ミフユ 第3話
とてつもない量の仕事をパワフルにこなすミフユ。しかし、{player}の前で倒れてしまう。ミフユの代役を引き受け、仕事をやり遂げて戻った{player}に、ミフユは女の子らしく甘える。


-------------- situation:
師匠失格
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}が平原を歩いていると、川のところで、
壊れた橋をすごい勢いで直しているミフユを見つけた。

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ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 でりゃああああああ!

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……ふう。【chara 104811 face 2 (joy)】 これで修理完了ね。

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土木工事関係者:
【chara 1411 face 2 (joy)】 おう、手伝ってくれてありがとな、姉ちゃん!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 いいえ。それじゃ、バイト料、10000ルピ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……確かに。【chara 104811 face 2 (joy)】 まいどあり! じゃあ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それからしばらく後、{player}は街の外れで、
畑の作物を片っ端から収穫しているミフユを見つけた。

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ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 でえええええい!

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ふう。収穫完了ね。【chara 104811 face 2 (joy)】 はい、バイト料2000ルピ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 まいどあり! じゃあ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 さらにそれからしばらく経ち、{player}は、
青い顔をして大量の新聞を背負い、両手で剣に
たんぽぽの飾りをつけながら歩いているミフユに出会った。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 【chara 104811 face 2 (joy)】 あら、{player}くん。奇遇ね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 この恰好? 新薬開発の治験のバイトを受けてる状態で、
【chara 104811 face 2 (joy)】 新聞配達をしながら、おしゃれな剣に
たんぽぽの飾りをつけるバイトをしているのよ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 でも、さすがにちょっと疲れて……【chara 104811 face 6 (surprised)】 あっ……!

Choice: (1) 倒れたミフユを支え起こす。
----- Tag 1 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 あり……がと……どうしたのかしら、急に体がふらついて……

Choice: (2) ミフユのおでこに自分のおでこを当てる。
----- Tag 2 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 え……? すごい熱だ、ですって……?

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 疲労が溜まりすぎたのかしら……どうしよう。
まだこなさなきゃいけないノルマがこんなにあるのに……

Choice: (3) 代わりにやる。
----- Tag 3 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 えっ……! {player}くんが!?

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老婆:
【chara 611 face 1 (normal)】 あーら、新聞配達かい。【chara 611 face 2 (joy)】 どうもありがとうね。

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武器屋のおじさん:
【chara 911 face 1 (normal)】 おっ……! たんぽぽ、付け終ってるじゃねえか!
【chara 911 face 2 (joy)】 新品の剣に、たんぽぽが乗ってると乗ってないじゃ
おしゃれ度が大違いだ! ありがとうな!

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女医:
【chara 1211 face 4 (sad)】 どうしたんですか、私の手を引いて……【chara 1211 face 6 (surprised)】 えっ?
治験の患者が倒れたから直接来てほしい?
【chara 1211 face 3 (anger)】 わかりました、今行きます……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ミフユのバイトを全て片付けた{player}は、
ギルドハウスで休んでいたミフユに報告した。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 あり……がとう。【chara 104811 face 2 (joy)】 助かったわ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 キミに助けられるなんて……師匠、失格かな。

Choice: (4) そんなことない。
----- Tag 4 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 えへへ……ありがとう。
【chara 104811 face 5 (shy)】 ねえ、熱があるからこんなこと言うのかもしれないけど……

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 熱が下がったら、またキミの師匠として
ビシビシ鍛えるから、【chara 104811 face 4 (sad)】 今だけは、こないだ言ってくれたアレ、
本気にしてもいい?

Choice: (5) こないだのアレ?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1048003_022
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 今だけ……自分のこと、一人の女の子だと思って、
{player}くんに甘えてもいい?

voice: vo_adv_1048003_023
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 今日はおかゆ……食べたいな。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 熱が下がるまで、{player}は
ミフユを熱心に看病し、二人の絆はまた深まったのだった。