シノブ 第11話
自分を変えたいしのぶは取材をきっかけに注目され、様々な人に追いかけられていた。自身を助けてくれた{player}に危険が及んだ時、しのぶは恐怖を抑え毅然と立ち向かい勇気を示すのだった。


-------------- situation:
変わる勇気を胸に
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 オヘンロを終えた一行は、ようやくランドソルの街へと帰り着いた。

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 ふぃー、やっと帰ってこれたな。全くひどい目に遭ったな。
一日小僧と一緒なんて気が狂いそうだったぜ。

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シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 お父さん、【chara 103111 face 4 (sad)】 疑いを晴らしてもらったのにそんな言い方は止めて。

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 ぐ……でもよう、なんかこう、モヤモヤすんだよ!
今回の件といいババアの件といい、全然スッキリしない!

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 だからこれは小僧のせいだ、小僧が悪い! 失せろ失せろ!

Choice: (1) 怒ると光るの?
----- Tag 1 -----
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シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 やだ、お父さんいつからそんな機能ついたの?

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ドクロ親父:
【chara 2411 face 1 (normal)】 え? 何これ知らん、怖っ! 助けてシノブー!

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シノブ:
【chara 103111 face 4 (sad)】 きゃあ!

--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日{player}は一人街を散策していた。

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 おーい、待ってくれー!

voice: vo_adv_1031011_008
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ぜひとも話をきいてくださーい!

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しのぶ:
【chara 103131 face 4 (sad)】 はぁ、はぁ……

Choice: (2) しのぶちゃん、どうしたの?
----- Tag 2 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 あ……{player}さん!
【chara 103131 face 4 (sad)】 じ、実は、追われているんです……

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 いたぞ! 少しでいいから時間をくれー!

voice: vo_adv_1031011_012
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 これはあなたにとって大事な話なんです!

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 あぁ、もう追いついてきた……どうしよう……

Choice: (3) こっちへ!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1031011_014
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 は、はい……!

voice: vo_adv_1031011_015
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 はぁ、あれ? いったいどこ行ったんだ?

voice: vo_adv_1031011_016
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 そう遠くへは逃げられないはずです。
彼女は未来のスターの卵、絶対にうちの事務所に来てもらわねば!

voice: vo_adv_1031011_017
しのぶ:
【chara 103131 face 4 (sad)】 ……あ、あの……

Choice: (4) まだ出ちゃダメだよ。
----- Tag 4 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 で、ですが、この隙間、【chara 103131 face 4 (sad)】 狭くて……その……

Choice: (5) また戻ってきた!
----- Tag 5 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 ああっ、そ、そんなにくっついたら……

--- Switch scene ---

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 え、何お父さん……あまりくっつくんじゃないって?
【chara 103131 face 4 (sad)】 し、仕方ないでしょ、緊急事態なんだから。

Choice: (6) ところであの人たちは誰?
----- Tag 6 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 あ、そうですね、まだ何も説明していませんでした。
【chara 103131 face 1 (normal)】 えっと、あの方たちは雑誌の記者と、芸能事務所のスカウト、です。

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 やっぱり驚かれますよね?
【chara 103131 face 4 (sad)】 芸能界なんてどう考えても私には似つかわしくないですから。

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しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 実は以前、一度だけタウン誌の取材を受けたんです。
【chara 103131 face 4 (sad)】 その記事がその……恥ずかしながら「美少女占い師特集」などと
書かれてしまいまして……

voice: vo_adv_1031011_024
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 それがきっかけで他のメディアや、
果ては芸能事務所の方まで来るようになってしまい、
【chara 103131 face 4 (sad)】 こうして逃げ回っているのです。

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しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 父は「ようやく世間がしのぶに気付いたか!」、とご満悦なのですが、
目立つのはあまり望ましくないです。

--- Switch scene ---

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 え? いい機会だからアイドルになれって?
【chara 103131 face 4 (sad)】 歌って踊って占える霊感アイドル?
【chara 103131 face 3 (anger)】 やめてお父さん、絶対にありえないから!

Choice: (7) そういえば何で取材を受けたの?
----- Tag 7 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 それはその……【chara 103131 face 4 (sad)】 き、気の迷い、です……本当ですよ?

Choice: (8) それなら僕が言ってこようか?
----- Tag 8 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 4 (sad)】 それは……【chara 103131 face 1 (normal)】 いえ、やはり私が自分で言います。
元はといえば私がまいた種ですから。

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 そうだ、この人に頼ってばかりではきっと──

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記者:
【chara 1 face 1 (normal)】 うわー! な、なんだ君は!

voice: vo_adv_1031011_031
スカウト:
【chara 1 face 1 (normal)】 ひ、ひいぃー! お助けー!

