タマキ 第7話
タマキは「伝説の猫」を探すために探検隊を結成! {player}や猫たちとともに高山へ向かった……と言うのはタマキの建前で、二人が出会った場所で、改まったお礼の言葉を言うのが目的だった。
-------------- situation:
発見せよビッグキャット
--------------
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ナレーター:
【chara 1 face 1 (normal)】
伝説の猫、発見なるか!?
voice: vo_adv_1046007_001
ナレーター:
【chara 1 face 1 (normal)】
まだ見ぬ秘境に未確認猫、
「ビッグキャット」の目撃情報を聞いたタマキ探検隊は、
一路ジャングルの奥地へと飛んだ!
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ナレーター:
【chara 1 face 1 (normal)】
待ち受ける岩! 崖! そして猫よけビン!
果たして、一行は無事に帰ってこられるのか!
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タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
んー、{player}、なんなのにゃ?
今のナレーションに無限にツッコミたいみたいな顔してるにゃ。
Choice: (1) そもそも来てるのはジャングルじゃない。
Choice: (2) いつの間に探検隊なんて結成されたの?
----- Tag 1 -----
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タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
むむっ、{player}は、細かいことを気にするにゃあ。
【chara 104611 face 2 (joy)】
こういうのは、楽しんだ人が勝ちなのにゃ。
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タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
凝り固まった考えは、いけないにゃ。
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1046007_006
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
それはもちろん、今日にゃ!
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タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
そもそも{player}は、
探検隊に勧誘するために声をかけたのにゃ!
----- Tag 3 -----
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タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
それより「ビッグキャット」は身長2メートル、
体重500キロ、二足歩行で歩くと言われているにゃ。
【chara 104611 face 2 (joy)】
何があるかわからないからしっかりついてくるにゃ!
猫たち:
にゃー!
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タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
みんな、何か不審なものを見つけたら、
すぐに教える──
voice: vo_adv_1046007_010
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
ってあれは……!
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タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
大変にゃ、目の前に大岩が転がってくるにゃ!
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タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
きゃー!
{player}、危ないにゃー! 【chara 104611 face 2 (joy)】
ひしっ!
--- Switch scene ---
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タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
ふう……【chara 104611 face 3 (anger)】
危ないところだったにゃ。
Choice: (4) 今の岩……発泡スチロールじゃ……
----- Tag 4 -----
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タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】
な、なんのことかにゃ?
あたし、知らないにゃ。
voice: vo_adv_1046007_015
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
べ、別に猫に指示して転がさせたりなんてしてないにゃ。
【chara 104611 face 4 (sad)】
きっとやらせなんかじゃないにゃ。
voice: vo_adv_1046007_016
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
さ、さあ!
早く奥に進むのにゃ!
voice: vo_adv_1046007_017
ナレーター:
【chara 1 face 3 (anger)】
かくして生命の危険と戦いながら、
タマキ探検隊はジャングルの奥地へと進んだ。
Choice: (5) だから、そのナレーションは何……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1046007_018
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
探検隊に、ナレーションはつきものにゃ!
【chara 104611 face 1 (normal)】
そんなことより、先に進むのにゃ!
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タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
にゃーーーーっ!
この足跡を見るにゃーー!
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タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
この足跡、軽く見ても1メートル以上はあるにゃ!
voice: vo_adv_1046007_021
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
通常の猫ではありえない足跡……
【chara 104611 face 2 (joy)】
これこそ、ビッグキャットが存在する確実な証拠にゃ!
Choice: (6) 向こうで猫の群れが、足跡を作ってる。
----- Tag 6 -----
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タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
あ、こら、何をしてるにゃ!
【chara 104611 face 3 (anger)】
今日までにちゃんと仕事を終わらせておくように言ったにゃ!
それじゃバイト代のまたたびはあげないにゃ!
猫たち:
【chara 1711 face 1 (normal)】
にゃ、にゃー!
voice: vo_adv_1046007_023
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
あ、こら逃げるにゃ!
猫:
【chara 1711 face 1 (normal)】
にゃ……にゃっ!?
voice: vo_adv_1046007_024
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
にゃーーーっ! ゴンザレス!
voice: vo_adv_1046007_025
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
探検隊切り込み隊長のゴンザレスが、
猫よけビンを恐れるあまり、
【chara 104611 face 4 (sad)】
崖に半分だけ足を踏み外してしまったにゃ!
voice: vo_adv_1046007_026
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
にゃっ! ゴンザレス! このかつおぶしに捕まるにゃ!
