クウカ 第10話
感情と連動した指輪の刺激に気持ちよさを感じていたクウカ。しかしその身を案じた{player}と距離ができてしまう。その距離感に耐え難い心の痛みを覚えたクウカは、指輪を外そうと心に決める。


-------------- situation:
二種類の痛み
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 洞窟の奥深くで手に入れた指輪を身に着け、
なぜか外せなくなってしまったクウカ。
しかもその指輪はクウカに強い刺激を与えるものであった。

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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 ああ、ここで話してたのは確かに俺だが……
【chara 4911 face 4 (sad)】 まさか本当に見つけ出して、しかも指にはめちまうなんて……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 刺激的と聞いて、つい──

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひぃっ!

voice: vo_adv_1045010_003
クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ビリっときました~!
【chara 104511 face 5 (shy)】 クウカ、ゾクゾクしちゃいます~♪

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男性1:
【chara 104511 face 1 (normal)】 【chara 4911 face 4 (sad)】 ……クウカちゃん、本当に大丈夫なのかい?
【chara 4911 face 6 (surprised)】 そいつは『呪いの指輪』って評判でな。
俺たち魔道具屋の界隈でも手を出さないシロモノだったんだよ。

Choice: (1) 外す方法は分かりませんか?
----- Tag 1 -----
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男性1:
【chara 4911 face 4 (sad)】 う~ん……今まで誰もつけたことないだろうからなぁ。
そういうのは大抵、厄介な魔法がかけられているんだ。

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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 とにかく、こっちでも同業者に当たって調べてみるから、
なるべく呪いが発動しないように大人しくしてるんだよ。
何が起きるかわからないからな。

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 は、はい~……!
【chara 104511 face 3 (anger)】 『大人しくしろ……悪いようにはしない』
【chara 104511 face 5 (shy)】 ドSさんはクウカを壁に押し付け──

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クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 ひゃあっ!?

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クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 じゅ、じゅるり……♪
いけませんよドSさん、こんなところで~♪

Choice: (2) …………
----- Tag 2 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 ああっ、ドSさんが無言でクウカを見ています……!
【chara 104511 face 5 (shy)】 でも、その冷たい眼差しがイイ……!

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クウカ:
【chara 104511 face 5 (shy)】 ぐふふっ~♪

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……それにしてもこの指輪、
【chara 104511 face 4 (sad)】 やっぱり呪われていたのですね……

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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 しかも、クウカがドキドキすると呪いが発動するみたいです……
【chara 104511 face 5 (shy)】 ぐふふ……♪

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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 このまま着けっぱなしにしていたら、
クウカはどうなってしまうのでしょう~♪

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 呪いといっても、この程度の痛みは【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカにとってご褒美……
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ではなく、【chara 104511 face 1 (normal)】 特に大したことはありませんし、
急いで外す方法を探さなくてもいいですよね……!

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 そうです、ドSさん。
今日は珍しい魔物討伐にいきませんか?

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 なんでも、その魔物は服だけを溶かす怪しい液体を
放ってくるのだとか……!

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 そんなものを喰らってしまったら、【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカはあられもない姿に~♪
そしてドSさんはそんなクウカを見つめながら、
【chara 104511 face 3 (anger)】 『まだ布が残ってるじゃないか、もっと浴びてこいよ──』

--- Switch scene ---

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ひあぁっ!
【chara 104511 face 1 (normal)】 またビリっと来ました~♪

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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 しかも、さっきよりも強くなっているような……♪
【chara 104511 face 5 (shy)】 なんという攻め……!

Choice: (3) ……強くなってるの?
----- Tag 3 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 はい、まるでドSさんの攻めの如く……♪

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……あれ?
ドSさん、どうしたんですか?
急に離れたりして……?

voice: vo_adv_1045010_023
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ドSさーん……どうしてクウカから離れるのですか~?

Choice: (4) ごめんっ……!
----- Tag 4 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 えっ……?
……あれっ、ドSさんっ?

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ……行ってしまいました。
【chara 104511 face 6 (surprised)】 何かあったのでしょうか……?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──翌日。

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クウカ:
【chara 104511 face 2 (joy)】 服だけを溶かす魔物、すごかったです……
クウカ、とんでもないことになってしまいましたぁ……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 でも、クウカ一人ではあまりドキドキしませんでした……
【chara 104511 face 1 (normal)】 やっぱり、ドSさんがいてくれないと。

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あっ! あの後ろ姿は!
【chara 104511 face 1 (normal)】 クウカが思うと同時に現れるなんて、さすがです~!

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ドSさ~ん!

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ドSさん、今日はお時間ありますか?
【chara 104511 face 2 (joy)】 クウカ、人を丸ごと飲み込んでしまうというスライムに
興味があるのですが……!

Choice: (5) 今、忙しくて……!
----- Tag 5 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あ……!

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 忙しい……のなら、仕方がありませんね……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──さらに翌日。

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ぐ、偶然ですねドSさん……こんなところで会うなんて……!
【chara 104511 face 6 (surprised)】 別にクウカは、ドSさんがギルドハウスを出るところから
ずっと様子をうかがってなんていませんでしたよ?

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 あ、あの……

Choice: (6) 用事を思い出した!
----- Tag 6 -----
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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あ、ああっ?
ドSさん、なぜ~!?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──さらに数日後。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 最近、ドSさんに会えていません……

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 というか、姿を見かけてもお話しできないというか、
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカを見ると、ドSさんが慌てて逃げていくような……

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……もしかしてクウカ、ドSさんに避けられて……?

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 どうしてでしょう……?
まさか、マンネリだからとドSさんに飽きられて……?

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 いえ、それどころか……
それどころか……【chara 104511 face 4 (sad)】 嫌われて……?

