トモ 第1話
仕事を探していた{player}は職業案内所にいたトモに話しかけられる。途中で正式な職員がやってきて交代することになったが、丁寧に対応してくれたトモに{player}は感謝を告げた。
-------------- situation:
ボーイミーツお喋りガール
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
ん~……
何事もなさすぎて、ちょっと退屈かな。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
まぁ先輩の職員が昼休みをとってる間の代理、
としてお留守番してるだけだし……
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
何か厄介ごとが舞いこんできても困るんだけどね、実際。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
私がお留守番してるのも、
この『職業案内所』の客の相手をするっていうより……
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
大事な書類などが盗まれないための見張り、
っていう意味合いが強いし。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
まぁ現代では王宮の威光が薄れてるとはいえ、
わざわざ国に喧嘩を売るようなお馬鹿さんもいないだろうけど。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
ただ座っているだけだと時間の無駄だし、
正直、賊とか魔物とかの襲撃があってほしいけど。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
良い運動になるよね、退屈しのぎにも。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
な~んて、荒事を歓迎するべきではないね……
私も愚かで血気盛んな若者ってことか、剣呑剣呑。
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
……ん?
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
おっと、気を抜きすぎだった。
窓口の前に誰かが座ってる……
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
お客さんかな。
いちおう応対をすべきだよね。
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
こんにちは。
『職業案内所』に何か御用でしょうか?
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
って、仕事を探しにきたに決まってますよね。
『職業案内所』は、そのために国が設置したお役所ですし。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
えっと。
ここに書類がありますので、必要事項を記入してください。
【chara 103711 face 2 (joy)】
文字が書けないなら、私が口述筆記をしますので。
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
ふふ。
この国は識字率が高いんですが、
たまに読み書きができないかたもいますので。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
外国からの旅行者とかね。
だから、そういう代筆のサービスが備わってるんです。
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
あと、あらかじめ言っておきますが……
【chara 103711 face 4 (sad)】
私は正式な職員ではないので、
お客さまにご満足いただける対応ができないかもしれません。
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
まぁ正式な職員が昼休みを終えて帰ってくるまでの繋ぎ、
ぐらいに考えてください。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
簡単な案件でしたら処理はできますけどね、
いちおう研修は受けましたし。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ふふ。
私は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】というギルド……
【chara 103711 face 6 (surprised)】
まぁ軍隊みたいなところに入ってるんですが。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
その前にちょっと、進路に迷ってた時期があって。
【chara 103711 face 1 (normal)】
いろいろなお役所とか、
ギルドに試しに入ってみたことがあるんです。
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
この『職業案内所』でも一時期ちょっとお世話になってたので、
仕事のやりかたは弁えてます。
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
【chara 103711 face 4 (sad)】
って、私のことはどうでもいいですね……
すみません。
voice: vo_adv_1037001_024
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
あまりにも暇だったので、話し相手に飢えてたんですよ。
【chara 103711 face 2 (joy)】
私、お喋りが大好きなんです。
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
とくに。
あなたみたいな年上のひとをからかうのが大好き……♪
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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ともあれ。
……【chara 103711 face 4 (sad)】
やっぱり文字、書けません?
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
へぇ、記憶喪失なんですか?
文字を書いたりとか、
基本的なことまで忘れちゃって困ってる?
voice: vo_adv_1037001_028
トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
あれっ?
【chara 103711 face 4 (sad)】
近ごろ、どっかでそんな話を聞いたような……う~ん?
voice: vo_adv_1037001_029
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
まぁいいか。
じゃあ書類を口述筆記しますので、
ひとつひとつ質問に答えてくださいね。
voice: vo_adv_1037001_030
トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
よろしくお願いします~♪
まずは、お名前から教えていただけますか?
Choice: (1) きちんと質問に答える。
Choice: (2) ボケる。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1037001_031
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ふむ。
お名前は、{player}さん?
ギルドには無所属で、【chara 103711 face 6 (surprised)】
住所も不定……?
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
ん~
その場合ですと、
お仕事をご紹介するのはちょっと難しいかもです。
voice: vo_adv_1037001_033
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
日雇いの肉体労働とかなら何とかなりそうですけどね、
【chara 103711 face 6 (surprised)】
身元保証人とかいらっしゃいますか?
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1037001_034
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ふむ。
お名前は、ランドソル……?
【chara 103711 face 4 (sad)】
いやいや、ランドソルはうちの町の名前でしょう?
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
あれっ、もしかしてボケたんですか今?
【chara 103711 face 2 (joy)】
ふふっ、面白いひとですね……♪
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
ふざけられても困りますよ~
ちゃんと答えてくださいね。
voice: vo_adv_1037001_037
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
プライベートだったら、
いくらでも馬鹿話に付きあえたんですけど。
voice: vo_adv_1037001_038
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ふむふむ。
{player}さん、と仰るんですね。
【chara 103711 face 2 (joy)】
かわいい名前ですね♪
----- Tag 3 -----
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
……おっと。
正式な職員が帰ってきたみたいなので、
そっちに引き継ぎます。
voice: vo_adv_1037001_040
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
けっきょく、
{player}っていう名前しか聞けませんでしたね。
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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】
余計なことばっかり言って、
ぜんぜん話を進められないのも私の悪い癖です。
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
ん?
丁寧に相手してくれて嬉しかった、と?
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】
お礼なんて……
【chara 103711 face 1 (normal)】
変なひとですね、{player}さんって。
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
私も、あなたと話すのは楽しかったですよ。
voice: vo_adv_1037001_045
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】
ふふ。
{player}さんには、
何だかちょっと引っかかるものを感じるし……
voice: vo_adv_1037001_046
トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】
またどこかでお目にかかれたら、
そのときこそたっぷりお喋りをしましょう♪