ミフユ 第9話
『究極の効率』を達成するため、{player}の力を借りて仕事をこなすミフユ。盗賊団の邪魔によって『究極の効率』は達成できなかったが、ミフユの心には未知なる感情が芽生え始めていた。


-------------- situation:
『究極の効率』を求めて
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──ミフユに呼ばれ、町外れに訪れる{player}。
いつもの訓練かと思っていたが、どこかミフユの様子がおかしかった。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……ねえ{player}くん。
『究極の効率』ってなんだと思う?

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 限られた時間で最大の成果を出すことが効率……
【chara 104811 face 6 (surprised)】 だから私は、複数の仕事を同時にこなすようにしてきたわ。
【chara 104811 face 1 (normal)】 新聞を配りながら、たんぽぽ飾りを剣につけたりね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 でもね、私が一日でこなせる仕事は、50件が限界。
こんなのでは、『究極の効率』には程遠い……
{player}くんもそう思うでしょ?

Choice: (1) とりあえず訓練したい。
----- Tag 1 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 『究極の効率』というからには、
一日で100件は仕事をこなさないといけないわ!

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 でもね、さっきも言ったけど、
今の私じゃどんなに早く、正確に動いても、
一日で50件の仕事をこなすので精一杯なの。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 さらなる仕事をこなすには、もっと早く、
そして正確に動けるようになるしかない……【chara 104811 face 2 (joy)】 そう思わない?
人を強化する不思議な力を持った{player}くん♪

Choice: (2) もしかして?
----- Tag 2 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 そう!
{player}くんが私を強化して、その状態で仕事をこなせば、
『究極の効率』の達成だって夢じゃないと思うの!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 {player}くんと私ならきっと達成できるわ!
あ、もちろん報酬は山分けだし、
{player}くんの訓練も計画に入ってるからね?

voice: vo_adv_1048009_008
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 だからお願い!
私に力を貸して!!

Choice: (3) やってみる。
----- Tag 3 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 {player}くんならそう言ってくれると思ってたわ♪

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 実はもう、依頼も受けてきているのよ!
近くの森でできる採集、討伐、調査の依頼をまとめて受けてきたわ!
それと、一緒にできそうな内職もね!

voice: vo_adv_1048009_011
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 さあ森に行きましょう!
そして、二人で『究極の効率』を達成するのよ!!

voice: vo_adv_1048009_012
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 どけどけ魔物ども~!
邪魔するようなら、退治依頼が出てなくてもぶっ飛ばすわよ~!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……すごい、すごいわ!
森の魔物退治、調査、採集、内職までできてる!

voice: vo_adv_1048009_014
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 あ、走りながらの素振りは止めないでね。
【chara 104811 face 2 (joy)】 どんな状態でも攻撃できるようにしておくと、戦いで有利になるから。

voice: vo_adv_1048009_015
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 この調子なら、たった一日でこの森に関わる全ての依頼を……
私の考える『究極の効率』を達成できるかも!

voice: vo_adv_1048009_016
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ここまで無駄なく、完璧にこなせるなんて……
これぞ、私の求める『究極の効率』……
ああ……この日が来ることを夢にまで見たわ……

voice: vo_adv_1048009_017
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 さあ、もうすぐこの森の中心部……最後の調査ポイントよ!
これが終わったら、100件の依頼、そして『究極の効率』の達成!
さあ、気合いを入れていきましょう!

voice: vo_adv_1048009_018
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 といっても、この森の中心部は何も無いし、
問題があるとは思えない……【chara 104811 face 6 (surprised)】 け……ど……

voice: vo_adv_1048009_019
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 ん、なんだテメエら?

voice: vo_adv_1048009_020
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 な、なにこいつら……
【chara 104811 face 4 (sad)】 なんでこんなところに?

voice: vo_adv_1048009_021
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 へへっ、昨日から、
ここはオレたち盗賊団の新しいアジトにしてんだよ。
【chara 911 face 1 (normal)】 で、テメエらはいったい何者だ?

voice: vo_adv_1048009_022
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 通りすがりの森の調査員よ。
……ここには盗賊団のアジトができた、と。
【chara 104811 face 2 (joy)】 よし、報告書に記入したから調査依頼は完了ね。

voice: vo_adv_1048009_023
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 おお、そうだったのか。
お仕事ご苦労さん。

voice: vo_adv_1048009_024
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 あら、ありがと。
【chara 104811 face 2 (joy)】 じゃあ私たちも帰りましょうか。
では盗賊団の皆さん、お邪魔しました。

voice: vo_adv_1048009_025
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 おう、今度は茶でも飲んで行けよ……【chara 911 face 3 (anger)】 って、逃がすわけねえだろ!
野郎ども、アジトの場所がバレる前に、こいつらを捕まえるぞ!!

voice: vo_adv_1048009_026
盗賊たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 へい、頭!!

