エリコ 第3話
{player}にラブレターを渡した女性を許せないエリコは、手紙に書かれた待ち合わせ場所へ。そこには彼を罠にはめた女性と盗賊たちが待ち構えるが、エリコは返り討ちにして恨みを晴らす。
-------------- situation:
恐怖のラブレター
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は、見知らぬ女性に呼び止められた。
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女性:
【chara 1211 face 5 (shy)】
あの~これラブレターです! 【chara 1211 face 2 (joy)】
よかったら読んでください!
あなたのことを想って書きました!
Choice: (1) 読む。
Choice: (2) どうしよう。
----- Tag 1 -----
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エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
私が……代わりに……読みます……
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----- Tag 2 -----
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エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
もちろんすぐに捨てるべきです。
破棄して廃棄して投棄して放棄して焼棄してください……
----- Tag 3 -----
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エリコ:
【chara 102711 face 6 (surprised)】
あら……これは……【chara 102711 face 3 (anger)】
ラブレター……の……よう……ですね……
voice: vo_adv_1027003_004
エリコ:
【chara 102711 face 4 (sad)】
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない……
【chara 102711 face 3 (anger)】
私の{player}様に色目を使うなんて……!
voice: vo_adv_1027003_005
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
こんなもの……こんな汚物は即刻、処分ですわ!
{player}様、燃やしに参りましょう。
voice: vo_adv_1027003_006
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
汚らわしいゴミ屑……消し炭も残らぬよう、
火山の業火で燃え尽きるがいい……
燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ燃えろ……
voice: vo_adv_1027003_007
エリコ:
【chara 102711 face 1 (normal)】
ゴミはゴミとして……ちゃんと処分して……
【chara 102711 face 2 (joy)】
さぁ……{player}様……行きましょう。
voice: vo_adv_1027003_008
エリコ:
【chara 102711 face 1 (normal)】
もちろん手紙に書かれていた待ち合わせ場所へ、です……
【chara 102711 face 3 (anger)】
{player}様に近づく雌犬を、
懲らしめて差し上げますわ……
voice: vo_adv_1027003_009
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
二度と……{player}様に関われないように……
【chara 102711 face 2 (joy)】
徹底的に叩きのめしますわ……クスクス。
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エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
……地図に書かれていたのは、
洞窟の、この辺りのはず……ですが……?
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女性:
【chara 1211 face 2 (joy)】
あーはっはっは! あいつ、本当に来たよ?
【chara 1211 face 1 (normal)】
まんまと引っかかったね!
voice: vo_adv_1027003_012
ゴロツキ1:
【chara 811 face 2 (joy)】
姐さんに魅力がありすぎるからですよ。
さすが姐さん!
voice: vo_adv_1027003_013
女性:
【chara 1211 face 2 (joy)】
ふふ、そんなに褒めるんじゃないよ。
【chara 1211 face 6 (surprised)】
ん? なんか余計な女がいるけど……まぁいいわ。
【chara 1211 face 3 (anger)】
お前たち、やっちまいな!
voice: vo_adv_1027003_014
ゴロツキたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
へい、姐さん!
voice: vo_adv_1027003_015
ゴロツキ1:
【chara 811 face 3 (anger)】
おうおう、テメェら!
命が惜しかったら、有り金まとめて置いてってもらおうか?
voice: vo_adv_1027003_016
エリコ:
【chara 102711 face 6 (surprised)】
なんですか……あなたたちは?
【chara 102711 face 3 (anger)】
……私は、その女に用が……あるのです。
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ゴロツキ2:
【chara 911 face 6 (surprised)】
まだ状況がわかってねぇのか?
【chara 911 face 3 (anger)】
いいから金目のもんを出せってんだよ!
言うこと聞かねぇなら、力ずくで──
voice: vo_adv_1027003_018
ゴロツキ2:
【chara 911 face 6 (surprised)】
ぐぁ!?
voice: vo_adv_1027003_019
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
邪魔……ですわ……
voice: vo_adv_1027003_020
ゴロツキたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
ぐわあぁぁぁ!?
voice: vo_adv_1027003_021
女性:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
う、うそ……!? 全員やられるなんて……!?
【chara 1211 face 4 (sad)】
も、もしかしてアンタ……『壊し屋』エリコ!?
voice: vo_adv_1027003_022
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
……そこのあなた、
やっと二人で……話せますわね……【chara 102711 face 2 (joy)】
クスクス。
voice: vo_adv_1027003_023
女性:
【chara 1211 face 4 (sad)】
ひ、ひいぃぃ!?
【chara 1211 face 3 (anger)】
わわわ、私が何か!?
voice: vo_adv_1027003_024
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
{player}様に色目を使ったこと……万死に値しますわ。
他の女が近づいてよい方ではないのです……
voice: vo_adv_1027003_025
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
{player}様は私のモノ……
私だけのモノ……私だけの……ッ!!
眼も耳も鼻も口も髪も首も胸も腰も腹も背中も手も脚も……ッ!
voice: vo_adv_1027003_026
女性:
【chara 1211 face 3 (anger)】
な、なに言ってんのよ! ラブレターはただの罠!
こんなぼーっとしたヤツに興味なんかないわよ!
voice: vo_adv_1027003_027
エリコ:
【chara 102711 face 6 (surprised)】
あら……そうでしたの……
voice: vo_adv_1027003_028
女性:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
わ、わかってもらえた……?
【chara 1211 face 2 (joy)】
よかった、これで助か──
voice: vo_adv_1027003_029
エリコ:
【chara 102711 face 6 (surprised)】
興味がない……?
【chara 102711 face 3 (anger)】
{player}様を侮辱するなんて……ユルサナイ……!
voice: vo_adv_1027003_030
女性:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
結局ダメなの!?
【chara 1211 face 4 (sad)】
だ、誰か助けてー!!
voice: vo_adv_1027003_031
エリコ:
【chara 102711 face 3 (anger)】
逃げても……無駄ですわ……
{player}様に近づいた女は……
生きては帰さない……!
voice: vo_adv_1027003_032
エリコ:
【chara 102711 face 2 (joy)】
クスクスクスクスクスクスクスクスクスクス……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
結果的にゴロツキから守ってもらったものの、
恐怖の方が勝ってしまい、
安心できない{player}であった。