マコト 第9話
{player}と一緒に行動することが当たり前になっていたマコト。親友であるユイの恋路を応援しなければと改めて思う彼女だったが、そのことを意識するあまり、仕事で失敗をしてしまうのであった。


-------------- situation:
頼りになるあいつ
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 【自警団(カォン)】の活動としてパトロールをするマコト。
それをいつも手伝ってくれる{player}の存在が
当たり前のように思えてきた、ある日。

魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1043009_000
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 おい{player}!
いつもの頼む!

Choice: (1) マコトを強化する。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1043009_001
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 うおおっ、きたきた……!
【chara 104311 face 1 (normal)】 いくぜ、覚悟しやがれよ!

voice: vo_adv_1043009_002
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】 ウルフェンバイトッ!

魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_1043009_003
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 よし、一丁上がり!
これでこの辺はあらかた片付いたな。

voice: vo_adv_1043009_004
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 やっぱおまえがいると助かるぜ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 その力のおかげで、面倒な相手でも楽に戦える。

voice: vo_adv_1043009_005
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 ま、あたしの背中を預けるにはもうちょいって感じだけどな!
へへっ♪

voice: vo_adv_1043009_006
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 そうだ{player}、これからうち来いよ。
【chara 104311 face 2 (joy)】 腹減ってるだろ? タダでご馳走してやるよ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 営業時間前だけど、軽い飯くらいなら作ってやるからさ。

voice: vo_adv_1043009_007
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 んじゃ、行こうぜ──【chara 104311 face 6 (surprised)】 って、あれは……

voice: vo_adv_1043009_008
ユイ:
【chara 100213 face 1 (normal)】 ──マコトちゃん!
【chara 100213 face 2 (joy)】 お仕事お疲れさま……【chara 100213 face 7 (special_a)】 って、き、騎士クンも……?

voice: vo_adv_1043009_009
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 えっ!?
【chara 104311 face 5 (shy)】 あ、ち、違う! これは違うんだ、ユイ……!
【chara 104311 face 4 (sad)】 こいつはだな……

voice: vo_adv_1043009_010
マコト:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 【chara 104311 face 4 (sad)】 【自警団(カォン)】のパトロールをいつも手伝ってくれてるだけで、
別にあたしとどうこういうんじゃないんだ……!
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あくまでもこれは仕事上の付き合いってやつで……!

voice: vo_adv_1043009_011
ユイ:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 【chara 100213 face 6 (surprised)】 ? マコトちゃん、どうしてそんなに慌ててるの?

voice: vo_adv_1043009_012
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あ……ああ、【chara 104311 face 4 (sad)】 そ、そうだな。
【chara 104311 face 5 (shy)】 どうしてだろうな……?

voice: vo_adv_1043009_013
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 でも、ここでユイに会えたのはちょうどよかったな!
【chara 104311 face 2 (joy)】 二人で飯にでも行ってこいよ!
こいつ、腹減ってるだろうからさ!

voice: vo_adv_1043009_014
ユイ:
【chara 100213 face 7 (special_a)】 えっ、えっ?

voice: vo_adv_1043009_015
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……ほらユイ、こういう時にガツンと攻めなきゃだろ!

voice: vo_adv_1043009_016
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 う、うん……!

Choice: (2) マコトちゃんも行こうよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1043009_017
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あ? 【chara 104311 face 4 (sad)】 あたしはほら、用事を思い出したからさ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 いいから、行ってこいって! 【chara 104311 face 2 (joy)】 ほらほら!
はぐれないように手でもつないじまえ!

voice: vo_adv_1043009_018
ユイ:
【chara 100213 face 8 (special_b)】 マっ、マコトちゃん!
背中押さないで……!
手、手をつなぐのはまだ、ちょっと~~~~~!

voice: vo_adv_1043009_019
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 よしよし、行ったな。
【chara 104311 face 1 (normal)】 頑張れよ、ユイ。

voice: vo_adv_1043009_020
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……帰って、昨日の残りもんでも食うかな。

voice: vo_adv_1043009_021
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 はぁ。

voice: vo_adv_1043009_022
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……ため息なんかついてんじゃねぇよ、あたし。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──翌日。

voice: vo_adv_1043009_023
マコト:
【chara 104311 face 2 (joy)】 うっし!
今日から気合の入れ直しだ!

