ノゾミ 第7話
二人で出かけるが、またも周囲の注目を集めてしまい騒ぎになる。二人きりになった時、ノゾミは自分の気持ちを伝えようとするが、アイドルを続けることが彼の願いと考え、告白を思いとどまる。
-------------- situation:
この気持ちは業務上の秘密
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ライブの翌日。
ノゾミは{player}を訪ねてきた。
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ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
昨日までライブの準備とか、新曲作りで忙しかったから、
【chara 102911 face 2 (joy)】
今日一日だけオフにしてもらえたんだ。
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ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
ねぇ、せっかくだから、二人だけで打ち上げに行かない?
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ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
え!? どうして二人でって……それは……
【chara 102911 face 5 (shy)】
ほら、ライブの前に一緒に仕事もしたでしょ?
その打ち上げもかねて!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
ね、【chara 102911 face 2 (joy)】
決まり!
近くに、おいしいお店があるから、そこでごはんにしよ!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 2 (joy)】
ここね、私のお気に入りのお店なんだ。
【chara 102911 face 1 (normal)】
{player}くんも気に入ると思うから──
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男性ファン:
【chara 311 face 6 (surprised)】
あれ!? ノゾミン!?
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ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
い、いけない!
ファンの人たちみたい……!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
早く逃げよう!
騒ぎになったら、お店にも迷惑かけちゃうから!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ……はぁ……もう追ってこないかな。
急に走らせちゃって、ごめんね。
【chara 102911 face 1 (normal)】
じゃあ、改めてごはんにしようか。
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子供ファン:
【chara 211 face 6 (surprised)】
あ~ノゾミンだ~♪ 【chara 211 face 2 (joy)】
かわいい~!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
ここにも私のファン!?
【chara 102911 face 4 (sad)】
ごめんね、今日はお休みだからー!
voice: vo_adv_1029007_011
老人ファン:
【chara 211 face 6 (surprised)】
【chara 511 face 1 (normal)】
おおぉ……ノゾミンじゃぁ……
死んだばあさんにそっくりじゃぁ……
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ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
こ、ここもダメなの?
【chara 102911 face 3 (anger)】
{player}くん、逃げるよ!
voice: vo_adv_1029007_013
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
街の外まで出ちゃった……
【chara 102911 face 1 (normal)】
でも、ここまで来たら、さすがに──
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ゴロツキ(小):
【chara 811 face 6 (surprised)】
おお! の、ノゾミンじゃねぇか!
【chara 811 face 2 (joy)】
俺、大ファンなんだ!
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王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
私もだ! お前らを逮捕するのは、後回しにさせてもらう!
ノゾミン! サインしてください!
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ゴロツキ(大):
【chara 911 face 1 (normal)】
おう、ケンカはいったん止めだ!
【chara 911 face 2 (joy)】
ノゾミン、握手してくれー!
voice: vo_adv_1029007_017
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
こ、こんな所まで!?
【chara 102911 face 4 (sad)】
今日は……今日だけは、そっとしておいてよーっ!
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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ……やっと二人きりになれたね。
voice: vo_adv_1029007_019
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
もう夕方だけど……
あーあ、せっかくのオフが終わっちゃう。
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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
ごめんね。
また、{player}くんの休日、つぶしちゃった……
【chara 102911 face 1 (normal)】
そういえば、はじめて会った時も、こんな感じだったよね。
Choice: (1) あの頃よりファンの人、増えたよね。
Choice: (2) 女性のファンも増えたよね。
----- Tag 1 -----
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ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
そうだよね。
ついこの前まで、二人でデート……
【chara 102911 face 5 (shy)】
で、デートのふりとか、出来たのにね。
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1029007_022
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
うん。女の人とか、ちっちゃい子とか、おじいちゃんとか……
【chara 102911 face 2 (joy)】
いろんな人が応援してくれるのは、すごくうれしいな。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1029007_023
ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】
でも、私の目標はトップアイドルになることだからね。
まだまだだよ。
【chara 102911 face 2 (joy)】
もっともっと、がんばらなくちゃだよね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1029007_024
ノゾミ:
【chara 102911 face 2 (joy)】
それじゃあ、二人で打ち上げやりましょうか!
食べ物も飲み物もないけど……
【chara 102911 face 1 (normal)】
ね、座って座って!
voice: vo_adv_1029007_025
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
……もう帰らないと、遅くなる?
【chara 102911 face 4 (sad)】
そ、それはそうなんだけど……
でもまだ、打ち上げしてないし……
Choice: (4) 楽しかったよ。
Choice: (5) また来ようよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1029007_026
ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
そ、そう? そういってもらえると……うれしいかな。
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----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1029007_027
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
うん、そうだね。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1029007_028
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
今日はダメだったけど、次こそは……【chara 102911 face 4 (sad)】
って、やっぱりムリかな?
ファンが多いのはうれしいけど、
どうしてもプライベートがなくなっちゃうから……
voice: vo_adv_1029007_029
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
はぁ……{player}くんと遊べないなんて……
私、アイドルやめちゃおうかな……
voice: vo_adv_1029007_030
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】
も、もちろん冗談だよ! 冗談、冗談~……
voice: vo_adv_1029007_031
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
……ねぇ、
{player}くんは、私にアイドル続けてほしい?
voice: vo_adv_1029007_032
ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
私……もし、{player}くんが。
「アイドルをやめろ」っていうなら……
voice: vo_adv_1029007_033
ノゾミ:
【chara 102911 face 2 (joy)】
ふふふ。
{player}くんが「やめろ」なんて、いうわけないよね。
【chara 102911 face 1 (normal)】
いつだって私のこと、応援してくれてるもんね。
voice: vo_adv_1029007_034
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
アイドルって、すごくたいへんなお仕事だし、
嫌なこともたくさんあるし、プライベートも全然ないし……
voice: vo_adv_1029007_035
ノゾミ:
【chara 102911 face 2 (joy)】
それでも、アイドルを続けられたのは、
{player}くんに会えたからだよ。
voice: vo_adv_1029007_036
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
だってほら、{player}くんは
私がアイドルってわかった後も、
自然に接してくれてるでしょ?
voice: vo_adv_1029007_037
ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
キミの前でだけは、
私は一人の……普通の女の子になれるんだよ。
voice: vo_adv_1029007_038
ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
だから、普段はアイドルとして頑張れるの。
{player}くんと、こうして一緒にいる時間が、
アイドルとしての私を支えてくれてるんだ。
voice: vo_adv_1029007_039
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
あのね……
今日はどうしても伝えたいことがあって──
voice: vo_adv_1029007_040
ノゾミ:
【chara 102911 face 3 (anger)】
私、{player}くんのこと──
voice: vo_adv_1029007_041
ノゾミ:
【chara 102911 face 5 (shy)】
{player}くんのこと──
voice: vo_adv_1029007_042
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
………………
voice: vo_adv_1029007_043
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
{player}くん……いつも、ありがとう。
voice: vo_adv_1029007_044
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】
キミのこと、信頼してるから。
私がトップアイドルになるまで、協力してね?
【chara 102911 face 2 (joy)】
あはは、これからも、よろしくね!
voice: vo_adv_1029007_045
ノゾミ:
【chara 102911 face 2 (joy)】
以上、伝えたいこと、おしまい!
帰ろ! {player}くん!
voice: vo_adv_1029007_046
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
………………
voice: vo_adv_1029007_047
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
この気持ちを伝えたら、
私はアイドルじゃいられなくなっちゃう……
voice: vo_adv_1029007_048
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】
でも、それは、
{player}くんの応援を無駄にしちゃうことだから……
だから、この言葉はしまっておくね……