ミフユ 第10話
健康診断を受けつつ内職を楽しむミフユだったが、そこに{player}がお見舞いに。またも胸の鼓動が激しくなり、距離を取ろうと策を巡らすが、その結果なぜか二人でショッピングに行くことになる。


-------------- situation:
健康診断と内職と
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──ランドソルの病院の一室。
そこには、健康診断を終え、病室で待機中のミフユの姿があった。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……ふう、着替え完了っと。
【chara 104811 face 2 (joy)】 やっぱり鎧って落ち着くわ~♪

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ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 それにしても、アキノさんめ……何が、
『究極の効率だかなんだか知りませんけど、無茶しすぎですわ!
明日は休みなさい!』よ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 しかも、盗賊団を壊滅させたって話をしたら、タマキさんやユカリさんも
無言で健康診断のパンフレットを渡してくるし。
もう、みんな心配しすぎよ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……まあ、悪い気はしないけど。
【chara 104811 face 2 (joy)】 ギルドは有給扱いにしてくれるらしいし、
たまにはゆっくりと自分の時間を過ごすとしますか。

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ──そう!
内職を楽しむ時間をね!

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 ……ああ~~安らぐ~~♪
体を動かしつつ、精神の鍛練になり、しかもお金にもなるなんて……

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 やっぱり、内職って最高よね!
もう、ずっとこうしていたいかも~♪

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看護師:
【chara 412 face 1 (normal)】 ミフユさ~ん。問題はなさそうですが、
一応、全部の結果が出るまでもう少し待っていてください。
なんなら、そこのベッドで寝てても……

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 え……なんで鎧を?
し、しかも内職までしてるんですか?

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 え……こんなの普通でしょ?

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 いやその……普通ではないかなと。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 だって私は安静にしているから、この格好で内職しているのよ。
ちょっと考えれば分かるでしょ?

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 あの……まったく分からないので、
ちょっと説明してもらってもいいですか?

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 病院では安静にするもの。
だから、鎧を着て、体を動かす内職をするなんてありえない。
【chara 104811 face 1 (normal)】 あなたの言いたいことはこれよね。

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 え、ええ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 まず体を動かすことだけど、
私は手を動かしていたほうが落ち着くの。
だからこれは、私にとって安静なのよ。

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 な、なるほど。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 次に内職……これは、
さっきの手を動かすという行為に、目的を与えるためのもの。
【chara 104811 face 2 (joy)】 こう見えて私は、安静にしながらお金まで稼いでいるのよ。

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 分からなくもない……かな?

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 そして、そんな内職を完璧にこなすには、
一種の心構えが必要……
【chara 104811 face 2 (joy)】 だからこそ私は、鎧を着て内職をしているのよ!

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 そこだけが分からないです~~!!

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 ま、まあ、大目に見ましょうか。
【chara 412 face 1 (normal)】 それと、ミフユさんに伝えなきゃいけないことがあったんでした。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 あら、なにかしら?

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看護師:
【chara 412 face 1 (normal)】 さっき受付に、男の子がミフユさんを訪ねてきました。
検査の様子を見に来たって言ってたから、
たぶんもうすぐ来ると思いますよ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 …………っっ!?

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 ど、どど、どうしたんですかミフユさん!!
内職で作ってた人形握りつぶしてますけど!

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 お、おお、男の子……?
【chara 104811 face 4 (sad)】 その子……どんな子だった……?

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 えっと、黒髪でマントをしていました。
後は……

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 うん、もう分かったわ。
……というか、よく考えれば私に会いに来る男の人なんて、
{player}くんしかいないわよね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ど、どうすればいいの……
このままじゃ……このままじゃ……

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ──{player}くんに、
病院で鎧着る変な女とか思われちゃうわ!

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 さ、さっきと正反対のことを言いだした!!

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 ……よし、一度落ち着きましょう。
内職をしているのは……まあ、これは変じゃないわよね。
【chara 104811 face 1 (normal)】 むしろなんでみんなはしないのかしら。不思議でしょうがないわ。

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看護師:
【chara 412 face 6 (surprised)】 ……【chara 412 face 4 (sad)】 あ、あの~

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 そ、そうだ! もう一回パジャマを着ればいいじゃない!
そうすれば何の違和感もないはずよ!
【chara 104811 face 4 (sad)】 さっさと鎧を脱いで、後はパジャマを着て……

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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 ……あの~~~~!!!!

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ミフユ:
【chara 104811 face 3 (anger)】 な、何よ急に!
大声なんて……出し……【chara 104811 face 6 (surprised)】 て……

Choice: (1) お見舞いに来ました。
----- Tag 1 -----
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看護師:
【chara 412 face 4 (sad)】 …………もう、来られてますよ。

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 あ……ああ…………

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 み、見ないで~~~!!!!!!

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ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 あ、あの……
【chara 104811 face 6 (surprised)】 わ、わざわざ来てくれてありがとね!

Choice: (2) パジャマに着替えなくていいの?
----- Tag 2 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 い、いいのよ!
【chara 104811 face 3 (anger)】 ていうか、そのことは早急かつ最高効率に忘れなさい!

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 それにしても、なんで私が
この病院で健康診断を受けていることが分かったの?

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 今日のことは誰にも……【chara 104811 face 6 (surprised)】 え?
なにこれ……お見舞い?

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 これ……アキノさんたちから?
【chara 104811 face 1 (normal)】 そっか、みんなに聞いてここに来たのね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 それで、こっちの割引券は{player}くんからのお見舞い?
ふふっ、私が喜ぶものをちゃんと考えてくれてるのね。
ありがとう、大事に使わせてもらうわ。

Choice: (3) 喜んでくれてよかった。
----- Tag 3 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ……う、うん。
本当にありがとね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 な、なに!?
なんか{player}くんが私に笑顔を向けた瞬間に、
心臓の鼓動が……【chara 104811 face 6 (surprised)】 まさかこれ、この前と同じ現象!? 

