マコト 第6話
ゴミの回収が来るまでの間、剣の特訓をすることにした二人。つまらない仕事で一日を潰すと思っていたマコトだったが、{player}がいたおかげで楽しく過ごすことができたとしみじみ思うのだった。
-------------- situation:
退屈が楽しさに変わって
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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
う~し、だいたい片付いたな。
【chara 104311 face 2 (joy)】
ゴミ掃除、完了~♪
voice: vo_adv_1043006_001
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
ん~{player}は基本的に役立たずだったし、
いろいろ教えたりしながらだったから……
ずいぶん時間がかかっちまったなぁ、すっかり日が沈んでる。
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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
まぁいいか。ひとりで黙々と作業するのは退屈だし、
【chara 104311 face 2 (joy)】
{player}とお喋りしながら楽しく仕事ができたしな。
だからまぁ、サンキュ~♪
voice: vo_adv_1043006_003
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
どうした、寝転がって……
疲れたんだな、おまえ体力ねぇなぁ?
もっと鍛えろよ、だらしねぇぞ?
voice: vo_adv_1043006_004
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
ふぅん。
おまえ、何で町の外にいるのかと思ったら……
身体を、鍛えるためだったのか?
voice: vo_adv_1043006_005
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
よくわかんねぇな、トレーニングなら町のなかでもできるだろ。
筋トレとかさ~そこらへんの道場で指導を受けたりとかさ?
voice: vo_adv_1043006_006
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
わざわざ、町の外に出なくてもいいだろ。
【chara 104311 face 3 (anger)】
ランニングでもしてたのかよ、
あちこち魔物がうろついてるんだから危ねぇぞ?
voice: vo_adv_1043006_007
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
あぁん?
弱い魔物を倒して、経験値稼ぎ?
voice: vo_adv_1043006_008
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
経験値って何だよ……
実戦に勝る訓練はねぇけどさ、
もっと安全に身体を鍛える方法はあるだろ?
voice: vo_adv_1043006_009
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
おまえ、な~んか常識ねぇんだよな。
ズレてるっていうかさぁ、どっか遠い世界からきたみたいだ。
ほんと、変なやつ。
voice: vo_adv_1043006_010
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
【chara 104311 face 2 (joy)】
{player}。
良かったら、あたしが特訓してやろうか。
voice: vo_adv_1043006_011
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
おまえの武器ってその腰に差してる剣だろ、
【chara 104311 face 1 (normal)】
あたしも剣士だから教えられることもあるかも?
voice: vo_adv_1043006_012
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
まぁ、あたしは喧嘩殺法っつうか……
どっかの道場とかに通って剣を覚えたわけじゃなくて、
ほとんど独学だから。指導の仕方とか、わかんねぇけど。
voice: vo_adv_1043006_013
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
おまえ、剣の握りかたとかすら変だもん。
すっぽ抜けるぞ、それじゃあ……
voice: vo_adv_1043006_014
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
そういう基礎的なことは教えられるし、
練習相手がいたほうがいいだろ?
voice: vo_adv_1043006_015
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
どうせ、
ゴミ袋の回収をしてくれる業者が到着するまで暇だしな。
仕事を手伝ってくれたお礼にもなるだろ、【chara 104311 face 2 (joy)】
どうだ?