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 あの声……おそらく私を追っていた方たちです。
悲鳴を上げるなんてただ事ではありません。【chara 103131 face 3 (anger)】 私、行きます!

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 あ、あの人は……

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ヤンキー:
【chara 1331 face 1 (normal)】 やっと邪魔者がいなくなったぜ。あとはしのぶちゃんを見つけて……
【chara 1331 face 2 (joy)】 おお! しのぶちゃん! もしかして俺に会いに来てくれたのか?
俺も会いたかったぜぇ。

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ヤンキー:
【chara 1331 face 2 (joy)】 しのぶちゃんに占ってもらってからよぉ、
いいこと続きでまるで生まれ変わったみたいだったんだぜ?

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ヤンキー:
【chara 1331 face 2 (joy)】 たんまり金は用意してきたからよぉ、
今日は一日しのぶちゃんを独占させてもらうぜ!

Choice: (9) 知り合いなの?
----- Tag 9 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 ええと、たしか前に一度だけ占ったことがある人です。

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ヤンキー:
【chara 1331 face 3 (anger)】 あぁ? なんだテメェ、なになれなれしくしのぶちゃんと話してんだよ?
うっとうしいヤツらがしのぶちゃんの周りをうろついてたせいで
全然占ってもらえなくてイライラしてたんだ。

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ヤンキー:
【chara 1331 face 1 (normal)】 テメェも邪魔者か? 邪魔者だよなぁ?
だったらよぉ、【chara 1331 face 3 (anger)】 ケガする前にとっとと失せろやぁ!

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しのぶ:
【chara 103131 face 4 (sad)】 っ!

Choice: (10) しのぶちゃんが怖がってるじゃないか!
----- Tag 10 -----
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ヤンキー:
【chara 1331 face 1 (normal)】 はぁ? 誰のせいだと思ってんだ? 【chara 1331 face 3 (anger)】 いいからそこどけやコラァ!

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 ど、どうしよう……このままじゃこの人が危ないのに、
【chara 103131 face 4 (sad)】 声も出せないなんて……

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霊:
【chara 1 face 1 (normal)】 任せて……

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しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 え?

voice: vo_adv_1031011_045
ヤンキー:
【chara 1331 face 6 (surprised)】 うぉっ……な、なんだ……急に寒気が……

voice: vo_adv_1031011_046
ヤンキー:
【chara 1331 face 6 (surprised)】 ひっ、な、なんだこの音は……

voice: vo_adv_1031011_047
霊:
【chara 1 face 1 (normal)】 報いを受けろ……

voice: vo_adv_1031011_048
ヤンキー:
【chara 1331 face 6 (surprised)】 だ、誰だ……! う、な、なんだか体が、重い……
【chara 1331 face 4 (sad)】 足が、フラフラして……ぐ、く、苦し……

voice: vo_adv_1031011_049
しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 ダ、ダメッ!

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ヤンキー:
【chara 1331 face 4 (sad)】 う、うぅ……何が、ダメなんだよ……しのぶちゃんよぉ?
【chara 1331 face 6 (surprised)】 俺はこんなに苦しんでるんだぜ? 否定すんなよおぉ!

--- Switch scene ---

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しのぶ:
【chara 103131 face 3 (anger)】 っ……お引き取り、願えますか?

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ヤンキー:
【chara 1331 face 3 (anger)】 あぁ?

voice: vo_adv_1031011_053
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 私が至らなかったせいで占えなかったことは、
【chara 103131 face 4 (sad)】 本当にすみませんでした。

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しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 ですが、そのことで他の人たちに迷惑をかけるのは違います。
どうかお止めください。

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ヤンキー:
【chara 1331 face 6 (surprised)】 お、俺が悪いってのか? 【chara 1331 face 3 (anger)】 どうなんだコラ──

voice: vo_adv_1031011_056
しのぶ:
【chara 103131 face 3 (anger)】 お止めください。

voice: vo_adv_1031011_057
ヤンキー:
【chara 1331 face 6 (surprised)】 う……わ、分かったよ……【chara 1331 face 4 (sad)】 チクショウ、なんだってんだ……

--- Switch scene ---

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しのぶ:
【chara 103131 face 4 (sad)】 ……はぁー、緊張、しました……

Choice: (11) しのぶちゃん!? 大丈夫?
----- Tag 11 -----
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しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 はい、ちょっと気が抜けただけです。
【chara 103131 face 2 (joy)】 かばってくれてありがとうございました。

voice: vo_adv_1031011_060
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 それと、あなたたちも。【chara 103131 face 2 (joy)】 おかげで助かりました。