voice: vo_adv_1043009_024
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ったくよ、あたしとしたことがうっかりしてたぜ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あたしは親友として、ユイの恋路を応援してやらなきゃいけねぇんだ。

voice: vo_adv_1043009_025
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……ちょっと近づきすぎちまってたぜ。

Choice: (3) おはよう。
Choice: (4) だ~れだ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1043009_026
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 おっ!? ……はよ。
【chara 104311 face 5 (shy)】 今日も来てくれたのか。
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……って、なに喜んでんだよ、あたし。

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----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1043009_027
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】 だ~れだ、じゃねぇんだよアホか!
いきなり人の目を覆ってくるんじゃねぇ!
【chara 104311 face 5 (shy)】 おまえの声くらい、すぐ分かるに決まってんだろうが!

----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1043009_028
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 あ~……なんかわりぃな。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 おまえも忙しいんだろ?
【chara 104311 face 4 (sad)】 こんな毎日あたしの手伝いしなくてもいいんだぜ?

voice: vo_adv_1043009_029
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……楽しいって?
【chara 104311 face 1 (normal)】 パトロールが楽しいって、変なやつだな。
街を守るってのはやりがいはあるけどよ……

voice: vo_adv_1043009_030
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 それだけじゃない?
あたしと組んで動くのが……楽しい?

voice: vo_adv_1043009_031
マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】 はっ!?
バカ野郎、いきなり不意打ちしてくんな!
【chara 104311 face 3 (anger)】 そういうとこだぞおまえ!

voice: vo_adv_1043009_032
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 って、わりぃわりぃ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 おまえにはなんのこっちゃ分かんなかったな。

voice: vo_adv_1043009_033
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 こいつ的には、男友達感覚だよな。
一緒に戦う訓練したりゴミ拾いしたり、悪いやつ追っかけ回したりさ。
【chara 104311 face 5 (shy)】 ……まぎらわしい言い方すんなっての。

voice: vo_adv_1043009_034
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 ほら、さっさとパトロールに出発しようぜ。
今日は街の巡回だ。困ってる人たちの悩みごとを聞いたりするのも、
【自警団(カォン)】の仕事の内だからな。

voice: vo_adv_1043009_035
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ああそうだ、今日から少し離れて行動するぞ。

voice: vo_adv_1043009_036
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 なんでって……そうした方が効率がいいからだよ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 肩並べて歩くより、見回れる範囲も広くなるだろ?
【chara 104311 face 1 (normal)】 おまえもそろそろ、あたしなしでもやれるだろうからさ。

voice: vo_adv_1043009_037
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……ちょっと無理やりすぎか?
【chara 104311 face 1 (normal)】 でも、これくらいしないとな。

voice: vo_adv_1043009_038
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ん……?
【chara 104311 face 4 (sad)】 これくらいしないと……なんだってんだ? 

voice: vo_adv_1043009_039
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 あの、誰か……すみませ~ん……

voice: vo_adv_1043009_040
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 …………

Choice: (6) 誰か困ってるみたいだよ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1043009_041
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 えっ?
あ……【chara 104311 face 1 (normal)】 ああ! わりぃ、ボーっとしてた!

voice: vo_adv_1043009_042
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ええっと……【chara 104311 face 4 (sad)】 おまえはついてこなくていいぞ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 こっちはあたしが対処すっから、おまえは別のとこを見回りしてくれ。

voice: vo_adv_1043009_043
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 これで……いいんだよな。

voice: vo_adv_1043009_044
子ども:
【chara 415 face 4 (sad)】 あ、あの~……

voice: vo_adv_1043009_045
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 よぉ嬢ちゃん。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 きょろきょろしてどうした?

voice: vo_adv_1043009_046
子ども:
【chara 415 face 6 (surprised)】 あ! 【chara 415 face 4 (sad)】 ……っ!?
えと、あ、あの……

voice: vo_adv_1043009_047
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 おう、お姉ちゃんに何でも言ってみな?

voice: vo_adv_1043009_048
子ども:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 【chara 415 face 4 (sad)】 ……っ!

