シオリ 第3話
夕方の飲食店内。シオリは買い物に付き合ってくれたお礼として、{player}に晩御飯をご馳走する。いつもより買い物を満喫した彼女。これまでは食事も一人ですることが多かったようだ。
-------------- situation:
いっぱい喋りたいこと
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
あっ、ここの席が空いてますね。
【chara 103811 face 2 (joy)】
座っちゃいましょう。
どうぞ、{player}さんもご遠慮なく。
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
今日一日、買い物に付きあってくれたお礼に……
晩ご飯、奢らせてくださいね。
【chara 103811 face 4 (sad)】
こんなことで、恩返しになるかわかりませんけど。
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
ふふ。
いつもは、ちょっと買い物したら一休みして~……
っていう感じなので。
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
あんまり欲しいものが買い揃えられないうちに。
一日が終わっちゃうんですけど。
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シオリ:
【chara 103811 face 1 (normal)】
今日は、{player}さんが荷物持ちをしてくれたお陰で……
【chara 103811 face 2 (joy)】
あちこち、ちゃんと行きたいお店とか巡れましたから。
私、とっても満足してます。
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シオリ:
【chara 103811 face 5 (shy)】
ありがとうございました、{player}さん。
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シオリ:
【chara 103811 face 1 (normal)】
{player}さんにとっても、
今日が有意義な一日だったら良いんですけど。
【chara 103811 face 4 (sad)】
私のお世話とかばっかりして、楽しくなかったでしょう?
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
楽しかった? 【chara 103811 face 4 (sad)】
そうでしょうか……
気を遣って、言ってくれているのかもしれませんけど。
【chara 103811 face 2 (joy)】
ほっとしました。
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シオリ:
【chara 103811 face 5 (shy)】
私も、いつもよりずっと買い物を満喫できちゃいましたよ。
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
とはいえ。
久しぶりにたくさん歩いたから、ぐったりしちゃってます。
【chara 103811 face 5 (shy)】
ちょっと、いつもに比べて、はしゃいじゃいましたから……♪
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
疲れてるせいか、私は、あんまり食べられそうにないです。
果物とか、ちょっと囓るぐらいで良いかなぁ……
【chara 103811 face 1 (normal)】
デザート的なものだけ、頼みますね。
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
たくさん食べて、栄養をつけるべきなんでしょうけどね。
【chara 103811 face 1 (normal)】
……{player}さんは、何を注文しますか?
【chara 103811 face 2 (joy)】
このお店は、メニューが豊富なはずですよ。
Choice: (1) 肉料理を注文する。
Choice: (2) シオリと同じ(デザートだけ注文する)。
----- Tag 1 -----
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
はい。肉料理ですね、店員さんを呼びます。
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
けっこう、量があるみたいですよ。
【chara 103811 face 4 (sad)】
{player}さん、食べきれますか?
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
そうですか……
【chara 103811 face 5 (shy)】
男のひとって、たくさん食べるんですね。
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----- Tag 2 -----
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
えっ、デザートだけで足りますか?
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
もっと、たくさん注文しても大丈夫ですよ……
【chara 103811 face 2 (joy)】
{player}さんのお陰で、古本とかを安く買えましたから。
懐、あったかいんです。
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
はい?
お金も、自分で払う……?
【chara 103811 face 4 (sad)】
う~ん、年下の女の子に奢ってもらうのは心苦しいですか?
voice: vo_adv_1038003_018
シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
いいのに、遠慮しなくても。
----- Tag 3 -----
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
………♪
voice: vo_adv_1038003_020
シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
ん?
あぁ、【chara 103811 face 1 (normal)】
すみません……
買った本を、ぺらぺら眺めてました。
voice: vo_adv_1038003_021
シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
駄目ですね。
誰かと一緒に食事をしてるのに、他のことをしたら。
失礼、でしたよね。
voice: vo_adv_1038003_022
シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
すみません。いつもは牧場の、
病室みたいなところで、独りで食事を摂ってるので……
【chara 103811 face 3 (anger)】
誰かと食卓を囲むことに慣れてないというか、不作法でしたね。
voice: vo_adv_1038003_023
シオリ:
【chara 103811 face 3 (anger)】
でも。
【chara 103811 face 2 (joy)】
これ、ずっと楽しみにしていた好きな作家さんの新刊なんです。
早く読みたくて、どうしても我慢できなくて♪
voice: vo_adv_1038003_024
シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
はい。私たちが暮らす世界とは常識も何もかも異なる、
どこか遠い異世界で生きる、少年少女の物語……
【chara 103811 face 5 (shy)】
なのに何だか不思議と共感できて、好きなんです。
voice: vo_adv_1038003_025
シオリ:
【chara 103811 face 3 (anger)】
おすすめです、とっても。
【chara 103811 face 5 (shy)】
とくに第三巻あたりから伏線が回収され始めて、
目が離せない急展開で……♪
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
あっ……【chara 103811 face 4 (sad)】
ご、ごめんなさい。
身を乗りだしちゃって、はしたないですね。
【chara 103811 face 3 (anger)】
好きな本のこととかになると、我を忘れちゃいます。
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
……注文したもの、運ばれてきましたね。
【chara 103811 face 2 (joy)】
食事に、集中しましょう。
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
ん?
本の話、もっと聞かせて……って?
【chara 103811 face 4 (sad)】
いいんですか?
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
嬉しいです。
私の周りのひとたちって、あんまり本を読まないから……
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
話せる相手が、いなくって。
【chara 103811 face 2 (joy)】
感想とか、喋りたいことが『いっぱい』溜まってるんです。
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シオリ:
【chara 103811 face 4 (sad)】
すぐに食事を終えて、牧場に帰らなくちゃいけないんですけど。
【chara 103811 face 2 (joy)】
長話、しちゃいそう……【chara 103811 face 4 (sad)】
でも{player}さんに、
いつまでも相手してもらうのも申し訳ないですし。
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シオリ:
【chara 103811 face 6 (surprised)】
はい?
いつでも、また付きあう……って?
voice: vo_adv_1038003_033
シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
あ、ありがとうございます。
【chara 103811 face 5 (shy)】
じゃあ、またお会いしましょう。
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シオリ:
【chara 103811 face 2 (joy)】
そのときに、私の好きな本の既刊を貸しますよ。
私、町にくるときはいつも持ち歩くことにします。
【chara 103811 face 3 (anger)】
本を持ち歩くことで、腕力とか鍛えられるかもしれないし……
voice: vo_adv_1038003_035
シオリ:
【chara 103811 face 5 (shy)】
私の好きなものを、
{player}さんにも好きって言ってもらえたら、
とっても嬉しいですから。