ミサキ 第3話
{player}はミサキに誘われて、彼女の憧れる大人のスイーツ店に行くことになった。しかし苦いスイーツにミサキは大苦戦。最後は助けてもらうことになり、大人の苦さを思い知ることになった。
-------------- situation:
大人のスイーツデビュー
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ミサキ：
うーん……行ってみたいけどなぁ。
【chara 105011 face 4 (sad)】
一人でいくのは、ちょっと。
Choice: (1) どうしたの？ なにか、悩み事？
Choice: (2) よしよし。アメでも食べる？
----- Tag 1 -----
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あら。【chara 105011 face 3 (anger)】
どこから湧いて出たのよ？
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ミサキ：
【chara 105011 face 5 (shy)】
でもまぁ、心配して声をかけてくるのは、
なかなか紳士な対応ね。
【chara 105011 face 2 (joy)】
特別に褒めてあげるわ！
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----- Tag 2 -----
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
わーい、食べる食べるー♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
って、子供あつかいしないでよ、バカ！
ていうか、【chara 105011 face 4 (sad)】
どこから湧いて出たのよ！
----- Tag 3 -----
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あ、そうだ。
【chara 105011 face 1 (normal)】
ちょうど、いいところに来たわね！
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ミサキ：
【chara 105011 face 5 (shy)】
ふふん、光栄に思いなさい。
【chara 105011 face 2 (joy)】
アンタに、このアタシをエスコートする権利をあげるわ！
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ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
実はね、ランドソルに、
新しく有名スイーツのお店ができたの。
【chara 105011 face 2 (joy)】
カップルたちに、超人気なのよ♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
アタシ、一度でいいから行ってみたかったけど……
カップルだらけって聞いて、一人じゃ行きづらかったの。
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ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
でも、ちょうどいいところにアンタが来て、助かったわ！
【chara 105011 face 2 (joy)】
さっそく、食べにいくわよ♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え？ なにを食べるかですって？
【chara 105011 face 2 (joy)】
ふふっ、決まってるじゃない。
【chara 105011 face 5 (shy)】
アタシのような大人のレディに似合う、大人なスイーツよ。
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
さっ、アタシの手を引きなさい。
優雅でスマートな、大人のレディに相応しい
【chara 105011 face 5 (shy)】
エスコートを心がけてよね♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あっ、ここよ！
【chara 105011 face 1 (normal)】
ここが、新しくできたスイーツのお店！
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
その名も、『ビター＆ビター』！
【chara 105011 face 3 (anger)】
甘くない、にが～い、お菓子ばかりを取り扱った、
【chara 105011 face 5 (shy)】
大人のスイーツショップよ♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
そして！ その中でも、いちばん人気なのが……
『ゴーヤ果汁100％のゼリー』よ！！
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ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
なんでも最近、品種改良されたばっかりの、
新しいフルーツなんですって！
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ミサキ：
【chara 105011 face 5 (shy)】
ゴーヤのゼリー……なんて、大人な響きなのかしら。
【chara 105011 face 2 (joy)】
きっと、これが子供なら、苦くて泣いちゃうんでしょうね。
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
だけど、大人のレディであるアタシは、
充分に楽しめそうだわ♪
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
こ、これが……大人のスイーツ……ゴーヤゼリー。
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぐっ、匂いが、すごくて……うぅ……
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
な、なによ、その目は？
【chara 105011 face 3 (anger)】
別に、アタシは平気よ！？ 本当の本当に！！
Choice: (4) 無理しなくても、いいんだよ？
Choice: (5) 美味しそうだね。
----- Tag 4 -----
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
子供あつかいしないで！
あ、アタシは大人のレディなんだから、
【chara 105011 face 4 (sad)】
これぐらい……！
Jump to tag 6
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1050003_021
ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
へ？ あ、うん……
【chara 105011 face 4 (sad)】
そ、そうね。なかなか美味しそうね。
voice: vo_adv_1050003_022
ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
このよさがわかるなんて、アンタも意外と大人なのね。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1050003_023
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
そ、それじゃあ……食べるわよ？
【chara 105011 face 3 (anger)】
いち、にの……
voice: vo_adv_1050003_024
ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
はむっ！
voice: vo_adv_1050003_025
ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
…………
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……………………
【chara 105011 face 4 (sad)】
……………………………………
voice: vo_adv_1050003_026
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぇぇ……苦いよぉ……
voice: vo_adv_1050003_027
ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あっ、いや……そ、そうじゃなかった。
【chara 105011 face 1 (normal)】
ま、まぁまぁの苦味ね。
【chara 105011 face 4 (sad)】
これぞ、大人のスイーツって感じだわ。
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
が、我慢なんかしてないわよ！
アタシはもう、大人のレディよ！？
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
こんなゼリーぐらい、ぜんぶ食べてみせるわ……！
【chara 105011 face 4 (sad)】
こんな……ゼリーぐらい……！！
voice: vo_adv_1050003_030
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
は、はぅ……
お腹の奥のほうから、まだあの苦味が
ただよってきて……うぅ……
voice: vo_adv_1050003_031
ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え？ な、なに？
シェアして、食べよう【chara 105011 face 4 (sad)】
……ですって？
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ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
た、たしかに、周りのカップルは
みんな一つのゼリーを、わけ合って食べてるわね。
voice: vo_adv_1050003_033
ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
しょ、しょうがないわね。
【chara 105011 face 5 (shy)】
わかったわ。アンタにも、わけてあげる。
アタシはお腹一杯だし、全部食べてもいいわよ？
voice: vo_adv_1050003_034
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
な、なによ、そのニヤニヤ顔は！
【chara 105011 face 3 (anger)】
いいから、早く食べちゃいなさいよ、バカー！
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ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
うっ……叫ぶと、またあの味が蘇って……うぅ……
voice: vo_adv_1050003_036
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
お、大人になるって…苦いことなのね……