ノゾミ 第1話
男たちに追われている女性を助けようと剣を抜く{player}。しかし彼女はアイドルのノゾミで、男たちは彼女のファンだった。自分をアイドルと知らずに助けた彼にノゾミは困惑しながらも感謝する。
-------------- situation:
わけあって追われる身
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
散歩をしていた{player}は、
大勢の男に追われている女の子を目撃した。
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？？？：
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……！
ま、まだ後ろにいる……！？
【chara 102911 face 3 (anger)】
もう！ ついて来ないでってばー！
voice: vo_adv_1029001_001
男たち：
【chara 1 face 1 (normal)】
ノゾミちゃーん！
待ってくれー！！
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ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ……はぁ……
も、もう逃げ場が……どうしたら？
Choice: (1) 助けに入る。
----- Tag 1 -----
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ノゾミ：
【chara 102911 face 6 (surprised)】
きゃっ？ 【chara 102911 face 3 (anger)】
キ、キミ、なんなの？
……【chara 102911 face 5 (shy)】
後ろに隠れてろって？
【chara 102911 face 4 (sad)】
そんな、急に言われても……
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ノゾミ：
【chara 102911 face 6 (surprised)】
ま、待って！ どうして武器を出してるのよ！？
【chara 102911 face 4 (sad)】
……あの人たちと戦うため？
voice: vo_adv_1029001_005
ノゾミ：
【chara 102911 face 3 (anger)】
ダメダメ！ いい人たちなんだから、乱暴にしないでっ！
【chara 102911 face 4 (sad)】
たしかに追われていたけど、あの人たちは、悪人じゃなくて……
Choice: (2) いい人たちに追われてるの？
Choice: (3) キミの方が悪い人なの！？
----- Tag 2 -----
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ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
いい人たちなんだけど、時として愛情は牙になるというか……
【chara 102911 face 3 (anger)】
もう、ややこしいなぁ～
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----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1029001_007
ノゾミ：
【chara 102911 face 3 (anger)】
ち、ちがうわよ！ なんでそうなっちゃうかなぁ？
いい？ 世の中には正義と悪では……
----- Tag 4 -----
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王宮騎士：
【chara 711 face 1 (normal)】
何事だ、この騒ぎは！？
む、そこの貴様！
こんなところで武器を出して、どういうつもりだ？
voice: vo_adv_1029001_009
王宮騎士：
【chara 711 face 1 (normal)】
さては、貴様たちがこの騒ぎの主犯だな。
連行する！ 事情を聞かせてもらおうか！
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ノゾミ：
【chara 102911 face 6 (surprised)】
えぇー！ なんで、そうなるの！？
【chara 102911 face 4 (sad)】
王宮騎士に捕まったら、
何時間拘束されるかわからないじゃない！
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ノゾミ：
【chara 102911 face 3 (anger)】
ああ、もう！ 仕方ない！
キミ、こっちに来て！ 逃げるよ！
voice: vo_adv_1029001_012
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ……はぁ……はぁ～～
な、なんとか逃げ切れたみたい。
【chara 102911 face 1 (normal)】
これで、ゆっくり……
voice: vo_adv_1029001_013
ノゾミ：
【chara 102911 face 3 (anger)】
って、もう夜じゃない！
【chara 102911 face 4 (sad)】
帰って、寝なくちゃ……せっかくの休日が台無しだわ……
voice: vo_adv_1029001_014
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
もう……ひどい目にあった！ 【chara 102911 face 3 (anger)】
全部キミのせいだからね！
街中で武器なんて出すからっ！
voice: vo_adv_1029001_015
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
こんなことなら断らずに、
ファンのみんなにサインしておけばよかったわ。
voice: vo_adv_1029001_016
ノゾミ：
【chara 102911 face 6 (surprised)】
ん？ 不思議そうな顔して、どうかした？
【chara 102911 face 2 (joy)】
キミだって、私のサインなら欲しいんじゃない？
voice: vo_adv_1029001_017
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
うーん……まだわかってないって顔だけど……？
【chara 102911 face 6 (surprised)】
えっと、あれ……？
も、もしかして、私のこと知らないの？
Choice: (5) 初対面ですよね？
Choice: (6) えーっと……？
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1029001_018
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
あぁ、うん……
たぶん直接会うのは初めてだけど。
そういうことじゃなくて……
Jump to tag 7
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1029001_019
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
悩むってことは、知らないんだよね？
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1029001_020
ノゾミ：
【chara 102911 face 1 (normal)】
そっか、私のこと知らない人かぁ。
【chara 102911 face 2 (joy)】
あはは、ごめんね！
私もまだまだだなぁ～
voice: vo_adv_1029001_021
ノゾミ：
【chara 102911 face 1 (normal)】
でも、私のこと知らないのに助けてくれたんだ……
【chara 102911 face 5 (shy)】
キミ、いい人なんだね？
voice: vo_adv_1029001_022
ノゾミ：
【chara 102911 face 2 (joy)】
私はノゾミ。
キミはなんていうの？
voice: vo_adv_1029001_023
ノゾミ：
【chara 102911 face 2 (joy)】
ふ～ん、わかった！
【chara 102911 face 1 (normal)】
さっきは、ひどい目にあったなんて言って、ごめんね。
助けてくれてありがとう、{player}くん。
voice: vo_adv_1029001_024
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
私のせいで、{player}くんに迷惑かけちゃったよね……
何かお詫びをしたいけど……
【chara 102911 face 1 (normal)】
あ、そうだ！
voice: vo_adv_1029001_025
ノゾミ：
【chara 102911 face 1 (normal)】
音響盤って知ってる？
魔法で、音楽を魔石に固定させたものなんだけど。
voice: vo_adv_1029001_026
ノゾミ：
【chara 102911 face 1 (normal)】
これ、私の音響盤。
【chara 102911 face 2 (joy)】
よかったら、受け取ってくれる？
voice: vo_adv_1029001_027
ノゾミ：
【chara 102911 face 2 (joy)】
私ね、一応、アイドルやってるんだ！
【chara 102911 face 1 (normal)】
昼間の人たちは、私のファンだったの。
voice: vo_adv_1029001_028
ノゾミ：
【chara 102911 face 4 (sad)】
でも、キミは私のこと知らなかったんだね。
トップアイドルを目指してるんだけど、まだまだだなぁ。
voice: vo_adv_1029001_029
ノゾミ：
【chara 102911 face 1 (normal)】
よかったら、キミも私のこと応援してね！
じゃあ、また一緒に遊ぼう！
【chara 102911 face 2 (joy)】
今日は本当にありがとうね！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
ひょんなことからアイドルと
知り合いになってしまった{player}であった。