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ど、どど、どうして!?
【chara 104811 face 4 (sad)】 さっき、まだ完全に結果が出てないとはいえ、
問題なさそうって言われたわよね!? 

voice: vo_adv_1048010_049
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 ……よし、まずは状況を整理しましょう。
体の問題じゃないとしたら、これは心の問題ということよね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 そして、トリガーは間違いなく{player}くん。
【chara 104811 face 4 (sad)】 {player}くんが近づいた瞬間に、
冷静じゃいられなくなって、心臓の鼓動が……【chara 104811 face 6 (surprised)】 あれ? 

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 男の子が近づいてくると、胸の鼓動が激しくなる……
【chara 104811 face 1 (normal)】 これ、どこかで聞いたことがあるような。
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ユカリさんの見てた女性向け雑誌だったかしら? たしか内容は……

Choice: (4) どうかした?
----- Tag 4 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 だ、大丈夫!
ちょっと考えごとしてただけだから!

voice: vo_adv_1048010_053
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 と、とにかく、考えるのはまた今度にしましょう!
【chara 104811 face 1 (normal)】 せっかく{player}くんが来てくれてるんだから、
今はこっちに集中しないと! 

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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 そ、それにしても、この割引券すごいわね!
数や割引率もすごいけど、色んな限定割引があるのね。

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ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 団体割引、家族割引、女性割引……
【chara 104811 face 2 (joy)】 ふふっ、女性割引はアキノさんたちと、
家族割引は弟や妹たちと一緒に行こうかしら。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 でも残念。
このカップル割引は私には使えないわね。
【chara 104811 face 2 (joy)】 だって私、恋人とかいないし。

Choice: (5) ここにいるけど。
----- Tag 5 -----
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ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 そうよね~
私に恋人なんていないから、この割引券は…………

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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 …………はぁぁぁああああああ~~~~!?

voice: vo_adv_1048010_059
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ちょっ、ちょっと待って!
え……あれ……わ、私、{player}くんと恋人だったの!?

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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ど、どど、どっちから告白したの!? 場所はどこ!?
あ、あとはえっと……お、親への挨拶はいつがいい!?
【chara 104811 face 4 (sad)】 ……って、私はいったい何を言ってるの~~!!

voice: vo_adv_1048010_061
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 え……前に、カップルのふりして、
カップル限定の特売セールに行ったから……?

voice: vo_adv_1048010_062
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 そ、そそそ、そうよね!!!!
うん! 最初から分かってたわよもちろん!!!
じゃ、じゃあ、今回もお願いして……【chara 104811 face 5 (shy)】 はうっ!?

voice: vo_adv_1048010_063
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 な、なにこれ!?
胸の鼓動が……さらに激しくなってる……!? 

voice: vo_adv_1048010_064
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 な、なんで急に……
{player}くんと恋人として出かけるから?
【chara 104811 face 4 (sad)】 でも、この前もやったわけだし……

voice: vo_adv_1048010_065
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 と、とにかくこれは異常事態ね。
こんなことじゃまともな買い物ができそうもないし、
【chara 104811 face 1 (normal)】 今回は断って、原因を探ってからまたお願いしましょうか。

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ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 あ、あのね、{player}くん。
今回はこのカップル割引は使わないから、
恋人のふりはしてもらわなくていいわよ。

Choice: (6) どうして?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1048010_067
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 それはその……【chara 104811 face 1 (normal)】 そう!
あまり割引率がよくないからよ!

voice: vo_adv_1048010_068
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】 元々高い商品は、割引されても割高……
それを無理に買ったら、むしろ損してしまうのよ!

voice: vo_adv_1048010_069
ミフユ:
【chara 104811 face 2 (joy)】 なんだったら、割引券を見る?
カップルの割引は、これと、これと……

voice: vo_adv_1048010_070
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 あ、あの……ひ、ひひ、一つ聞いていい……?
な、なんで私の隣に座って、顔を寄せるようにしてるの……?

voice: vo_adv_1048010_071
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 あ、私の顔が赤かったから、熱を測ろうとしてるのね。
【chara 104811 face 2 (joy)】 うんうん。熱を測るなら、やっぱりおでこをくっつけるのが一番よね。
私も弟や妹によくやってるわ~あはははは~♪

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ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ……い、いい、今すぐ離れてぇ~~~~!!!!

voice: vo_adv_1048010_073
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 な、なな、なんでなの!?
なんで数ある検温方法からそれをチョイスしたの!?
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ここは病院だし、温度計とかあるでしょ!

voice: vo_adv_1048010_074
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 ……ま、待って!
なんでさらに近づいてくるの!?
【chara 104811 face 6 (surprised)】 え、ますます顔が赤くなってきたから今すぐ測るって……

voice: vo_adv_1048010_075
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 そ、そんな……
今の状態でそんなことされたら、
私……私……頭がどうにかなっちゃうわ! 

voice: vo_adv_1048010_076
ミフユ:
【chara 104811 face 4 (sad)】 わ、わわ、分かった! 分かったから!!
カップル割引のために、私と一緒に来て!
さあ、今から作戦会議よ!

voice: vo_adv_1048010_077
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】 ね、熱はどうなのかって……
【chara 104811 face 1 (normal)】 効率よくこの割引券を使うため、そんなことに構っている暇はないわ!

voice: vo_adv_1048010_078
ミフユ:
【chara 104811 face 5 (shy)】 だ、だから……今すぐ離れて~~!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──なぜか、{player}が
無理やり誘ったようになりつつも、二人で割引券を使うために、
ショッピングに向かうことになるミフユだった。