (normal)】
{player}も記憶喪失で右も左もわからなくて、
バイトでも失敗ばっかりだったけど……
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リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
だんだん仕事を覚えて、
誰かの役に立てるようになってきて嬉しいって?
voice: vo_adv_1026002_035
リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
あたしにも、その嬉しさを知ってほしいの?
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
わぁ、ポジティブっていうかリア充っていうか……
できるやつの発言だねぇ、
{player}が眩しく見える。
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リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
世の中には、がんばったって何もできないやつもいるよ。
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
わわっ?
だから手ぇ引っぱらないでって……
【chara 102611 face 1 (normal)】
意外と強引だなぁ、{player}は。
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リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
虫も殺せないような顔してるくせに~
だからあたしにも優しくしてくれるんだと思ったのに。
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リン:
【chara 102611 face 3 (anger)】
それに。
そっちも郵便配達のバイトをしてる途中でしょ、
あたしに構ってていいの?
voice: vo_adv_1026002_041
リン:
【chara 102611 face 1 (normal)】
仕事をサボって油を売っちゃ駄目だよ~
{player}?
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リン:
【chara 102611 face 6 (surprised)】
えっ、もう今日は仕事ないから……
一日中、あたしに付きあうって?
何だか放っておけないから?
voice: vo_adv_1026002_043
リン:
【chara 102611 face 4 (sad)】
え~……
おおきなお世話だよ、まったくもう。
voice: vo_adv_1026002_044
リン:
【chara 102611 face 2 (joy)】
いいけどさ。
あんたも物好きだね、{player}。