ノゾミ 第9話
最近仕事が絶好調なノゾミ。そんな時仕事の現場で楽屋荒らし騒動が起こる。犯人がアイドルに偏見があると知ったノゾミは、そういった認識の人々の心を動かすことのできる真のトップアイドルを目指す。


-------------- situation:
真のトップアイドルとは
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日、ノゾミは楽屋で一人雑誌を読んでいた。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 あ、これってこの間のインタビュー記事だ。
【chara 102913 face 1 (normal)】 『総力特集! 注目の大人気アイドル、ノゾミの素顔に迫る!』

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ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 ふふ、大人気かぁ。いい響きだよね。
【chara 102913 face 1 (normal)】 ライブの動員数や音響盤の売れ行きも絶好調!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ……まあ、お仕事が順調なのはいいけど、さすがに忙しすぎるのよね。
ここのところプライベートはほとんどないし。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 でもそれはアイドルとしてやってくって決めた時から
覚悟していたことだから、文句はないんだけど。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ……でも、{player}くんに会えないのは、
ちょっと寂しいかな。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 最後に会ってちゃんとお話しできたのっていつだったかな。
【chara 102913 face 4 (sad)】 少しだけ時間ができても、彼のバイトとかぶっちゃうこともあったし。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 はぁ……お仕事だから仕方ないけど、上手くいかないなぁ。
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ……ん? お仕事……【chara 102913 face 1 (normal)】 そうだ、お仕事だ!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 何でもっと早く気付かなかったんだろう!
そうと決まれば、早速彼に連絡しなきゃ!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 ──と、いうわけで、{player}くんには
私の付き人兼ボディガードをお願いしたいの。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 スケジュールが立て込んでて忙しいし、拘束時間も長めだけど、
その分お給料もはずむし、【chara 102913 face 2 (joy)】 何より私のそばにいられるんだもの、
こんなおいしいお仕事ないよね!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 うんうん、最初からこうしておけばよかったんだ。
これならずっと一緒にいられるもんね。

Choice: (1) ノゾミとお仕事できてうれしいよ。
----- Tag 1 -----
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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 そ、そう……? 【chara 102913 face 5 (shy)】 だ、だったら私もうれしい、かな?

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 も、もう! そうやってストレートに来るの、本当にズルいよね。
私だってうれしいの抑えてるんだから。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 あ、そうそう、お仕事を始める前に一つ注意ね。
【chara 102913 face 3 (anger)】 今回私たちはあくまで仕事仲間。だからいつもみたいな友達感覚はダメ、
【chara 102913 face 1 (normal)】 仕事は仕事として、お互いちゃんと割り切っていきましょ。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 これは彼にじゃなく、私への警告ね。
ただでさえ公私混同気味なんだもの、アイドルとして
最低限のけじめはつけなくちゃ。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 それじゃあよろしくね、ボディガードさん♪

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ワン、ツーワン、ツー♪

Choice: (2) じっとノゾミを見つめる。
----- Tag 2 -----
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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 {player}くん、
さっきからじーっと私のこと見てる。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 私に何かあったらすぐに動けるように見張ってくれてるんだろうけど、
そんなにじっと見られると、【chara 102913 face 5 (shy)】 は、恥ずかしいな……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ライブで完成されたパフォーマンスはいっぱい見てほしいけど、
【chara 102913 face 4 (sad)】 練習中の姿はあまりじっと見られたくないな……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ボディガード作戦、いいと思ったんだけど
まさかこんな落とし穴があったなんて……! 

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スタッフ1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 お疲れ様、新入り君。ちょっと休憩してきなよ。

Choice: (3) 僕はボディガードだからここを動けない。
----- Tag 3 -----
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スタッフ1:
【chara 1111 face 2 (joy)】 大丈夫、ここは俺に任せなって。
【chara 1111 face 1 (normal)】 それに君、さっきからトイレ我慢してるだろ?

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ト、トイレはちゃんと行って! {player}くん!

Choice: (4) 行ってきます。
----- Tag 4 -----
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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 もう、本当に真面目なんだから……

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スタッフ1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 いや、頼もしいじゃないか。こういう現場ってアイドル目当ての
よこしまなヤツが来たりするから。【chara 1111 face 2 (joy)】 さすがノゾミちゃんのご指名だよ。

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スタッフ1:
【chara 1111 face 2 (joy)】 頼もしいパートナーもいることだし、
今度の仕事はいつも以上に上手くいくかもしれないね。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 そ、そうよ、見つめられたくらいで心乱してる場合じゃないよね。
【chara 102913 face 3 (anger)】 もっとしっかりしなきゃ! 

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ん? 何だか楽しそうな話し声が聞こえる……あっ。

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スタッフ2:
【chara 1211 face 2 (joy)】 なるほど、これまで色んなお仕事してきたんですね。
何だか頼もしいなぁ。

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スタッフ3:
【chara 1411 face 1 (normal)】 なあ、せっかくだし俺の仕事も手伝ってみないか?
【chara 1411 face 2 (joy)】 技術は覚えておいて損はないぜ?