ゴンザレス:
【chara 1711 face 1 (normal)】
にゃ……
voice: vo_adv_1046007_027
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
真剣に上がる気がなさそうって……【chara 104611 face 3 (anger)】
何を言ってるにゃ!
このゴンザレスの必死な目を見るにゃ!
ゴンザレス:
【chara 1711 face 1 (normal)】
にゃ……
voice: vo_adv_1046007_028
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】
ぼく、もう限界……バイバイ、タマキちゃん……にゃって!?
【chara 104611 face 3 (anger)】
ゴンザレス、諦めたらダメにゃ!
voice: vo_adv_1046007_029
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
ああーーーっ!
【chara 104611 face 4 (sad)】
ゴンザレスーーーーーーーー!!
voice: vo_adv_1046007_030
ナレーター:
【chara 1 face 3 (anger)】
かくして、ゴンザレスは崖の下へと消えていった……
タマキ探検隊は涙をこらえて、さらに先へと進む!
Choice: (7) 崖、30センチぐらいしかなかった……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1046007_031
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】
ゴンザレス……!
【chara 104611 face 3 (anger)】
お前の犠牲は無駄にはしないにゃーー!
Choice: (8) すぐそこで死んだふりしてる……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1046007_032
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
ゴンザレス……お前のためにも、
必ずビッグキャットは見つけてみせるにゃ!
voice: vo_adv_1046007_033
ナレーター:
【chara 1 face 1 (normal)】
そして、タマキ探検隊の眼前に、ついに
待望の未確認猫生物が現れた!!
voice: vo_adv_1046007_034
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
【chara 104611 face 3 (anger)】
あーーーーっ! 前方注目にゃ!
いたにゃ! ビッグキャットにゃ!
集まった猫たち:
【chara 1711 face 1 (normal)】
にゃおー
Choice: (9) 猫が集まって布を被っただけだ……
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1046007_035
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
…………ふぅ。
voice: vo_adv_1046007_036
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
はい、バイト終了にゃ。
voice: vo_adv_1046007_037
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
探検隊のみんなも、整列して{player}に
挨拶するにゃ。
voice: vo_adv_1046007_038
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
にゃーん。ということで、
ドッキリだったにゃ。
【chara 104611 face 1 (normal)】
びっくりしたかにゃ?
voice: vo_adv_1046007_039
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
にゃはは、やっぱりびっくりはさせられなかったかにゃ。
【chara 104611 face 4 (sad)】
残念にゃ。
voice: vo_adv_1046007_040
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
にゃ?
なんでこんなことをしたかって?
voice: vo_adv_1046007_041
タマキ:
【chara 104611 face 1 (normal)】
……{player}を、ここに連れてくるためにゃ。
voice: vo_adv_1046007_042
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
……ここ、あたしたちが初めて出会った場所なのにゃ。
【chara 104611 face 1 (normal)】
覚えてるかにゃ?
voice: vo_adv_1046007_043
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
なんだかんだで、ここから色々始まったんだなあって思ったら、
どうしても{player}をここに連れてきたくなったのにゃ。
voice: vo_adv_1046007_044
タマキ:
【chara 104611 face 4 (sad)】
……その、普段あんまり素直になることはないから……
voice: vo_adv_1046007_045
タマキ:
【chara 104611 face 5 (shy)】
{player}……いつもありがとうにゃ。
voice: vo_adv_1046007_046
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
にゃはは、改まっていうのは、やっぱり恥ずかしいにゃ。
【chara 104611 face 1 (normal)】
今日のところはもう戻って──
voice: vo_adv_1046007_047
タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
……あっ! あそこにビッグキャットが見えたにゃ!
【chara 104611 face 3 (anger)】
今から、追いかけにいくにゃ!
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タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
実在したのかって、【chara 104611 face 3 (anger)】
当然にゃ!
こんな大切なことを伝えるのに、嘘なんてつかないにゃ!
voice: vo_adv_1046007_049
タマキ:
【chara 104611 face 2 (joy)】
さあ{player}!
ビッグキャットを捕まえに行くにゃ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
気まぐれなタマキに、
今日も{player}は振り回されるのだった。