voice: vo_adv_1043009_049
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あれ? なんか縮こまっちまったな。
【chara 104311 face 4 (sad)】 これはあれか? もしかしなくてもあたしが怖いのか?
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……声、大きすぎたかな。

voice: vo_adv_1043009_050
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 子ども相手だとたまにあるんだよなぁ。
【chara 104311 face 4 (sad)】 そんなに気迫とか出してるか、あたし?
【chara 104311 face 6 (surprised)】 そういや、妹にもたまに泣かれたりしたっけか。

voice: vo_adv_1043009_051
子ども:
【chara 415 face 4 (sad)】 ひっく……

voice: vo_adv_1043009_052
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ま、待った、泣かないでくれ!
【chara 104311 face 4 (sad)】 あ~、どうすりゃいいんだこりゃ……!

voice: vo_adv_1043009_053
街の人々:
【chara 1 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_1043009_054
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 い、いや違うんだって!
【chara 104311 face 4 (sad)】 あたしは【自警団(カォン)】の……!
【chara 104311 face 6 (surprised)】 な? 嬢ちゃん、【chara 104311 face 4 (sad)】 あたし怖い人なんかじゃねぇからさ~!

voice: vo_adv_1043009_055
子ども:
【chara 415 face 4 (sad)】 う、うえぇ──

Choice: (7) 僕に任せて。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1043009_056
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 {player}!
……どうしてこっちに……

voice: vo_adv_1043009_057
子ども:
【chara 415 face 6 (surprised)】 え……?

voice: vo_adv_1043009_058
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 子どもの前に膝をついて、視線を合わせた?
すげぇ、一瞬で泣きそうな子どもの気を引きやがった……! 

voice: vo_adv_1043009_059
子ども:
【chara 415 face 6 (surprised)】 あの、わたし、お母さんに言われて、お使いに来てて……!
【chara 415 face 4 (sad)】 でも、お店がいっぱいあって、分かんなくて……!

voice: vo_adv_1043009_060
マコト:
【chara 415 face 6 (surprised)】 【chara 104311 face 6 (surprised)】 ほうほう……お使いしてることを褒めつつ、
自分もよく迷うって子どもに笑いかけてやがる……! 

voice: vo_adv_1043009_061
子ども:
【chara 415 face 2 (joy)】 あはは……♪

voice: vo_adv_1043009_062
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 さっきまで泣き出しそうだったのにもう笑顔に……!
【chara 104311 face 1 (normal)】 ……子どもの扱い、完璧じゃねぇか。
【chara 104311 face 2 (joy)】 いい父親になりそうだ──【chara 104311 face 5 (shy)】 って、なに考えてんだあたし! 

voice: vo_adv_1043009_063
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……さっきの決意を思い出せ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 {player}と、距離を置こうとしてるんだろ。

voice: vo_adv_1043009_064
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 あたし自身が決めたことなんだ。
これからはなるべく一人で仕事しねぇと。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 しかしそんな決意とは裏腹に、街の人々の相談が次々と舞い込み、
マコトは{player}の力を借りざるを得ないのであった──

voice: vo_adv_1043009_065
街の人々:
【chara 1 face 1 (normal)】 ありがとうございました!

Choice: (8) どういたしまして。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1043009_066
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 なんなんだよ、おいしい魔物食の店を知りたいだの、
普通の店では売ってない特殊な調合薬をくれる人だの、
体が熱くなる大胆な本が落ちてる場所だの、そんなの普通知るかっての!

voice: vo_adv_1043009_067
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 {player}……
あたしじゃ分からないこと、こんなに知ってるんだな。

voice: vo_adv_1043009_068
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 あたしの知らないうちに、こんなに頼れるやつになってたのかよ……

voice: vo_adv_1043009_069
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……くそっ、距離を置こうって思ってるのに、
つい……こいつを当てにしちまう。

voice: vo_adv_1043009_070
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ダメだな、あたし……

voice: vo_adv_1043009_071
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ちくしょう、調子が出ねぇ。
こんなにうだうだするタチじゃねぇはずなのに……

voice: vo_adv_1043009_072
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 けど、シャッキリしねぇと。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 仕事に集中しねぇと【自警団(カォン)】の面目が立たねぇ。
【chara 104311 face 1 (normal)】 ここんとこ平和が続いちゃいるけど、油断はできないからな。

voice: vo_adv_1043009_073
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……うん?

voice: vo_adv_1043009_074
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 あいつの顔、どっかで……
【chara 104311 face 6 (surprised)】 そうだ、【自警団(カォン)】の手配書!