Choice: (5) 僕はボディガードなので。
----- Tag 5 -----
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スタッフ3:
【chara 1411 face 2 (joy)】 ハハハ、ノゾミちゃん一筋ってわけか。
それじゃあ仕方ないな。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 {player}くん、すごく楽しそう……
スタッフのみんなとすっかり打ち解けてる。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 当然よね。彼の真面目に頑張ってる姿を見たら、
誰だって信頼するよね。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 いいことなんだけど、ちょっと思ってたのと違っちゃったな……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ワン、ツーワン、ツー……【chara 102913 face 6 (surprised)】 ん?

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 {player}くんったらさっきからちらちらと
スタッフの女の子のこと見てる。
【chara 102913 face 4 (sad)】 この前まではずっと私のこと見ててくれたのに……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ワン、ツ……【chara 102913 face 6 (surprised)】 きゃぁ!

Choice: (6) 大丈夫!?
----- Tag 6 -----
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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 う、うん、平気。【chara 102913 face 2 (joy)】 あはは……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 はぁ、カッコ悪いな私。自分が公私混同を避けろって言ったのに、
私の方が意識しちゃってる……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 これでトップアイドルを目指してるなんて笑われちゃうよ……

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 おはようございまーす……【chara 102913 face 6 (surprised)】 あれ?
{player}くんまだ来てないの?
いつもなら私より先に現場に来てるのに。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 遅刻の連絡も受けてないし、【chara 102913 face 4 (sad)】 な、何かあったのかな?
事故とか病気とか、そんなんじゃなければいいけど。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ……それとも私のボディーガード、イヤになっちゃったのかな。

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スタッフ1:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 【chara 1111 face 3 (anger)】 大人しくしろ! もう逃げられないぞ!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 あ、な、何今の声? 楽屋の方から聞こえたみたいだけど。
【chara 102913 face 3 (anger)】 とにかく行ってみよう!

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 あれ! {player}くん!
それにみんなも! 【chara 102913 face 4 (sad)】 こんなところで何してるんですか?
何だか物々しい雰囲気なんだけど……

Choice: (7) 泥棒を捕まえた。
----- Tag 7 -----
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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ど、泥棒!? 【chara 102913 face 4 (sad)】 え、もしかして泥棒って……

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スタッフ3:
【chara 1411 face 3 (anger)】 ああ、この女だよ。

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スタッフ2:
【chara 1211 face 3 (anger)】 ……

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スタッフ1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 こいつは楽屋荒らしなんだ。それもスタッフになって現場に入り
犯行を繰り返してた質の悪い常習犯さ。

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スタッフ3:
【chara 1411 face 3 (anger)】 騎士団から知らせが来て、
怪しい動きを見せたとこを捕まえるつもりだったんだけど、
俺らベテランスタッフを警戒して尻尾を出しやがらねえ。

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スタッフ1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 そこで新入りの彼にそれとなく様子を見るように頼んだんだ。
新入り相手なら警戒心も薄れると思ってさ。
【chara 1111 face 3 (anger)】 こうして本性を現したとこを捕まえたんだ。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 じゃあ、彼女のことを見てたのはそういうことだったんだ。
【chara 102913 face 1 (normal)】 そっか……そうなんだ。

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 4 (sad)】 くそ、真面目なだけが取り柄のヤツだと侮ってたわ……

Choice: (8) 何でこんなひどいことするの?
----- Tag 8 -----
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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 3 (anger)】 何で? 決まってるじゃない。嫌いなのよ、アイドルってやつが。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 っ……

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 3 (anger)】 アイドルなんて顔がいいだけでチヤホヤされて、
楽しておいしい思いをしてろくなもんじゃないわよ。

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 3 (anger)】 それだけ恵まれてるんだから、少しぐらい私がいい思いしたって
かまわないじゃない。違うかしら、アイドル様?

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スタッフ1:
【chara 1111 face 3 (anger)】 勝手なことを言うな! そんな理屈が通じてたまるか。

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スタッフ3:
【chara 1411 face 3 (anger)】 おい、早く騎士団に引き渡しちまおうぜ。
今日は大事な新曲のリリースイベントだ、
こんなやつに時間をかけてる暇なんてないからな。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ……あの、少し待ってもらえませんか?

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スタッフ1:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 え、ノゾミちゃん? 一体何を……

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 3 (anger)】 はっ、まさか私を見逃そうっての? アイドル様はお優しいわね。

voice: vo_adv_1029009_064
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 まさか。あなたにはちゃんと罪を償ってもらうわ。
【chara 102913 face 1 (normal)】 でも、その前に今日のイベントを見てもらいたいの。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 アイドルが本当に顔だけでチヤホヤされているのか、
その目でちゃんと確かめてほしい。

voice: vo_adv_1029009_066
楽屋荒らし:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 な、何で私がそんなものを見なきゃいけないのよ!