Choice: (12) あなたたちって、もしかして……
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1031011_061
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 はい。霊のみなさんがそばにいます。

voice: vo_adv_1031011_062
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 さっき声を荒げてしまったのは、私を守るためとはいえ
【chara 103131 face 4 (sad)】 彼らに人を害してほしくなかったんです。

voice: vo_adv_1031011_063
しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 それに、自分が受けた取材が発端なのに、【chara 103131 face 1 (normal)】 逃げ回るだけの自分を
鼓舞するためでもあったから。

voice: vo_adv_1031011_064
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 私、自分を変えたかったんです。でも、どうすればいいか分からなくて、
そんな時タウン誌の取材の依頼が来て、
何かきっかけになればと受けたんです。

voice: vo_adv_1031011_065
しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 もっとも、有名人になったりするのは私の望む変化とは違います。
【chara 103131 face 1 (normal)】 自分らしさを失っては意味がないですから。

voice: vo_adv_1031011_066
しのぶ:
【chara 103131 face 2 (joy)】 ありがとうございます、私はもう大丈夫。
今回のことで少しだけ勇気を持てた。小さな、だけど大事な変化です。

voice: vo_adv_1031011_067
霊:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……がんばってね。

voice: vo_adv_1031011_068
記者:
【chara 1 face 1 (normal)】 あ、しのぶちゃん! ようやく見つけたぞ。

voice: vo_adv_1031011_069
スカウト:
【chara 1 face 1 (normal)】 さっきの不良は……よし、いないみたいですね。

Choice: (13) また来た……逃げよう。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1031011_070
しのぶ:
【chara 103131 face 1 (normal)】 いえ、大丈夫です。
【chara 103131 face 2 (joy)】 あなたを見て、変わらなきゃって思うようになりましたから。

voice: vo_adv_1031011_071
しのぶ:
【chara 103131 face 2 (joy)】 自分でケリをつけてきますから、どうか見守っていてください。

Choice: (14) ところでどうして変わりたかったの?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1031011_072
しのぶ:
【chara 103131 face 6 (surprised)】 それは……【chara 103131 face 5 (shy)】 まだ秘密です♪

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1031011_073
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 はーい、お疲れー
【chara 190011 face 6 (surprised)】 あんた、シノブといると珍しい事件に巻き込まれてばかりね。
見ていて飽きないわ。

voice: vo_adv_1031011_074
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 それにしてもシノブ、変わったわよね。
陰がある不思議な子には変わりないけど、
変わろうとする勇気をもって行動できるようになったわ。

voice: vo_adv_1031011_075
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 シノブがこんなに変わろうとしているのはなぜか?
【chara 190011 face 6 (surprised)】 ちゃんと分かってる?

voice: vo_adv_1031011_076
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 いつかシノブが勇気を示した時に、
それに応えられるようあんたも強くなっておきなさい。

voice: vo_adv_1031011_077
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 それじゃあ、今日はここまで。【chara 190011 face 2 (joy)】 またね~♪

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1031011_078
シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 あ……気がつかれましたね。
【chara 103111 face 1 (normal)】 はい、またあの不思議な夢を見ていました。

voice: vo_adv_1031011_079
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 未だに夢の正体は分かりませんし、【chara 103111 face 4 (sad)】 相変わらずトラブル続きでしたが、
【chara 103111 face 1 (normal)】 決して嫌な夢ではありませんでしたね。

voice: vo_adv_1031011_080
シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 夢の私は変わろうと努力していた。【chara 103111 face 1 (normal)】 私も、そうするべきなのかな? 

voice: vo_adv_1031011_081
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 私たちは霊のことで繋がっている関係だから、
それが解決したら、そのまま疎遠になってしまうかもしれない。
それは……【chara 103111 face 4 (sad)】 とても悲しいことだよ。

voice: vo_adv_1031011_082
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 そうならないために霊能力的なことや守りたいって使命感以外にも
【chara 103111 face 3 (anger)】 何かを変える努力をしなきゃ。

voice: vo_adv_1031011_083
シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 だって、こんなにもこの人のそばにいたいと思っているのだから。

Choice: (15) どうかしたの?
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1031011_084
シノブ:
【chara 103111 face 4 (sad)】 い、いえ……なんでも、ありません……

voice: vo_adv_1031011_085
シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 ど、どうしよう、【chara 103111 face 4 (sad)】 なんだかまともに目を見て話せなくなっちゃった……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}を強く意識するがゆえに
まともに目も合わせられなくなるシノブ。その想いの行方やいかに──