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 でも、そんな覚えは……覚えは……

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 いつも迷惑をかけてばかりで、
思い当たる理由が多すぎます……!

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 はっ! 【chara 104511 face 1 (normal)】 そうです、ドSさんのことですから、
これもクウカを攻めたてる新手のプレイなのでは!?

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 そう考えれば……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ……胸が、痛いです。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 こんなの……ちっとも気持ちよくなれません……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 はぁ……

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 この胸の奥のぽっかりした気持ちを埋めるには、
いつものように妄想するしかありません。

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クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 もともとクウカは、一人でも楽しめるので……!
【chara 104511 face 2 (joy)】 ぐふふ……

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ……ダメ、ですね。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 いつも……ドSさんがいてくれたから。
クウカはいっぱい妄想することができたんですね。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ドSさんだから、クウカはいっぱい昂って、気持ちよくなれたんです。

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 …………

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クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……謝らないと。

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クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 このままじゃいけません。
今、クウカにできるのはそれだけです……!

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 ドSさん!

Choice: (7) 逃げる。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1045010_057
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 待ってください!
逃げないでください……!
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカを置いていかないで……!

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男性2:
【chara 311 face 6 (surprised)】 なんだなんだ?

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女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】 なにかしら……?

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 すみませんっ!
ドSさん……!

voice: vo_adv_1045010_061
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカ、いつも妄想してばかりで……
【chara 104511 face 6 (surprised)】 気付かないうちにドSさんを怒らせてしまっていたんですよね?

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おじさん:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ふむ……痴話げんかかな?

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おばさん:
【chara 1511 face 2 (joy)】 ふふっ、私たちにもありましたねぇ。

voice: vo_adv_1045010_064
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 本当にすみません!
どうか、嫌いにならないでください……!

Choice: (8) ……?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1045010_065
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 このままドSさんと離れ離れになってしまうのは……
クウカ、耐えられません!

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クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカ……クウカ──!

voice: vo_adv_1045010_067
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 もうドSさんなしではダメなんです!
気持ちよくなれないんですっ……!

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人々:
!?

voice: vo_adv_1045010_069
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 クウカはもう、ドSさんなしではいられないんですっ!

voice: vo_adv_1045010_070
子ども:
【chara 415 face 6 (surprised)】 ねぇお母さん、あのお姉ちゃん何言ってるのー?

voice: vo_adv_1045010_071
母親:
【chara 413 face 4 (sad)】 お、大人になったらわかるわ。

voice: vo_adv_1045010_072
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 なんでもしますから……どうかお許しを……!

Choice: (9) ……怒ってないよ?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1045010_073
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 えっ?

voice: vo_adv_1045010_074
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 で、でも……!
【chara 104511 face 4 (sad)】 最近クウカが近づくと、ドSさんは逃げるように離れてしまいますし……

voice: vo_adv_1045010_075
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 今だって、クウカから離れようと……!

Choice: (10) クウカに傷ついてほしくないから。
Choice: (11) 僕のせいで痛い思いをさせたくない。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1045010_076
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 傷ついて……?
【chara 104511 face 4 (sad)】 それって……どういうことですか……?

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----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1045010_077
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ドSさんに痛い思いをさせられるなら、
クウカは大歓迎ですが……!

----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1045010_078
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 え? 指輪?

voice: vo_adv_1045010_079
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あ……もしかして、この指輪の……?
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカ、ドSさんといると勝手に興奮して、
呪いを発動させてしまうからですか……?

voice: vo_adv_1045010_080
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 そんな……クウカ、平気なのに。
ドSさん、クウカを本気で心配して……? 

voice: vo_adv_1045010_081
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……そう、だったんですね。

voice: vo_adv_1045010_082
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 クウカ……独りよがりだったんですね。
ドSさんの気持ちを考えずに、いつも自分だけが気持ちよくなって……

voice: vo_adv_1045010_083
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ……よ……

voice: vo_adv_1045010_084
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 良かったです~~~!
クウカ、ドSさんに嫌われてしまったのかと思って、
ぐふふもじゅるりもできなくて……!

voice: vo_adv_1045010_085
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 でも、どうして言ってくれなかったんですか?
ちゃんと伝えてくれたら……

voice: vo_adv_1045010_086
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 いえ……そうですよね。
多分クウカは、ドSさんに【chara 104511 face 3 (anger)】 『俺に近づくな』【chara 104511 face 4 (sad)】 って言われても、
……こうして、姿を見つけたら……近づいてしまいますよね。

voice: vo_adv_1045010_087
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 ドSさんは、クウカの全部を……知っていますもんね。

voice: vo_adv_1045010_088
クウカ:
【chara 104511 face 3 (anger)】 ……分かりました、ドSさん。
クウカ、この『呪いの指輪』を外します。

voice: vo_adv_1045010_089
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 心配、させたくないですから。

voice: vo_adv_1045010_090
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 それで、ですけど、その……
【chara 104511 face 6 (surprised)】 指輪を外す方法……一緒に、探していただけませんか?

voice: vo_adv_1045010_091
クウカ:
【chara 104511 face 4 (sad)】 また、一緒に……

Choice: (13) もちろん。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1045010_092
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ……ふふっ♪

voice: vo_adv_1045010_093
クウカ:
【chara 104511 face 6 (surprised)】 あぅっ……!

voice: vo_adv_1045010_094
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 大丈夫です、ドSさん。

voice: vo_adv_1045010_095
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 呪いの痛みよりも。
【chara 104511 face 4 (sad)】 ドSさんとお話しできない方が──

voice: vo_adv_1045010_096
クウカ:
【chara 104511 face 1 (normal)】 ──痛かった、ですから。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そう言って{player}に微笑むクウカ。
その表情はとても穏やかで、安堵に満ちているのだった。