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スタッフ1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 ……諦めな。こうなったらノゾミちゃんは絶対に引かないからな。
【chara 1111 face 2 (joy)】 こいつは俺らがしっかり見張っとくから、イベント頑張りなよ。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ありがとう! 【chara 102913 face 2 (joy)】 それじゃあ{player}くん、
本番前の最後のリハーサル、はじめようか!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後リリースイベントは何事もなく、大盛り上がりで終わった。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 お疲れ様。ちゃんと見ていてくれた?
【chara 102913 face 2 (joy)】 新曲すごくよかったでしょ? 今回はダンスも気合入れたんだから。

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_1029009_071
ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 ……やっぱり、嫌いなアイドルのステージなんて興味なかったかな?

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 4 (sad)】 いいえ、自分に呆れているの。
何でもっと早く気付かなかったんだろうって。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 え?

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 あれだけのパフォーマンスするのに、一体どれだけの努力を
重ねてきたのか。【chara 1211 face 4 (sad)】 イヤでも分かるわよ。

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 4 (sad)】 そしてその努力が自分のすぐそばで行われていたことに気付けなかった。
気付いていれば、こんなことにはならなかったのかもね……

voice: vo_adv_1029009_076
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ……

voice: vo_adv_1029009_077
楽屋荒らし:
【chara 1211 face 1 (normal)】 あんた、本当にすごいアイドルだったわ。
【chara 1211 face 4 (sad)】 迷惑かけて、ごめんなさい……

voice: vo_adv_1029009_078
スタッフ1:
【chara 1111 face 1 (normal)】 ノゾミちゃん、そろそろ。【chara 1111 face 3 (anger)】 ほら、行くぞ。

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ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ねえ、罪を償ったらまたライブ見に来てね。
【chara 102913 face 2 (joy)】 その時にはもっとすごいパフォーマンスを見せるから!

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楽屋荒らし:
【chara 1211 face 2 (joy)】 ……ええ、楽しみにしてるわ。

voice: vo_adv_1029009_081
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 はぁ、今日は大変な一日だったね。
【chara 102913 face 1 (normal)】 でも、イベントは大成功だったから、オールOKかな。

Choice: (9) 彼女のこと、怒ってないの?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1029009_082
ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 もちろん怒ってるわよ。【chara 102913 face 1 (normal)】 でもそれは盗みを働いたことや
私に対する侮辱よりも、全てのアイドルの努力を
否定するようなことを言われたから。

voice: vo_adv_1029009_083
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 だから彼女に見せたかったの。私たちアイドルは必死に努力してること、
【chara 102913 face 2 (joy)】 かわいいだけで務まるような楽な仕事じゃないってところを。

voice: vo_adv_1029009_084
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ……ねえ、{player}くん、
私って本当にトップアイドルになれると思う?

Choice: (10) もう十分にトップアイドルだと思う。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1029009_085
ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 えへへ、ありがとう。【chara 102913 face 6 (surprised)】 でも、本当のところはどうなのかな?

voice: vo_adv_1029009_086
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 私、音響盤をいっぱい売って、ライブにたくさんの人を集めて、
演技とかグラビアとか、いろんなお仕事をいっぱいできるように
なったら、トップアイドルになれると思ってた。

voice: vo_adv_1029009_087
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 もちろんそれって重要なことだよ。人気と実力はあって当然だけど、
【chara 102913 face 4 (sad)】 きっとそれだけじゃダメなんだと思う。

voice: vo_adv_1029009_088
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 世間は今の私でもきっとトップアイドルと呼んでくれると思うよ。
【chara 102913 face 4 (sad)】 けどその一方であの人みたいな
認識の人もまだまだたくさんいるはず。

voice: vo_adv_1029009_089
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 彼女には何とか通じたけど、必ずしも上手くいくわけじゃない。
【chara 102913 face 4 (sad)】 ううん、きっと通じない人の方が多いと思う。

voice: vo_adv_1029009_090
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 そういう人たちの心でさえも動かせてこそ、
真のトップアイドルって呼べるんじゃないのかな?

voice: vo_adv_1029009_091
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 だから私、真のトップアイドルを目指すよ。
【chara 102913 face 4 (sad)】 まだどうすればいいのかはっきりしないけど、【chara 102913 face 2 (joy)】 やると言ったらやるの!

voice: vo_adv_1029009_092
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 それでね、{player}くん、
【chara 102913 face 5 (shy)】 それまで、どうか私のそばにいてほしい……
【chara 102913 face 6 (surprised)】 っていうのはダメ、かな?

Choice: (11) よろこんで!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1029009_093
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 あ、ありがとう! 【chara 102913 face 2 (joy)】 ふふ、俄然やる気が出てきたよ。
それじゃあ、何かおいしいものでも食べに行きましょ。

voice: vo_adv_1029009_094
ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 真のトップアイドルへの最初の一歩を祝して、ね♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてノゾミは自ら険しい道へと踏み出すのだった。