アオイ 第6話
エルフの森の入り口にある大木が倒され、結界が壊れた。{player}は襲ってきた凶悪な魔物からアオイを逃がそうとして傷を負う。だが、アオイの機転で魔物を退け、危機を脱した。
-------------- situation:
あなたがそばにいてほしい
--------------
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アオイ：
【chara 104011 face 2 (joy)】
こんにちは、{player}さん！
【chara 104011 face 1 (normal)】
ええと……ＢＢ団の活動、今日は何をしましょうか……？
voice: vo_adv_1040006_001
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
それにしても、今日は気になることが……
voice: vo_adv_1040006_002
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
いえ。ちょっと気になる程度なんですが……
【chara 104011 face 3 (anger)】
今朝、森の入り口にある大木が倒されてたんです。
voice: vo_adv_1040006_003
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
あの大木が倒されていたってことは、
もしかしたら結界の一部が壊れたのかも……
voice: vo_adv_1040006_004
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
ああ、ええと、この森と、人間の街には、
ひとつながりの魔物が嫌うような結界が張ってあるんです。
【chara 104011 face 4 (sad)】
もしそれが壊れたら、森や街に魔物が……
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1040006_005
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
……？ 今のは、魔物の声……どこから……？
魔物：
【chara 1614 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1040006_006
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
きゃっ！
Choice: (1) アオイ、あぶない！
----- Tag 1 -----
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アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
きゃっ、{player}さん！
voice: vo_adv_1040006_008
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
そ、そんな、{player}さん、私をかばって……
背中に攻撃を受けて……
voice: vo_adv_1040006_009
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
大丈夫だって……？
【chara 104011 face 4 (sad)】
だ、大丈夫そうには見えません！
voice: vo_adv_1040006_010
アオイ：
【chara 104011 face 1 (normal)】
あっ、{player}さん、次の攻撃が！
Choice: (2) 応戦する。
----- Tag 2 -----
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1040006_011
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
{player}さん……！
【chara 104011 face 3 (anger)】
わ、私も戦います！
強敵そうですが、二人で戦えばなんとか……
Choice: (3) 逃げて、アオイ……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1040006_012
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
でもっ……！
voice: vo_adv_1040006_013
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
くっ……！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
アオイは、{player}に背を向けて大きく飛び退く。
無事に逃げてくれるだろうか、そんなことを思ったその瞬間……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1040006_014
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
いいえっ！
私は{player}さんを置いて、逃げたりしません！
voice: vo_adv_1040006_015
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
矢を撃ちやすい距離まで、退いただけです！
私にとって一番大切なＢＢ団と……
{player}さんは、絶対に私が守ります！
voice: vo_adv_1040006_016
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
ここで……決めなきゃ！
特別な矢を使って……
voice: vo_adv_1040006_017
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
すう……
voice: vo_adv_1040006_018
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
くらえ……！ 退魔の矢っ！
--- Switch scene ---
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1040006_019
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
やった、当たったっ！
voice: vo_adv_1040006_020
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
どうでしょう……やったんでしょうか……
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1040006_021
アオイ：
【chara 104011 face 7 (special_a)】
わ、わわ、全然効いてな……【chara 104011 face 4 (sad)】
きゃっ！
こ、こっちにすごい勢いで向かってくる……
voice: vo_adv_1040006_022
アオイ：
【chara 104011 face 6 (surprised)】
っ……！ 待ってください……あの場所は！
【chara 104011 face 3 (anger)】
そうだっ！
voice: vo_adv_1040006_023
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
{player}さん！
そこにある、スイッチを押してくださいっ！
Choice: (4) わかった。
----- Tag 4 -----
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
……？
voice: vo_adv_1040006_024
アオイ：
【chara 104011 face 3 (anger)】
今押したのは、こないだＢＢ団の特訓で使った、
『限界突破友達づくりデスレース』のスイッチです！
押せば丸太が飛んできて……っ！
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオ…………ッ！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
丸太が魔物に直撃し、奈落へと突き落とした……
voice: vo_adv_1040006_025
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
ふ、ふうっ、なんとか……倒せました……
voice: vo_adv_1040006_026
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
あ、{player}さん……
ありがとうございます……
【chara 104011 face 2 (joy)】
あはは……まだ、足が震えて……ガクガクいってます……
voice: vo_adv_1040006_027
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
……{player}さんは、ＢＢ団の団長さんで……
{player}さんがいないと、友達がもう作れなくなっちゃう
から……
voice: vo_adv_1040006_028
アオイ：
【chara 104011 face 4 (sad)】
いなく、ならないって約束してください……
{player}さんにかばわれて助かっても、私、
あんまりうれしくないです……
Choice: (5) 約束する。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1040006_029
アオイ：
【chara 104011 face 2 (joy)】
はいっ！ ＢＢ団は永遠に……不滅ですから！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}とアオイは、
見つめあって微笑んだのだった……