クウカ 第3話
{player}は飲食店にて必死に探し物をしているクウカを見かけた。毎日付けていた大切な日記をなくしてしまったようだ。{player}は一緒に市街を駆け回り、日記を探すことになる。


-------------- situation:
クウカの秘密の花園
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 キョロキョロと何かを探しているクウカを
見つけた{player}。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 どうすれば……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 こ、このままでは、クウカの秘密の花園が
【chara 104511 face 2 (joy)】 好奇の目によってめちゃくちゃにぃ!

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 はっ、ど、ドSさん……!?
ちょうどいいところに……

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 で、でも、ドSさんに
お手伝いを頼むのは諸刃の剣……

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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 一見、優しく引き受けるようにしてきっと……
日記の中身をネタにクウカのことを……

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クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 一生、従順な奴隷にするつもりなのですぅ!
……し、しかし、それもいい……じゅる。

Choice: (1) 状況がわからないんだけど。
----- Tag 1 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……は、つ、つい。

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クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 じ、実は……ずっと
探し物をしていたのです。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 は、はい……毎日付けていた
大切な日記をなくしてしまって……

voice: vo_adv_1045003_009
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……て、手伝ってあげるから特徴を教えてくれ?
いいのですか?

voice: vo_adv_1045003_010
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 あ! で、でも、
一つだけお願いがあります……

voice: vo_adv_1045003_011
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 あの……その……
な、中は絶対に見ないでください……

Choice: (2) わかった。
----- Tag 2 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 あ、ありがとうございます。

voice: vo_adv_1045003_013
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 では、クウカはこっちを探すので
【chara 104511 face 3 (anger)】 ドSさんはそっちをお願いします。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 うぅ……全然見つかりません……

voice: vo_adv_1045003_015
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひゃっ、だ、大丈夫ですかドSさん?
体が泥まみれです!
【chara 104511 face 4 (sad)】 いったい、どんな所を探してきたんですか!?

voice: vo_adv_1045003_016
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 気にするなと言われても……気になって
しまいます……【chara 104511 face 4 (sad)】 そんなに一生懸命
探してくれるなんて思いませんでした。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 しかし、ここまでしてもらって
見つからないとなると、もうこの場所には……

Choice: (3) 諦めないで。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1045003_018
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 どうしてそんなに真剣に
なってくれるのですか?

voice: vo_adv_1045003_019
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 見つからなくてもドSさんには
何も……

voice: vo_adv_1045003_020
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 はっ、も、もしや……
【chara 104511 face 3 (anger)】 「一生懸命探す俺」【chara 104511 face 2 (joy)】 をアピールして、
クウカのことを誘惑しようと!?

voice: vo_adv_1045003_021
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 君の中に眠る本当の自分も
俺に探されたいんじゃないのかい?

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クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 ……じゅる。

voice: vo_adv_1045003_023
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 へっ、な、なんですか?
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ──見つけた!?

voice: vo_adv_1045003_024
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 あの向こうに……?

voice: vo_adv_1045003_025
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 そ、そうです! あれは
紛れもなくクウカの日記です。

voice: vo_adv_1045003_026
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 どうしてあんな高い棚の上に
あるのでしょうか……?

voice: vo_adv_1045003_027
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 しかも、ちょうどいい高さの台が
その下に。

voice: vo_adv_1045003_028
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 こ、これならクウカでも
取れそうです……

voice: vo_adv_1045003_029
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひゃっ!

voice: vo_adv_1045003_030
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 あ、あの……ちょうどドSさんが
上を向くとクウカのクウカに視線が……

voice: vo_adv_1045003_031
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 な、なんだか恥ずかしいので
少しの間、下を向いていてください……

voice: vo_adv_1045003_032
クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 で、でも、少し上を向いてほしいかも……
モジモジ……

voice: vo_adv_1045003_033
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひゃっ、わ……バランスが……!

voice: vo_adv_1045003_034
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 痛たたたた……

Choice: (4) 大丈夫?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1045003_035
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 は、はい……

voice: vo_adv_1045003_036
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……はっ! ドドドド、ドSさんが
【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカに馬乗りにぃっ!

voice: vo_adv_1045003_037
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 もしや、初めからこうするつもり
だったのですね!?

voice: vo_adv_1045003_038
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 一生懸命探していたのも
日記が棚の上にあるのも
台をその下においたのも。

voice: vo_adv_1045003_039
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ……クウカはずっとドSさんの
手のひらで弄ばれていたのです。

voice: vo_adv_1045003_040
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 なんという辱め……
【chara 104511 face 5 (shy)】 けれど、それもイイっ……じゅる。

voice: vo_adv_1045003_041
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 『抵抗するな、大人しくしていれば、
すぐに終わる』【chara 104511 face 5 (shy)】 と、言って青年は少女の肌をあらわにぃ!

voice: vo_adv_1045003_042
クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 ぐふ、ぐふふ……

voice: vo_adv_1045003_043
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ……わ、わかりました。クウカは初心者
なのでお手柔らかにお願いします……

voice: vo_adv_1045003_044
酒場店員:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 え、お、お嬢ちゃん。
俺でいいのかい……?

voice: vo_adv_1045003_045
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひぇ、ひぇええええええっ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 妄想のしすぎでいつの間にか帰った
{player}に気づかないクウカであった。