voice: vo_adv_1048009_027
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ……迷うことなく囲みにきたか。
【chara 104811 face 1 (normal)】 あの無駄のない動きといい、こいつら結構やるわね。

Choice: (4) 戦うしかないのかな。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1048009_028
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 ダメよ!
こいつらと戦うなんて、それだけは絶対にダメ!!

voice: vo_adv_1048009_029
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 だって……
こいつらと戦ったりしたら……

voice: vo_adv_1048009_030
盗賊頭:
【chara 911 face 2 (joy)】 へへっ、どうやらオレたちの恐ろしさが分かっているようだな。
【chara 911 face 1 (normal)】 今なら、身包み置いていけば見逃して……

voice: vo_adv_1048009_031
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 ──効率が悪いじゃない!

voice: vo_adv_1048009_032
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 …………は?

voice: vo_adv_1048009_033
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 戦いになったら、走る以上に激しく動くことになる!
【chara 104811 face 4 (sad)】 そんなことしたら、袋の中に入ってる採集依頼物の果物がつぶれちゃう!
つまり、採集のやり直しよ!

voice: vo_adv_1048009_034
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 …………

voice: vo_adv_1048009_035
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 それに、盗賊退治は依頼にないから、戦っている時間がもったいない!
【chara 104811 face 4 (sad)】 そんなことをしたら、全ての依頼をこなせたとしても、
『究極の効率』の達成とは言えないわ!

Choice: (5) …………
----- Tag 5 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 あ、そうだ!
どうしてもというなら、町に戻って
頭さんたちの討伐依頼を受けてくるから、少し待ってて!

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盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 ば、馬鹿にしてんのかテメエ!

voice: vo_adv_1048009_038
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 私は大真面目よ!!

voice: vo_adv_1048009_039
盗賊頭:
【chara 911 face 3 (anger)】 よけいたちが悪いんだよ!
テメエみたいな失礼なやつは……おい!
やっちまえ!!

voice: vo_adv_1048009_040
盗賊1:
【chara 811 face 1 (normal)】 ヘイ、頭!
上から失礼しやすぜ!!

voice: vo_adv_1048009_041
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 えっ、木の上から……!?

Choice: (6) 危ない!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1048009_042
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ……{player}くん!?
【chara 104811 face 4 (sad)】 そんな……私をかばって……

voice: vo_adv_1048009_043
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 オレたちを甘く見ていたようだな!
こう見えてオレたちは、
騎士団からも恐れられるほどの盗賊団なんだよ!!

voice: vo_adv_1048009_044
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 け、怪我は!?
……よ、よかった、剣で防いでいたみたい。
倒れた衝撃で気を失っただけのようね。

voice: vo_adv_1048009_045
盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 さあ野郎ども!
女のほうもやっちまいな!!

voice: vo_adv_1048009_046
盗賊2:
【chara 1011 face 1 (normal)】 ヘイ、かし……

voice: vo_adv_1048009_047
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 …………邪魔。

voice: vo_adv_1048009_048
盗賊2:
【chara 1011 face 4 (sad)】 ……らあぁああ~~!!

voice: vo_adv_1048009_049
盗賊1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 い、一撃で吹っ飛ばされちまった……

voice: vo_adv_1048009_050
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 …………今の攻撃したときの衝撃で、袋の中の果物がつぶれちゃった。
これは、採集のやり直しね♪

voice: vo_adv_1048009_051
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 け、結構やるじゃねえか!
【chara 911 face 1 (normal)】 だが、まだまだ手下たちはいるんだぜ!
おい!!

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盗賊3:
【chara 1111 face 1 (normal)】 へい!
またまた上から失礼しや……【chara 1111 face 4 (sad)】 ぶふぅ~!!

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ミフユ:
【chara 911 face 4 (sad)】 【chara 104811 face 2 (joy)】 ……ちょ~っと忙しいから、木の上に戻ってもらえる?
私、そこの頭さんと話があるの。

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盗賊頭:
【chara 911 face 4 (sad)】 し、死角からの攻撃を打ち返しやがった……

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ……あ、木の上にいた鳥が驚いて飛んでいってる。

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 知ってる?
この森の鳥って警戒心が強くて、危険を察知した場所は
しばらく寄りつかないの……つまり、生態調査もやり直しね♪

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盗賊1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 か、頭!
あの姉ちゃん、色んな意味でやばいですぜ!

voice: vo_adv_1048009_058
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 か、数はこっちのほうが上だ!
【chara 911 face 3 (anger)】 野郎ども、一斉にかかれ!!