voice: vo_adv_1043006_016
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
【chara 104311 face 1 (normal)】
うん。あたしの仕事はゴミを集めて袋に詰めるところまで、
回収は他のギルドがやるんだよ。
こんな大量のゴミ袋、あたしだけじゃゴミ処理場まで運べねぇし。
voice: vo_adv_1043006_017
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】
そうそう、向こうの山のあたりにゴミ処理場があってさ。
専門のギルドが常駐していて、
ゴミを魔法で焼却したり土に埋めたりして処理してんの。
voice: vo_adv_1043006_018
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
そいつらはゴミの処理が専門で、
ゴミの回収は他のギルドに頼むんだよ。
voice: vo_adv_1043006_019
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
あたしら【自警団(カォン)】は、
そのゴミの回収をするギルドに依頼されて、ゴミ拾いしてんの。
voice: vo_adv_1043006_020
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
『姫さん』に頼めば、この程度の量のゴミは魔法で消し飛ばしてく
れるんだろうけど。
【chara 104311 face 4 (sad)】
あんまり、あいつにはゴミとか汚ぇもんを近づけたくねぇしな。
voice: vo_adv_1043006_021
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
ひとつのギルドで何でもかんでもやらずに、他のギルドとも足並み
を揃えていかねぇと駄目だしな。
【chara 104311 face 3 (anger)】
町で暮らすかぎりは、一匹狼じゃいられねぇんだよ。
voice: vo_adv_1043006_022
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
あたしら獣人はランドソルじゃ少数派だけど、
だからって排他的になるべきじゃねぇだろ。
voice: vo_adv_1043006_023
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】
おまえとも、仲良くしたいとは思ってるんだぜ……
{player}♪
voice: vo_adv_1043006_024
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
【chara 104311 face 2 (joy)】
うん。
親睦を深めるために、チャンバラごっこでもして遊ぼうぜ~♪
voice: vo_adv_1043006_025
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
軽く訓練すんぞ、そこの棒きれを拾えよ?
【chara 104311 face 3 (anger)】
さぁ、好きに打ちこんでこいや!
voice: vo_adv_1043006_026
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
まずは、おまえがどの程度の実力なのか見極めてやんよ。
【chara 104311 face 2 (joy)】
ほらこいっ、遠慮すんな!
強くなって、あたしを見返してくれよ♪
Choice: (1) 本気で打ちこむ。
Choice: (2) 躊躇する。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1043006_027
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
よぉしよし、その調子!
いいぞ、やればできるじゃねぇか!
voice: vo_adv_1043006_028
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
ちゃんと棒きれを握ってろっ、真面目にやんねぇと怪我するぞ!
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1043006_029
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
あぁん?
どうした、突っ立ってんじゃねぇぞ?
あたしを親の仇だと思えっ!
voice: vo_adv_1043006_030
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
女の子を、棒きれで殴ったりできねぇか?
ば~か、戦場じゃそういうお優しいやつから死ぬんだよ……!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1043006_031
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
ん~……何だぁ、そのへっぴり腰は?
【chara 104311 face 3 (anger)】
やる気あんのか、強くなりてぇんだろ?
じゃあ全力でやれよっ、あたしを殺すつもりでかかってこいや!
voice: vo_adv_1043006_032
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
んん?
あぁ、怪我したところが痛むのか……?
voice: vo_adv_1043006_033
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
ごめんごめん、おまえが怪我してんのすっかり忘れてた。
【chara 104311 face 2 (joy)】
じゃあ無理すんなよ、今日の指導はここまで。
お疲れさ~ん♪
voice: vo_adv_1043006_034
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
おまえの怪我が治ったら、また相手してやっから。
今日のところは、安静にしとけよ。
【chara 104311 face 2 (joy)】
悪ぃな、あたし楽しいといろいろ頭から抜けちまうんだ~♪
voice: vo_adv_1043006_035
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
怪我したところ、見せてみろ。
【chara 104311 face 4 (sad)】
あぁマジでごめん、傷口が開いちまってるな?
voice: vo_adv_1043006_036
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
まぁ、この程度なら唾でもつけときゃ治るだろ。
あたしが、舐めてやろっか?
voice: vo_adv_1043006_037
マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】
……冗談だよ、そこまでケダモノでもねぇし。
冗談でも聞いて笑ってりゃ、痛みも吹き飛ぶだろ?
voice: vo_adv_1043006_038
マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】
なぁ、{player}……
【chara 104311 face 2 (joy)】
あんがとな、今日はマジで楽しかった。
voice: vo_adv_1043006_039
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
面倒くせぇ、つまらない仕事で一日潰すことになって、
ウンザリしてたんだけどさ。
voice: vo_adv_1043006_040
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
おまえのお陰で、楽しい一日になったよ。
おまえにとっちゃ、
振り回されて迷惑なだけだったかもしれねぇけど。
voice: vo_adv_1043006_041
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】
ほんと、サンキュな。