ミフユ 第4話
「夢」の中で美冬はファンの女の子たちから追われ、巻き込まれた{player}と壁の隙間で密着する。目覚めたミフユは「夢」での自分の行動を、非効率的だと言いながらも、どことなく恥じらう。
-------------- situation:
効率重視の逃走劇
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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】
それじゃあ、今日も鍛錬いくわよ!
【chara 104811 face 3 (anger)】
私の攻撃を受けてみなさい!
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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】
やるわね! 刃の交差した所から、火花が散っているわ!
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】
……あれ? 火花じゃない?
全然消えないわ、この光。
【chara 104811 face 4 (sad)】
しかもだんだん大きくなって……
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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】
きゃあああああ!
--- Switch scene ---
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
はあっ、はあっ……
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
ま、まだ追ってくるかしら……?
Choice: (1) あれ、美冬さん?
----- Tag 1 -----
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
っ……! キ、キミ! 【chara 104831 face 4 (sad)】
ちょ、ちょっと黙って!
【chara 104831 face 3 (anger)】
口を塞ぐわよっ!
Choice: (2) も、もがっ、もがもがが!
----- Tag 2 -----
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
はっ、そうだ、この背中を使えば!
【chara 104831 face 3 (anger)】
{player}くん! ちょっと背中に隠れさせてもらうわよ!
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
……! 【chara 104831 face 4 (sad)】
来たわっ!
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女性1:
【chara 1231 face 3 (anger)】
おおおおおーー! 美冬さーん、どこーーー!
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女性2:
【chara 1 face 1 (normal)】
あっちにいるかもしれないわよ! さがせー!
ウオオオオオオオーーーーッ!
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
……ふう。なんとか、やりすごせたみたいね。
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
え、今の女性の大群は何があったのかって?
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
それがね……私、バイト先で女性の労働環境向上を訴えていたり、
賃金向上のために尽くしてたら、いつの間にか、
あんな風に女の子たちに慕われるようになってて……
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美冬:
【chara 104831 face 1 (normal)】
明日、バイト先でダンスパーティがあるんだけど……
【chara 104831 face 4 (sad)】
それに私をパートナーにしたいっていう申し込みが殺到して、
あんなことになってるのよ……
Choice: (3) 男性からはどうなんですか?
----- Tag 3 -----
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美冬:
【chara 104831 face 5 (shy)】
えっ……? だ、男性となんて……話したことないわよ。
キミ以外とは……【chara 104831 face 3 (anger)】
って、ちょっと、かわいそうなものを見る目で
見ないでよ!?
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
あっ、あの子たちが戻ってきたわ!
今度は……【chara 104831 face 3 (anger)】
そこの路地裏に入ってやり過ごすわよ!
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美冬:
【chara 104831 face 3 (anger)】
一緒に入って、{player}くん!
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美冬:
【chara 104831 face 1 (normal)】
……勢いで入ってみたものの……
【chara 104831 face 4 (sad)】
この路地裏、狭いわね……
Choice: (4) なんで、自分も……
----- Tag 4 -----
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
し、仕方ないじゃない、なりゆきでなんだか
入っちゃったんだから!
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
あっ、{player}くん、まだ頭が出てる!
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美冬:
【chara 104831 face 3 (anger)】
も、もっとくっつかないと隠れられないわよ!
Choice: (5) ち、近い……
----- Tag 5 -----
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美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
ま、まだ若干はみ出てるかしら?
【chara 104831 face 1 (normal)】
もっと効率的に隠れるには、この腕をこうやって、
{player}くんの頭に回すように……
voice: vo_adv_1048004_023
美冬:
【chara 104831 face 5 (shy)】
ちょ、ちょっと、なんだか、体が熱いわよ!?
voice: vo_adv_1048004_024
美冬:
【chara 104831 face 1 (normal)】
で、でもまだ効率的じゃないわね。
【chara 104831 face 3 (anger)】
もっと効率的に隠れるには、{player}くんの頭を、
その……【chara 104831 face 5 (shy)】
わ、私の太ももと太ももの間に入れれば……
Choice: (6) わかりました。
----- Tag 6 -----
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美冬:
【chara 104831 face 5 (shy)】
わ、わかったわ。
そ、そのまま頭を、【chara 104831 face 4 (sad)】
下げて。
わ、私の……太ももと、太ももの間に……
voice: vo_adv_1048004_026
美冬:
【chara 104831 face 5 (shy)】
や、やっぱりダメーーーー!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
美冬が力を込めて{player}の頭を押し戻した
はずみに、二人は路地裏から投げ出された。
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美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
きゃあっ! 【chara 104831 face 4 (sad)】
あいたた……【chara 104831 face 6 (surprised)】
って、ここは……?
voice: vo_adv_1048004_028
女性1:
【chara 1231 face 6 (surprised)】
あっ、あそこにいたわ! 【chara 1231 face 5 (shy)】
美冬さーーーーん!
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女性2:
【chara 1 face 5 (shy)】
私と一緒に、踊ってーーーーー!
voice: vo_adv_1048004_030
美冬:
【chara 104831 face 6 (surprised)】
み、見つかっちゃった! 【chara 104831 face 3 (anger)】
逃げるわよ、{player}くん!
voice: vo_adv_1048004_031
美冬:
【chara 104831 face 4 (sad)】
うう……私とあろうものが、非効率的な振る舞いを……
不覚だわ……
--- Switch scene ---
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アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
どうだった? あたしからのプレゼント! いい『夢』見られた?
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アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
今のはね、あんたとミフユの『記憶の欠片』を元に
あたしが作った『夢』なのよ。【chara 190011 face 4 (sad)】
それにしても、
ずいぶん役得だったわね。まあいいけど。
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アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
あんたがもっと『記憶の欠片』を集めたら、
また『夢』を見せてあげるわ。
voice: vo_adv_1048004_035
アメス:
【chara 190011 face 3 (anger)】
たくさんの女の子との『夢』を見ること……
それが世界の真実にたどり着くことになるの。
【chara 190011 face 2 (joy)】
がんばってね♪
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アメス:
【chara 190011 face 5 (shy)】
それじゃあ、またね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1048004_037
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】
あれ……今のは、夢……?
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】
{player}くんも、同じ夢を見てたの?
【chara 104811 face 1 (normal)】
不思議なこともあるものね……
voice: vo_adv_1048004_039
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】
それにしても、非効率的なことをしてしまったわ……
【chara 104811 face 5 (shy)】
で、でも{player}くんがあんなところに
頭を入れようとするから……いくらなんでもそれは……
voice: vo_adv_1048004_040
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】
あっ! もうこんな時間! バイトに行かなくっちゃ!
【chara 104811 face 2 (joy)】
それじゃあ{player}くん、またね!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
どことなく恥じらいながら去って行ったミフユだった……