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盗賊たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 へい、かしらぁぁ【chara 811 face 6 (surprised)】 あ~~~!!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……あなたたちも、向こうに行っててもらえるかしら?

voice: vo_adv_1048009_061
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 た、たった一振りで、全員をぶっ飛ばした……だと……

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ……あ、また激しく動いたから、
作っていた人形がつぶれてる……【chara 104811 face 2 (joy)】 内職もやり直しか~♪

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盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 な、なんなんだよ、テメエは……

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 採集も、調査も、内職もやり直し……
今日一日でやれたのは{player}くんの特訓と討伐だけか……
ふふっ、今日はな~んて非効率的な日なのかしら♪

voice: vo_adv_1048009_065
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 こんなに非効率的なのは、
仕事の邪魔をしてきたドラゴンをぶっ飛ばしたとき以来かも♪

voice: vo_adv_1048009_066
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ド、ドラゴンだと!?
おまえまさか、『ドラゴンスレイヤー』のミフユか!?

voice: vo_adv_1048009_067
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 こ~んなに非効率的なのも……頭さんたちのせいよねぇ?

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盗賊頭:
【chara 911 face 4 (sad)】 ……ひぃっ!?
か、かか、勘弁してくれ!
あんたみたいな凄腕傭兵だなんて知らなかったんだ!

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盗賊頭:
【chara 911 face 1 (normal)】 そ、そうだ!
オレたち盗賊団全員であんたの仕事を手伝うぜ!
採集でも調査でも内職でも、何でも言ってくれ!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……勘違いしているようだけど、
私が怒ってるのは、仕事の邪魔をされたからじゃないの。

voice: vo_adv_1048009_071
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ……じゃ、じゃあなんで!?

voice: vo_adv_1048009_072
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……知りたい?
だったら教えてあげる……それはね……

voice: vo_adv_1048009_073
ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 ……あなたたちは{player}くんを傷つけた!
これがあなたたちをぶっ飛ばす理由よ!!

voice: vo_adv_1048009_074
盗賊頭:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ひ、ひぃぃぃぃいいい~~!!

voice: vo_adv_1048009_075
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ……{player}くん!
ねえ、{player}くん!
しっかりして!!

voice: vo_adv_1048009_076
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……よかった、気が付いたみたいね。
体も動くみたいだし、大した怪我じゃなくてよかったわ。

voice: vo_adv_1048009_077
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 あ、盗賊たちなら、縛り上げて森に捨ててきたから大丈夫よ。
後は騎士団に任せましょう。

Choice: (7) さすが師匠だね。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1048009_078
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ……全然すごくない!

voice: vo_adv_1048009_079
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 あのとき、私が『究極の効率』にこだわったせいで、
{player}くんは怪我をしたんじゃない!

Choice: (8) 師匠が無事でよかった。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1048009_080
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 わ、私を気遣っている場合じゃないでしょ!
私に抗議するとか……【chara 104811 face 6 (surprised)】 えっ!?

voice: vo_adv_1048009_081
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 な、なな、なんで私の頭をなでるの!?

voice: vo_adv_1048009_082
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 か、悲しそうにしてたからって……
【chara 104811 face 4 (sad)】 今はそういうことじゃなくて……はあ、もういいわ。
本当に底抜けのお人好しなんだから。

voice: vo_adv_1048009_083
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 でも、本当にごめんなさいね。
この償いはちゃん……【chara 104811 face 6 (surprised)】 と……!?

voice: vo_adv_1048009_084
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 な、なに!? 急に胸の鼓動が……!
【chara 104811 face 4 (sad)】 以前にあった{player}くんのことばかり考えちゃう現象に
似てるけど、【chara 104811 face 5 (shy)】 胸がドキドキして、あのときよりもっとひどいかも……

Choice: (9) どうかした?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1048009_085
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ふえぇ!?
な、なな、なんでもないなんでもない!
ちょっと考えごとしてただけだから、そんなに顔を近づけないで!

voice: vo_adv_1048009_086
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 な、なに今の……
{player}くんが顔を近づけただけで症状が悪化したわ!
【chara 104811 face 5 (shy)】 し、しかもなんか、変な声出ちゃったし! 

voice: vo_adv_1048009_087
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 と、とにかく一度落ち着きましょう。
深呼吸……深呼吸……

voice: vo_adv_1048009_088
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ふう……落ち着いた。
今なら{player}くんのほうを見ても……【chara 104811 face 1 (normal)】 うん、大丈夫。

voice: vo_adv_1048009_089
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……とりあえず、この件は保留にしましょう。
【chara 104811 face 4 (sad)】 分からないことをずっと考え続けるのは、逆に効率が悪くなるし。

voice: vo_adv_1048009_090
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ──さて、今からやれば採集依頼ぐらいは終わりそうだけど、
【chara 104811 face 2 (joy)】 期限はまだ先だし、今日はもう帰りましょうか。

Choice: (10) いいの?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1048009_091
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ええ。
『究極の効率』はしばらくお休み。

voice: vo_adv_1048009_092
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……『究極の効率』は大事だけど、
{player}くんが大変な目にあったら嫌だものね♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──優しくほほ笑むミフユ。
『究極の効率』の達成は逃したが、
その笑顔はとても満足そうであった。