voice: vo_adv_1043009_075
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 こいつだ、間違いねぇ……ええと、罪状は……
【chara 104311 face 4 (sad)】 他種族に対する暴力行為、嫌がらせ?
獣人族が一番だ、なんて思想を持ったやつがまだいんのかよ。

voice: vo_adv_1043009_076
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 しかもこんな人通りの多い場所をうろついてるなんざ、
後先考えてないだけの小悪党ってとこか。

voice: vo_adv_1043009_077
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 ……こういうのこそ、あたし向きだよな。
【chara 104311 face 2 (joy)】 よし、ちゃちゃっと捕まえちまおう。
【chara 104311 face 1 (normal)】 今度こそ、あいつを頼らずにな。

voice: vo_adv_1043009_078
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】 ……おい、そこのおまえ。

voice: vo_adv_1043009_079
手配犯:
【chara 414 face 6 (surprised)】 ああ? 【chara 414 face 3 (anger)】 なんだよ、オレか?

voice: vo_adv_1043009_080
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 ちょっと話があるから、大人しくついてきてもらおうか。
【chara 104311 face 3 (anger)】 できれば荒事にはしたくねぇ。
用件は……分かるよな?

voice: vo_adv_1043009_081
手配犯:
【chara 414 face 3 (anger)】 お前……【自警団(カォン)】か。
ちっ、面倒なのに見つかっちまった──なっ!

voice: vo_adv_1043009_082
通行人:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 【chara 411 face 6 (surprised)】 きゃあっ、【chara 411 face 4 (sad)】 なにっ!?

voice: vo_adv_1043009_083
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あ、おいこらてめぇ!
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……あんた、大丈夫かっ?

voice: vo_adv_1043009_084
通行人:
【chara 411 face 4 (sad)】 え、ええ……【chara 411 face 6 (surprised)】 あなたが受け止めてくれたから……

voice: vo_adv_1043009_085
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 通行人を躊躇いなく利用しやがった──!?
【chara 104311 face 4 (sad)】 あいつ、場慣れしてやがる……!
小悪党だと思って見くびりすぎたか! 

voice: vo_adv_1043009_086
手配犯:
【chara 414 face 1 (normal)】 へへ、あばよ!

voice: vo_adv_1043009_087
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】 チッ!

Choice: (9) 手配犯の前に出る!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1043009_088
マコト:
【chara 414 face 6 (surprised)】 【chara 104311 face 6 (surprised)】 なっ、{player}、いつの間にっ……!?

voice: vo_adv_1043009_089
手配犯:
【chara 414 face 3 (anger)】 邪魔だ、ヒューマン族ごときがっ!

voice: vo_adv_1043009_090
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 おいっ、大丈夫か!?
【chara 104311 face 3 (anger)】 あンの野郎っ!

voice: vo_adv_1043009_091
手配犯:
【chara 414 face 1 (normal)】 へっ、腑抜けの獣人族め。
【chara 414 face 3 (anger)】 ヒューマン族なんかと組んでるからだ──

voice: vo_adv_1043009_092
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 くそっ、人ごみに紛れやがった……!

voice: vo_adv_1043009_093
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 今のは……初めからあたしとこいつの二人で挑んでれば、
絶対に逃がしたりしなかった……【chara 104311 face 3 (anger)】 ちくしょう! 

voice: vo_adv_1043009_094
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 不甲斐ねぇ……!
何やってんだあたしは……!

Choice: (10) 大丈夫?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1043009_095
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 ……っ。
【chara 104311 face 4 (sad)】 大丈夫だ、なんともねぇよ。
【chara 104311 face 6 (surprised)】 おまえこそ、あたしのせいでいいのもらっちまっただろ?

voice: vo_adv_1043009_096
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ごめんな。
あたしのミスだ。
一人で動こうとしてこれじゃ、ざまぁねぇ。

Choice: (11) マコトちゃんのせいじゃない。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1043009_097
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ……そう言ってくれるよな、おまえならさ。

voice: vo_adv_1043009_098
マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】 そんな言葉に尻尾揺らしちまうあたしも、
なんつーか……【chara 104311 face 4 (sad)】 どうしようもねぇなぁ……

voice: vo_adv_1043009_099
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 はぁ……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 深くため息を吐くマコト。
その心の中にある複雑な想いは、大きくなるばかりであった。